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心の整骨  036 life

2017.02.24 life   comments 0
存在する唯一の教師は、唯一信頼できるほんものの教師は、自分の意識なのだ。それを見つけるには、静寂のなかに–––––ひとりだけでひっそりと––––身をおかなければいけない。なにもない地面の上に、何も飾らず裸のままで、死んだようにしていなければならない。
                 
      スザンナ・タマーロ「心のおもむくままに」

「心の整骨」って?と疑問な方はこちらをお読み下さい。
「心の整骨  まえがき」

今日の心模様 170214

ああ。嬉しいな!と感じる何気ないこと。私の気に入っているドラマをあの人も見ているんだ、と。約束が果たせずにいるうちに音信不通になってしまった憧れの女性。お会いしたことはないけれど。幾度も私を励まして下さった人。美しい言葉を紡ぐ人。

私は、私を乗り越えられるだろうか? 心の壁の内側にびっしり生えた苔のような思い込みを剥がして。もう忘れてしまった「私」を取り戻せるだろうか。ちょっと見える気がするのだ。まだらに描く木洩れ陽の影のように、懐かしい私が。「私」へと戻る道は、けれど回帰ではない。今の私を越えて行くことだ。

「話法が違う」という言葉。誰にでも同じには話さない、話せない。人は対する人によって言葉遣いも着替える。時には意識的に、時には無意識に。お気に入りの服もあれば、窮屈で好きになれない服もある。割り切って着る「便利な」服もある(制服のような)。マナーでもあるし、自己防衛でもあるし。

とっておきだから。滅多に着ない服もある。気に入ってはいないけれど、場面を比較的選ばない便利な服もある。そして時々。気づかぬ内にシミをつけてしまったり、破いてしまったり、ほつれてしまったりしている服もある。好きな服を着ることができない環境は。じわじわと私のアタマを蝕んでいるのかもしれない。

自発的に変えていた筈の話法に。自分が染まってしまうこともある、きっと。

ツイッターをやめて、だいぶ気持ちはすっきりして。
でも、少し、淋しくて、不自由でもあって。

気がつくと「ツイッター風」の短文で書いていました。

でも。今後は「本のこと」中心のブログにする、と。
よくよく考えて決意したのですから、意志を貫くことにします。
あ、今日だけは「最後の」例外、としておきましょう。

戦火のバグダッド動物園を救え  ローレンス・アンソニー  グレアム・スペンス

2017.02.22 未分類   comments 0
4152088656

早川書房
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ああ、無謀!でも動き出せば何とかなるものだ!? 

こんなに面白くていいのかというくらい面白いし。
毎ページ毎ページ、びっくりするし。
著者の行動力、凄過ぎませんか。
なんとも無謀。ご自分でも度々嘆いておられますが。

なのに、ちゃんと彼の意志は通じて行くんだな。
それにしても。それにしても・・・

私だったら「気持ち」はあっても、へこたれる。
動く前に心が折れていると思う。
そして度重なる解決不能(に見える)な問題に挫ける。

それを。著者は。
「とにかくやるしかない」の精神で乗り越える。

ただ動物愛護家が動物を救う話、ではない。
人種問題、社会問題、そこからこぼれ落ちる感情。
敢えてすくいあげはしないけれど、きっちり描かれている。

深く掘り下げずに話は進んで行くが。
一瞬の目線の中に「哲学」や「道徳」がある。
悩み過ぎて身動きが出来なくなりそうな局面でも。
現実的に対処して進むことを選ぶ著者の強さ。

文章にする上で切り捨てたであろう葛藤の重みを想う。

この惑星を救う戦いはまだ終わっていない。その兆しすら見えていない。

あまりにも哀しく理不尽な事件の後の彼の言葉だ。
彼は自分の仕事はちっぽけだと言いながら、
「あってはならないこと」から人間を救おうとしている。

そう。彼は動物を救おうとしているだけではない。
動物を殺してしまう人間の人間性を救おうとしている。
むしろ、そちらが主軸だと言ってもいいくらいだ。

冗談や洒落でなく、「惑星を救う」気概を持っている。
それが可能だと信じているわけでもなくて。
それをやらねば、と思っている。
無理と承知でも、できることを自分はやろうと決めている。

動物園の動物を助けるよりも先にやることがあるだろう、と。
そういう意見があることは当然、彼も承知だ。
ただ彼のこの問いが、彼の行動の動機を物語る。

人間の愚かさの代償を命で支払うのは、いつもほかの生き物なのか?

いえ。人間が人間の愚かさの犠牲になる例も尽きませんが。
それだからと言って、この問いの重みは減りません。

(2017.1.2)
著者の優しさに、着実な行動が伴うところに感嘆させられた。
心優しい人は、その優しさゆえに立ち止まってしまうことが多いのに。

関連記事

ラクガキノート術 実践編   タムラカイ

4777942228

エイ出版社
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二匹目のドジョウ狙いに過ぎぬ・・・のか?

あ。本書をこきおろそうという魂胆ではありませぬ。
「実践編」という本の成り立ちについての話です。

言えることは。
私は今後一切、「実践編」と名のつくものは読まないということ。

本編だけ読めば、もう十分でしょう。
いかに上手く編集したり、図を付け加えたりしても。
「焼き直し」感が濃厚過ぎる。

ですから。本書のことではありません。
「実践編」全般についての意見です。

今までも幾つか「実践編」と名乗る本を読みまして。
それで、到達した私の決意です。

何度でもいいます。
二度と「実践編」なるものは読まない!!!

だいたい、本編が気に入った時にこそ、
「実践編とな?そりゃ読んでみたい」と読むわけです。

で、毎回毎回。
「うー。別にこんなの読まなくてもよかったし」となります。

早い話が、整理して図解してあるだけなんです。
そういうのって、他人にやられると意味がない。
読んだ人間が、自分でやればいいことなんです。

キレイにまとまってる分、熱意もメッセージも弱い。
見栄えよく盛りつけられてるけれど、味が薄まっている。

本編と併せて見ればいいわけですよね?
はい、それはわかってますけれども・・・

この本。本編に載ってたことばかりです。
ただ、本編読まずこちらから読めば、全然アリだと思う。

うん。読んだ私が悪いのであって。
本が悪いのではありません(たぶん)。

(2017.1.11)
とてもキレイにわかりやすく、絵も大きくのっていて、
「参考書」と思えば良い本です。
私の好みに合わないだけですので、悪しからず。

2016年12月に読んだ本

今月読んだ本・・・・・・22冊


本の画像をクリック アマゾンへ  
タイトルをクリック 私の感想ページへ



花のように生きれば、ひとりも美しい。「花のように生きれば、ひとりも美しい。」 楠目ちづ
★★★★☆
素直な、お花。好きです。


ラクガキノート術「ラクガキノート術」 タムラカイ
★★★★☆
ラクガキの楽しさを教えてくれます。


CREA 2015年5月号 10年、ずっと好きなもの「CREA 2015年5月号」
★★★★☆
「10年、ずっと好きなもの」このタイトルにやられました。10年どころか残りの人生ずっと共に歩みたいくらい好きなものだけ持ちたい。

お手紙ハンドブック (プチグラハンドブックス 1)「お手紙ハンドブック」
★★★☆☆
手紙の基本とプラスアルファがコンパクトにまとまっています。

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)「自分の仕事をつくる」 西村佳哲
★★★★★
何度でも。読み返したい。

「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム「「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム」 ロキシー・ディロン
★★★★☆
頂戴しなかったら読まなかったであろう本。有り難いご縁です。翻訳者の佐藤咲子さまには随分と励まされました。

あなたの望みを世界一早くかなえる本―365日、幸運を引き寄せる「シンプルな法則」 (王様文庫)「あなたの望みを世界一早くかなえる本」 ブレンダ
★★★☆☆
引き寄せ系の本としては、読みやすく、普通。わかりやすい。


新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣「新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣」 古川武士
★★★★☆
やめれてないし、生まれかわっていない(笑)でも、おやつを食べない習慣は定着。食べない日があると、食べる日のおやつが一層美味しい。


5 (ファイブ)  5年後、あなたはどこにいるのだろう?「5 (ファイブ) 」 ダン・ゼドラ
★★★★★
結果は出てないけれど。読んでて気分が晴れ晴れしたから★5つ!

気持ちの整理―不思議なくらい前向きになる94のヒント (知的生きかた文庫)「気持ちの整理」 斎藤茂太
★★★★☆
気持ちが楽になりますよー


プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト「プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」 鈴木利典
★★★☆☆
アフィリエイトに真剣に取り組みたい人は一読するといいかも。


基本の10着でつくる大人ベーシックスタイル「基本の10着でつくる大人ベーシックスタイル」 本瀬久美子
★★★☆☆
私にはあまり参考になりませんでした。


30日で人生を変える 「続ける」習慣「30日で人生を変える 「続ける」習慣」 古川武士
★★★★☆
なんだかんだ言っても。習慣の力は大きいのです。だからこそ。自分のためになる習慣を身につけたい!


必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~「必要十分生活」 たっく
★★★☆☆
著者の基準には到底ついていけないけれど。自分なりの「必要十分」は見出していきたい。


写真が上手くなりたいなら覚えるべき50の掟 (玄光社MOOK)「写真が上手くなりたいなら覚えるべき50の掟」 秦 達夫 鹿野貴司
★★★★☆
わかりやすい。うん。忘れてしまいがちなカメラの設定の基準が網羅されている。


短いフレーズで気持ちが伝わる モノの書き方サクッとノート「モノの書き方サクッとノート」 平野友朗
★★★★☆
この本、持っているとかなり便利だと思います。

おちゃめな生活: いつでもハッピーの秘訣(仮)「おちゃめな生活」 田村セツコ
★★★★★
私も見習おう。タイプは違っても。毎日を楽しんで過ごせるおばあちゃんになろう。


図で考えるとすべてまとまる「図で考えるとすべてまとまる」 村井瑞枝
★★★☆☆
せっかく良いこと書いてるのに。この本自体がいまいち、まとまってない。


セス・ブック 個人的現実の本質「個人的現実の本質」 ジェーン・ロバーツ ロバート・F・バッツ
★★★★★
ビシバシ来ました。一見、怪しい本なのですけれど。すごく「わかる」感覚。


海を呼びもどす (光文社文庫)「海を呼びもどす」 片岡義男
★★☆☆☆
図書館予約の際、他の本を予約してるのにコレが来たのです。せっかくだから読みましたが・・・


若返り片付け術「若返り片付け術」 宮城美智子
★★☆☆☆
内容とセンスがいささか古めかしい。


福田栄華 大人のプチプラ着こなし帖「大人のプチプラ着こなし帖」 福田栄華
★★★★☆
プチプラ、侮れません。ていうかプチプラとはそもそも言いきれない感じではありますが。



★★★★★ また読みたい本
★★★★☆ 堪能した本
★★★☆☆ まぁ満足した本
★★☆☆☆ どっちでもいい本
★☆☆☆☆ 時間のムダだった本

(あくまでも独断・偏見ですので悪しからず)


とりあえず。実用書っぽいものばかりですが読んでいました。
このラインナップを見ると、「変わりたい」んですね、きっと。
現状の自分に対する不満の厚みは、かなりのもののようで。

やたらとファッションコーディネイトの本を読んでいるのは、
精神面に取り組むのに疲れたから外見を変えようという魂胆?

まぁ。変われてはいませんが、落ち着いて来たようです。
何となく、進みたい方向は朧に見えて来たというか。

「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム  ロキシー・ディロン

447978361X
大和書房
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ぎっしり詰まった、ナチュラル美容術大全。

自然派のスキンケアやアンチエイジングを目指す人にとって。
これほど強力な助っ人はないでしょう。
何しろ、情報量の多さが郡を抜いています。

ただ、その情報が読んでいて上手く頭で整理できないのが惜しい。
ええっと。たとえば・・・

傷を直すのにアーモンドオイルがいい。
スイートアーモンドオイルもいい。

別の所では、ココナツオイルを傷に塗ると治りが早いとある。
そしてまた、違うところでアボカドオイルが傷を治すとある。

というわけで。
えーっと。傷を治すのは、結局。
オイルなら何でもいいの???っていう疑問が。

一例として挙げましたが、このような事例が多々発生します。
なので。要するにナニが何に効くんだっけ?となる。

さらに各ハーブや食物やオイルが複数の効用を持つので。
ますます、こんがらがってくるわけです。

もっとも。その多様性こそが「ナチュラル」の証拠で。
これ一つ!でなく、様々なハーブや食材の相乗効果によって
「若い体」を作ることを目指しているのだと思います。

最後に著者が実践しているレシピが登場しますが。
おそらく実践できるのは、かなりのセレブ&マメな人。

ローヤルゼリーのサプリを一日3回飲み、
ライスブランオイルも3回に分けて飲み、
月見草オイルも飲み、
ザクロオイル、高麗人参パウダー、天然ザクロジュース・・・
塗る方もアムラとゴツコラ入りのクリーム、
フェンネルとイランイランの精油入りアボカドクリーム。

「究極のバイオヤング(若返り)プラン」は更に凄い。
時間とお金と根気がそうとう必要です。

若返りに命をかけているのでもない限りは。
本書の内容を全て実践しようとはせずに。
一部を生活の中に取り入れるくらいが良いのだと思います。
(著者も「あなただけのプログラムを作って」と言っています)

ちなみに、私は宇津木式の美容法を実践しており。
化粧水も乳液もクリームも塗りません。
クレンジングもしないし、そもそもファンデも塗らない。

石鹸で落ちるUVクリームを塗った上にメイクはします。
チーク、アイライン、アイシャドウ、マスカラ、口紅。

これもね、石鹸で意外と落ちるんです。
あとはヴァセリンを極く少量、塗るだけ。

これで肌が劇的にきれいにはなりませんでしたが。
ニキビは一切できなくなりましたし、
長年の悩みだった鼻の毛穴の黒いブツブツも消えました。

皺とシミは若干増えたようです。
宇津木式は肌本来の力を取りもどすというやり方で。
実際、肌の厚みが増し、肌理が整う効果はありましたが。
私の場合、環境の過酷さが宇津木氏の想定以上な気も・・・

なので。この本で得た知識に従って。
洗顔後にオリーブオイルを塗るように変更しました。

少し、刺激も感じましたが、悪くもなく。
その後、ホホバオイルに変えてみたところ。
今度は「栄養が沁み込んでいる」感覚がありました。

ただ。それがいいのか悪いのか。
一見、艶と潤いが増したように見える肌ですが。
ニキビはできやすくなってしまったようで。

ヴァセリンか、オイルのどちらが自分向きかは。
今後、ゆっくり検証していくことにします。

オイルが合うとなれば。
本書が推奨している精油のブレンドもやってみようかな。
昔、アロマオイルも独学でちょっと勉強したんです。
ハーブの香りっていいですよねぇ・・・(うっとり)

さて。好んで老けたくはないですが。
美容と健康のためにあれこれやりたくはないのが本音。
なので、本書のなかで取上げるとしたら、あとは食べ物。
(サプリは採らないことにしています)

有り難いことに、著者の挙げる食物は、ほぼ私の好物。
ではありつつも、割高なのでしょっちゅうは食べない。
ベリー類や無花果や葛や、リンゴ酢、プルーン、蜂蜜。

とりあえず、毎日トーストにジャムを塗るのはやめ。
代わりに蜂蜜を塗るようにしています。
その結果、私はジャムより蜂蜜が好きと気づきました。

サラダに和風ドレッシングをかけるところを。
オリーブオイルと酢をかけてみたり。
おやつに干し無花果を食べたり。

シュークリームを買おうとしたときに、
隣りにあった苺に変更したり(笑)

リンゴ酢も大プッシュされてるのですが。
私、そういえば、リンゴ酢って大好きだった!

ちょっと心掛けているうちに。
もともと人工的な味に敏感だったのが加速して。
「安いお菓子」が食べられなくなってきました。
それより、生のフルーツとかの方が美味しい。

この本の主旨とはズレてきますが。
私の食生活を整理整頓するのに、役立ちました。

ジャンクなお菓子もたまには美味しいものですが。
どうせなら、身体にも美容にもいい物を食べた方がいい。
かつ、美味しいものをね!
(クッキー、アイス、チョコ等やめるつもりはありませんが)

蜂蜜の食べ比べとか、楽しいです。
プルーンはもう、コレ!と決めたのがあります。
リンゴ酢も比較のし甲斐がありそう。
味の探求って面白いですよね。

あらら・・・どんどん本の感想から脱線してる!
ちょっと強引ですが、本に話を戻して締めくくりますね。


ロキシー・プログラムの実践は出来ないけれど。
食生活の中で加えたり省いたりできる食品はあり。
自分の毎日の食事を見直す良いきっかけになりました。

あと。何事も「合う・合わない」は試してみるしかないと実感。

(2016.12.5)
翻訳は自然なこなれた日本語で、たいへん読みやすいです。
美容的専門用語が多く、訳すのはご苦労されたと推察します。
私は「塗る」より「食べる」を重視する派ですが。
食物の情報も多く、参考になりました。
ビールも美容にいいというのは初耳でしたが、嬉しいですね。
この本は、翻訳者の佐藤咲子さんのご好意で出会った本です。
最後になりましたが、佐藤さま、本当にありがとうございました。

本を頂戴した経緯はこちら


頂いた本のはなし。

あと、本文中に出て来た「宇津木式の美容法」に関してはこちら
本の画像をクリック アマゾンへ  
タイトルをクリック 私の感想ページへ


「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―「 「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」 宇津木龍一 


頂いた本のはなし。

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翻訳者の佐藤咲子さまから、本を頂戴しました。
数年前から当ブログに訪問下さっていたそうです。

「もしよろしければ日頃の感謝の気持ちを込めて、
献本をさせていただけないかと思い、ご連絡さしあげました。」

・・・という大変ていねいなお申し出。
いえいえいえ!こちらこそ、感謝が溢れかえって大洪水です!
(ふざけてるみたいな表現ですが、本気です。)

佐藤さまの
「彩月さんの記事をきっかけに手に取った本は数知れません。 」
の言葉は大切に大切に綺麗な箱に収め、リボンをかけて、
宝物をいれておく専用の心の引き出しに、しまいこみました。

「本を紹介する」という意識はいつの間にか消え。
「自分のための、読んだ本のざっくりした記録」と、
盛大に開き直って続けてきた(しかもヨロヨロと)ブログ。

よく言えば淡々としたルーティンワーク、
悪く言えば生来の頑固さからくる意地の発露、として。
かろうじて消滅しなかった「この場所」なのでした。

ああ、違うな。それはただの強がりだ。

誰かに、何かが、伝わっていたら嬉しいな。
どなたかの、小さなお役に立てていたら楽しいな。
どこかに、私と似た本好きさんがいると想像すると元気が出るな。

本が好き、か。本が必要、か。
もしかしたらうっかり私の文章を面白がってくれている、か。
そういう人が訪問下さっているのでしょうから・・・

その気配を感じているだけで。力づけられているのです。

読者数を気にしたり。
毎日更新せねばとプレッシャーに縛られたり。
自分の書いた記事に対する反応を恐れてビクビクしたり。
読者さんとの交流を楽しみつつも、少し重荷に感じたり。
しんどくなって、一ヶ月ほど休んでみたり。

色んな時期があって。もうすぐ7年になるわけですけれど。

続けてきて良かったなと心から思います。
本を頂いたからではなくて(笑)
世の中には「同族」がいるんだなと知ることができたから。

その人たちと必ずしも知り合わなくても、いいんです。
ただ「居る」と知っているだけで。

いつか。お会い出来たらいいなと思ったりもします。
でも、それが叶っても叶わなくても。
たぶん叶わない方が良いのかもしれなくても。
そう望める人とこの場所で出会えたことが幸せでした。

ああ! なんかお別れの挨拶みたいになってしまってる!

私が発した言葉に傷ついた人もいるでしょう。
ここでお詫びしても伝わらないかもしれませんが。
ほんとうにごめんなさい。

とにかく。読んで下さっている方々に今日は盛大に感謝!
え。今日だけ? 違います、違います。いつもです!

そんな素振りの見えないことは、きっと今後変わりませんから
この機会に大きな声で表明しておこう!という魂胆です。

ちなみに「同族」に括られた方はご迷惑かもしれません。
私の一方的な「同胞愛」はどうぞ、スルーしちゃって下さい。

ああ。またグルグルしてきたな!久しぶりに!

思うのは。「私は私でしかあれない」ということで。
でもそれがただの開き直りに終わってはいけないのであって。
中途半端な「私」ではなく、正真正銘の「ザ・私」であることが、
私にできる精一杯の「誠意」の表し方なのだということです。

読んで下さる人に対しても。自分に対しても。

数回、交わした書面のなかで。
佐藤さまは私のファンだとおっしゃって下さいました。
なんと、もったいない! ありがたい! うれしい!!!

勘違い・自惚れ・いい加減にしろ!と言われても。
きっと他にも少数ながら私のファンはいて下さると信じます。

ううん。そう信じて。その有り難みを噛み締めて。
このブログを続けていこうと思っています。

自分とブログの今後のことを見直すきっかけも。
佐藤さまが本と一緒に私に下さった贈り物です。

ではでは。前置きと回顧が長くなりましたが。
明日、佐藤咲子さまの翻訳のご本を紹介させて頂きます。

ちなみにこちらの本です。



「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム
ロキシー・ディロン 佐藤咲子
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冒頭の写真は毎年訪れる近所の梅林にて撮った早咲きの梅。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

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ちいさな絵日記。

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