Loading…
 

心の副え木

s_09877777.jpg

ブログトップに広告が表示される前に復帰するつもりでしたが。
今朝、とうとう出現。もう一ヵ月が過ぎたのですね。
(注:この記事が投稿された時には消えています)

ブログの更新の途絶えていた間は病んでおりました。
体調も崩しましたが、同時に心も不調に陥り。
自覚できる範囲であるからには、治るはずですが。
伏せっているうちに、加速して悪化して行きました。

ある日、ぽきん、と心の折れる音がしました。
聞こえた気がするというのが正しいでしょう。
ポキンなのか、パキンなのか、バリッなのか、
言い表そうとして思い出せる音がある訳でもありません。

あ、折れた。
そう感じた瞬間があっただけです。
近頃「心が折れる」という表現を多く見聞きするようになったから、
たまたま、その言葉が浮かんできたのだろうとも思います。

言葉にしないほうが良かったのです。
「心が折れた」という言葉を思い浮かべてしまったために、
私はいっそう沈み込み、立ち上がる気力を失くしました。

仕事は二度と行けないかもしれないと考えましたが。
五日(合間に正規の休みも挟むので実質三日)欠勤した後、
どうにかこうにか、復帰しました。

収入が途絶えては困るという現実が勝つくらいですから。
心が折れたと言っても、たいしたことはないのです。
もしくは、「折れた」と本人が思いこんだだけなのです。

それでも。その後、多くのことが出来なくなりました。
仕事へ行く。帰宅する。それはかろうじて出来る。
余暇はただ、横になっている。本も読まない。読めない。
うつろな心は何もしたがらないけれど。それでは時間が過ぎない。

テレビを見る。つまらない。
でも。テレビを見続ける。非常につまらない。
スマートフォンでゲームをする。止まらない。
面白いわけではなくて。もう他に何もしたくないから続ける。
で。延々とゲームをやり続けました。

ちなみに。私は単純なパズルゲームしかしません。
やっている間、心は「無」です。
隠すことでもないので、ゲーム名を明かしますと。
「Threes!」という、ひたすら3を作るというゲームです。
あとは、Lumosityという脳トレ系のゲーム。

やりだしたら止まらないのがそもそもゲームでしょうが。
私はもともとゲームというものが不毛で嫌いなのです。
でも、もう何をやっても空しいのは同じなので、ゲームがいい。
いえ、そういうことを考えているわけではなく。
そもそも何も考えたくない、考えられないからゲームをするのです。

いつ終えたらいいのかもわからないし。
終わらせることもできないし。
目が痛くなっても続けて。腕も痺れてきて。
やっと、不毛な時間を積み重ねる自己嫌悪が生まれてきて。
しかし、その自己嫌悪も常に感じるものより身にしみない。

だからなのかどうか。
疲労と自己嫌悪ますますを募らせながら、まだ続ける。
ゲームをやり出して止まらないというのは、私にとってそういうこと。

綺麗好き、整頓好きで有名な私ですが。
こうなると流行りの汚部屋の住人へと、日に日に近づいていきます。
片づけることが一切出来ないのです。気力が湧かない。

もともと少ないとはいえない持ち物が狭い部屋に犇めいている状態で、
それでも、秩序とバランスを考えて配置しているから片付いているのです。
あっという間に、物の上に物、その上に物、そして、雪崩れる。

普通だったら。私はこういう時、本を読みます。
本が読めないとわかった時はショックでした。
読んでも意味が頭に入ってこないのです。
文章を脳が、そもそも目が文字を拒否する。
写真集やら画集など、目が楽しむものも開く気にもならない。

もちろんカメラも持ちませんし。
ブログを書くなんて、とんでもない。

一ヶ月ずっと、そうだったといわけではありません。
最後の方は、少しずつ本が読めるようになり。
ゲームをする頻度は減り(でも、気がついたらやっている)。
友人に宛ててメールを打てるようになり。
家事を少し、やり。部屋を片付け。美容院へ行き。

もっとも、美容院は気分転換ではなく、アルバイト。
モニターとして、接客や技術に関して匿名で偵察に行くのです。
そのレポートを書くのが非常に神経が疲れる仕事なのですが。
まぁ、それも気がついたら、無事に終えていました。

ブログは書こうと思えば書ける、という段階になったと自覚して。
それなのに、それからも日は流れて行きました。

ブログを辞めてしまう人は。
さぁ今日から辞めるぞ!というのではないでしょう(例外はあります)。
一度、休む。何か、休みたい理由があったり、なかったり。
たいていは、仕事かプライベートか健康問題で何か変化があるでしょうが。
必ずしも、そうとは限らない。ともかく、人間、休みたくなるのです。

当然、いつか再開するつもりではいる。
実際、間をあけて復帰する方もある。

けれど。長期間更新しなかった人は。たとえ一度戻ってきても。
「お久しぶりです」の後、またしばらくぽつりぽつりと更新して。
でも、ふっつりとまた途絶えて。
それを何度か繰り返すうちに、ふっと消えてしまう。

そういう人(ブログ)をたくさん見てきました。
私自身、そのようにして終えたブログがあります。

このブログもそうなるかもしれないな、と。
心が折れたと感じた後の日々に何度か思いました。
書くことも読むことも、もうしない・・・とは言わないけれど。
いつか、始めるとしても、この場所に帰ってはこないかもしれない、と。

それでも。挨拶をせずに辞めることはしない、と決めています。
このブログはやはり、私にとって特別なのです。
どんなに短くても、どんなに長過ぎても(こちらの可能性が大)、
読んでくれる人がいようといまいと、お別れの文章は書くつもりです。

今朝、この部屋(私は当ブログを「部屋」と呼びます)の一番上に。
スポンサー広告が表示されているのを見た時。
ああ、消したい、と思いました。

書き始めるまで、再開通知になるのか、終了報告になるのか、
まだ、はっきりとは心には決めていませんでした。

続けてみようという想いの底に。
何度かの短い延命の、スタートにしかならないかもという予感があって。
それは、できればしたくない。辞めるなら、すっぱり辞める。
続けるならば、毎日とは言わないけれど、コンスタントに続ける。

気まぐれでもいい・・・というのは、断固、なし。
それが出来る性分ではないことはわかっています。

さて。折れた心のその後の話。

私は恵まれているのですね。
数少ないですが、「心を折れた」ことを報告できる友人がおりました。
その友人が私の心に「副え木」をしてくれました。

実感としては。私の心はまだ折れています。
でも、繋がりかけているのだなと感じています。
折れた直後は誰がみても「ちょっとヤバイ」感じでしたけれども。
今は、ごくごく親しい人にしか、異変は見えないでしょう。

治りかけの時期が、一番、心は忙しくなります。

心の底力を試されている感覚があります。
ああ私はやっぱり、しぶといな、と妙にしみじみと感心したりもします。
乗り切ったとは言えないけれど、たぶん、やり過ごせます。

近頃は、自分が持っているもの、持っていないもの、を考える日々です。
失ってしまったもの、失いかけているもの、これから失うであろうもの。
持っているものは少ないと思いこみ、信じ込んでいましたが。
そうではないよ、と教えてくれる出来事や人との出会いもありました。

「自分で自分を救う」キャンペーン、を脳内で繰り広げていたような・・・
そんな、ここ数年であったと今振りかえって、ふと思います。

それは思いあがりでしたね。それは出来っこないことです。
だからと言って、他者や神様に救って貰おうというのではありません。
また、そのことに関しては長い話になりますから、もしも機会があれば。

ここまで書いてきて、やっと「締めくくり」が見えました。
このブログを続けることも。私の「心の副え木」になるのだ、と。
今日私が言えることは、言いたいことは、そのことだ、と。

最後まで読んで下さった方に心より感謝いたします。

今後のこと。(注:ほぼ私の近況報告=愚痴)

ccIMGP8268.jpg

職場で大幅な異動がありました。
私も同じフロア内ですが、違う売り場の担当に。
扱うアイテムがまるで違うので覚えることがたくさん。
かつ、付帯業務がわんさかと増えました。

地方デパートの哀しさで人が足りない。
予算かつかつで運営されているもので・・・
レジさんは廃止され、自分で打つようになり。
レジ回り業務って色々発生するのですが、主に私の仕事に。

休憩室の掃除も当番制だし、用度品も予算内で発注。
なので、紙袋や包装紙が注文できずに「無い!」という事態に。
そしたら別のフロアに頭をさげて「借りる」。

紙袋(大小10種類くらい)、包装紙(赤、青、緑の三色と百貨店の柄、サイズ多様)、リボン(赤、青、緑、それぞれ太いものと細いもの)箱(30種類くらいある)、のし紙、うす紙(よく服を包んである紙)、ポリ袋(経費削減のため、紙袋でなくポリ袋推奨)、セロテープ、ガムテープ、店名入りのテープ、配送伝票を始め、各種伝票類、レシートを印字する紙・・・キリがないのでやめますが、とにかくアイテム数が多いのです。

各売り場さんが「欲しい」と言うものも発注しなくてはならない。
予算が限られ過ぎていて全ては注文できません。
で、やりくりする。優先順位を考えて、やめたり先延ばしにしたり。
これを毎週、やります。

各売り場さんからは「発注したのに来ない!」とか。
「あれが無い!」「これが足りない!」とブーイングの嵐。
そのたびに「予算がないんで!」と怒鳴る。

・・・というのが前任者でした。
ええ。これも私の仕事になったのです。

あるべきものが無いのだから文句を言う側の気持ちもわかる。
しかし、注文したくても予算を越えると注文不可なシステム。

要はいかに上手に注文するかということです。
現状を見ると、ストックが溜まっているアイテムもあれば、
絶対に必要なのに、なぜか頻繁に切らすアイテムもある。

でも金額の関係もあるし、季節によって減り方も違うし。
どの用度品が、どういうペースで減って行くかを把握するのは難しい。
アイテム数があまりにも多過ぎて、見落としもある。
箱なんて、ずーっと減らないこともあれば。
贈答がなぜか立て続いて、一気に何十個無くなることもある。
余裕がなさ過ぎ。常にギリギリで回ってるのです。

私も「なんでコレがないの!信じられない!」と呆れる側でした。
予算っていうけど!お客様の為に必要なものなのに!と。
しかし。予算の少なさを知って、ショックを受けました。

まぁ・・・。やりくり上手になれるように頑張ります。

自分も異動でバタバタしてますが。
私が抜けたところがフロアでいちばんキツイ場所でした。
代わりに入った子が私にしょっちゅう助けを求めて来ます。
そのフォローもするように上司に言われている。

っていうか、助けてあげないとエライことになる売り場。
職務も難しい上に、メンバーが最悪なんです。
本来は売り場の先輩にきくべきだけど、聞けない。
それで、そこに入った人は皆、短期で辞めて行く。
(私は!そこで!負けずに二年近く頑張った!)

隣りの売り場ならいいんですけど。
壁ひとつ隔てているので、一日中、うろうろ。
事務所へ行く用事も倍増。

私、接客が好きだし、得意なのに・・・
接客する暇なんてないし、そもそも今の売り場はお客様が少ない。
そうでなくても、雑用だらけなのが厭だったのに。
もういまや、雑務しかない。

あ。すみません。仕事の愚痴を言ってどうするんだ。

まぁ。要は、今、私は仕事で疲れております。
やっと、厳しい売り場でも仕事内容をマスターして。
自分のペースで働けるところに到達したのに・・・
だから、少し楽になったのに・・・

休日(曜日固定式)もガラリと変わったため。
生活のペースが整っていたのが崩れました。
仕事なんだからそれぐらい仕方ないとも思うけれど。

なにせ、給料はものっすごく安いんだよー
業務は増え続けるのに給与は上がらないんだよー
ちなみに私は契約社員ですが、ここでは「社員さん」と呼ばれます。

違うってばー。

ただ周囲はそれこそ最低時給のパートさんばかりなので。
その人たちから見れば私は「高給取り」。
なにかにつけ「これは社員の仕事」「これは社員がやらないと」と
あれもこれも押し付けられます。

あー。転職したい。

再度すみません。
こんなダラダラした愚痴、読むのやめてくれてるといいのですが。
最後まで読んでしまった方には深くお詫びいたします。

出来もしないのに、転職、転職というのもこれを最後にします。
しかし、休日も幾つかふっとんだ状態ですので。
ここしばらくは、ブログを更新する余裕はありません。

ぽつりぽつりと、出来る時にはまた、読書記事を書きます。

まぁ。悪いことばかり書きましたけれど。
慣れたら、前の売り場より楽になってくる目算です。
きっと残業も減るだろうと思います。今後数ヶ月を乗り切れば!
ええ。今まで、前任者がテキトーにやってたことを改善する!
誰が見てもわかるように、物も業務も整理整頓する!

うー。次の休みは本を読むぞ、本を読むぞ、本を読むぞー!!!

時間と体力が削られるせいで。
読む本が「やたらめったら」だった状態は脱しそうです。
今は過渡期ですけれど。
これからはもっと「本気で読みたい」本を厳選して読みます。

冒頭の写真は、こないだの休日に出かけた奈良の月ヶ瀬の梅。
とっても素敵な梅林のある場所なんですよ。
苦手の高速を一時間半も運転して行って来ました。
(この時は、異動するなんて思ってもなかった・・・)

ちょっと、ひと休み。

ccIMGP8219.jpg

昨年から、ほぼ毎日更新してきたわけですけれども。
そのおかげで読んだ本と感想とのタイムラグも縮まってきて、もうまもなく「現在読んでいる本」に追いつけるという目処も立ちつつあったのですけれども。

ちょっと、さすがに疲れてきました。

仕事が忙しく残業だらけの日々も休まずに乗り越えたというのに、一段落ついて楽になった今の方がブログの記事を書くのがしんどい。不安要素が多い職場ゆえにストレスはありますが、時間は無くはないはずですけれど・・・

帰宅したら何もしたくない気分で。本もあまり読めなくて、とうとう借りた本に手をつけぬままに返却するという、私としては前代未聞の事態も発生。

そんな中、現実逃避が得意な私のアタマは、欲しいペンとノートカバー(どちらも私の安月給に見合わない高額商品)をずーっとネットで眺めて悩み続けていたりするのです。え。たぶん、買いませんよ。買わないと思いますよ。血迷ってるだけなので、買う前に正気に戻ると思いますよ。

そして、買いたいけど買わないとわかっているものだから。仕事用にお洒落な電卓でもせめて買おうとかいう方向へ思考が流れるのですね。電卓も別に今のでも使えているのにねぇ。ピンクなのが今更に気に入らなくて。ディープブルーか黒のシンプルなのが欲しいわけです。でもねぇ。今のでいいでしょうよ、別に。我慢しなさい!

すると、じゃあ気分転換に万年筆のインクの色を変えようと思って調べ出したり。そこで、大昔に使っていたブルーブラックのインク(モンブラン)の色はどんなだっけと古い日記を掘り出して来たり。そしたら、万年筆ではなくシャーペンで書いてあって、字が消えかけているのを発見したり。

テスト前に大掃除を始める・・・みたいな感じの脱線の仕方が延々と続く日々を送っているのです。

試験があるわけでもないのに、私はいったい何から逃げようとしているのか。まぁいつでも「自分」から逃げ出したい人ではありますが、何か現状のこの具合は通常よりも重症です。それこそ、「えーい、ブログなんてスッパリやめてやる!」くらいなことを言い出しそうなくらいな勢いです。

なんとなく数日更新出来ないまま、その数日があれよあれよと数週間になり、数ヶ月になり・・・という未来予想が可能な段階に一歩踏み出したという感触があったので。もしかしたら歯止めになるかもと、こうして「現状報告」のために顔を出してみました。

運が良ければ、明日に一つくらいは感想が書けることでしょう。

感想が書けない理由は、少し、心当たりがあります。おそらく「この本だったら感想書かなくて別にもいいよね」という気分のせいです。そろそろ「読んだ本全ての感想を書く」という方針自体を見直すべきかもしれません。

感想を書きたくなる本だけを取上げたら・・・ということは忠告されたこともあり、自身でも何度か検討しましたが。そうやって読んだ本を「選別」することで、むしろ私はいっそう「書く気」を失くすような気もするのです。

まぁ、なんか。なんか。なんか。なんか。疲れてるんだよー。
そういえば。春の初めは私はダメ人間ぶりに拍車がかかるのでした。
ただの恒例行事だな、たぶん。

いえ。「疲労感」は複合的な要因から来ていて。身体も心も疲れているわけですが。後ろ向きな感情に捉われてはいなくて。「変わろう」「変えよう」としている自分自身の葛藤がいちばんの原因な気がします。時間と気力が必要な変革を「心」が行おうとしていて。私自身がついていけてない(笑)

自分の「本心」を無視して来たというか、聞かないように耳を塞いで来た日々の反撃を受けている、とも云えますね。だから、まぁ、仕方ないんです。ていうか。「変わろう」と努力しなくても「変わらざるを得ない」時期が来ているのかな。「転機」が近いのだと思います。

何が変わるのかはわかりませんけれど。うん。これは春のいつもの、ではない。脳が高速回転してて、疲れている。久しぶりに凄く必死に考えている。「今までどおり」から脱却しようとしてる・・・半ば意識的に半ば無意識に。自分のひとつひとつの行動を検証し直してるので、きっと疲れるのです。

なので、これは悪いことではない。

このブログに関しては今すぐ何かが変わることはない予定です。

目が覚めるような色の梅の写真。これを見て、私の脳もしゃきっとしてくれたらいいんですけれど! これは私が苦手な高速道路を1時間半も運転してはるばる出かけた、奈良の月ヶ瀬の梅なのです。車の運転が苦手というのも、変えねばならないことの一つ。「変化」の理由には自分の必要と他者の必要と、場の要求する必要と・・・色々ありますね。

今日の心模様 170214

ああ。嬉しいな!と感じる何気ないこと。私の気に入っているドラマをあの人も見ているんだ、と。約束が果たせずにいるうちに音信不通になってしまった憧れの女性。お会いしたことはないけれど。幾度も私を励まして下さった人。美しい言葉を紡ぐ人。

私は、私を乗り越えられるだろうか? 心の壁の内側にびっしり生えた苔のような思い込みを剥がして。もう忘れてしまった「私」を取り戻せるだろうか。ちょっと見える気がするのだ。まだらに描く木洩れ陽の影のように、懐かしい私が。「私」へと戻る道は、けれど回帰ではない。今の私を越えて行くことだ。

「話法が違う」という言葉。誰にでも同じには話さない、話せない。人は対する人によって言葉遣いも着替える。時には意識的に、時には無意識に。お気に入りの服もあれば、窮屈で好きになれない服もある。割り切って着る「便利な」服もある(制服のような)。マナーでもあるし、自己防衛でもあるし。

とっておきだから。滅多に着ない服もある。気に入ってはいないけれど、場面を比較的選ばない便利な服もある。そして時々。気づかぬ内にシミをつけてしまったり、破いてしまったり、ほつれてしまったりしている服もある。好きな服を着ることができない環境は。じわじわと私のアタマを蝕んでいるのかもしれない。

自発的に変えていた筈の話法に。自分が染まってしまうこともある、きっと。

ツイッターをやめて、だいぶ気持ちはすっきりして。
でも、少し、淋しくて、不自由でもあって。

気がつくと「ツイッター風」の短文で書いていました。

でも。今後は「本のこと」中心のブログにする、と。
よくよく考えて決意したのですから、意志を貫くことにします。
あ、今日だけは「最後の」例外、としておきましょう。

頂いた本のはなし。

ccIMGP7475ume.jpg

翻訳者の佐藤咲子さまから、本を頂戴しました。
数年前から当ブログに訪問下さっていたそうです。

「もしよろしければ日頃の感謝の気持ちを込めて、
献本をさせていただけないかと思い、ご連絡さしあげました。」

・・・という大変ていねいなお申し出。
いえいえいえ!こちらこそ、感謝が溢れかえって大洪水です!
(ふざけてるみたいな表現ですが、本気です。)

佐藤さまの
「彩月さんの記事をきっかけに手に取った本は数知れません。 」
の言葉は大切に大切に綺麗な箱に収め、リボンをかけて、
宝物をいれておく専用の心の引き出しに、しまいこみました。

「本を紹介する」という意識はいつの間にか消え。
「自分のための、読んだ本のざっくりした記録」と、
盛大に開き直って続けてきた(しかもヨロヨロと)ブログ。

よく言えば淡々としたルーティンワーク、
悪く言えば生来の頑固さからくる意地の発露、として。
かろうじて消滅しなかった「この場所」なのでした。

ああ、違うな。それはただの強がりだ。

誰かに、何かが、伝わっていたら嬉しいな。
どなたかの、小さなお役に立てていたら楽しいな。
どこかに、私と似た本好きさんがいると想像すると元気が出るな。

本が好き、か。本が必要、か。
もしかしたらうっかり私の文章を面白がってくれている、か。
そういう人が訪問下さっているのでしょうから・・・

その気配を感じているだけで。力づけられているのです。

読者数を気にしたり。
毎日更新せねばとプレッシャーに縛られたり。
自分の書いた記事に対する反応を恐れてビクビクしたり。
読者さんとの交流を楽しみつつも、少し重荷に感じたり。
しんどくなって、一ヶ月ほど休んでみたり。

色んな時期があって。もうすぐ7年になるわけですけれど。

続けてきて良かったなと心から思います。
本を頂いたからではなくて(笑)
世の中には「同族」がいるんだなと知ることができたから。

その人たちと必ずしも知り合わなくても、いいんです。
ただ「居る」と知っているだけで。

いつか。お会い出来たらいいなと思ったりもします。
でも、それが叶っても叶わなくても。
たぶん叶わない方が良いのかもしれなくても。
そう望める人とこの場所で出会えたことが幸せでした。

ああ! なんかお別れの挨拶みたいになってしまってる!

私が発した言葉に傷ついた人もいるでしょう。
ここでお詫びしても伝わらないかもしれませんが。
ほんとうにごめんなさい。

とにかく。読んで下さっている方々に今日は盛大に感謝!
え。今日だけ? 違います、違います。いつもです!

そんな素振りの見えないことは、きっと今後変わりませんから
この機会に大きな声で表明しておこう!という魂胆です。

ちなみに「同族」に括られた方はご迷惑かもしれません。
私の一方的な「同胞愛」はどうぞ、スルーしちゃって下さい。

ああ。またグルグルしてきたな!久しぶりに!

思うのは。「私は私でしかあれない」ということで。
でもそれがただの開き直りに終わってはいけないのであって。
中途半端な「私」ではなく、正真正銘の「ザ・私」であることが、
私にできる精一杯の「誠意」の表し方なのだということです。

読んで下さる人に対しても。自分に対しても。

数回、交わした書面のなかで。
佐藤さまは私のファンだとおっしゃって下さいました。
なんと、もったいない! ありがたい! うれしい!!!

勘違い・自惚れ・いい加減にしろ!と言われても。
きっと他にも少数ながら私のファンはいて下さると信じます。

ううん。そう信じて。その有り難みを噛み締めて。
このブログを続けていこうと思っています。

自分とブログの今後のことを見直すきっかけも。
佐藤さまが本と一緒に私に下さった贈り物です。

ではでは。前置きと回顧が長くなりましたが。
明日、佐藤咲子さまの翻訳のご本を紹介させて頂きます。

ちなみにこちらの本です。



「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム「ずっと若い体」をつくる ロキシープログラム
ロキシー・ディロン 佐藤咲子
Amazon


冒頭の写真は毎年訪れる近所の梅林にて撮った早咲きの梅。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

表示中の記事

  • 私のこと
2017年04月28日 (金)
心の副え木
2017年03月13日 (月)
ちょっと、ひと休み。
2017年02月23日 (木)
今日の心模様 170214
2017年02月19日 (日)
頂いた本のはなし。
次 >>

カテゴリ

最新コメント

データ取得中...

月別アーカイブ

***