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セント・ニコラウスの、ダイヤモンドの靴  島田荘司

4562035722
原書房
Amazon

クリスマスが近づくある日、教会で起きた妙な出来事。
それを語る婦人は、それが「事件」とは気づいてもいない。
退屈な噂話と聞き流しかけた、名探偵、御手洗氏は、
それが、人の生死にかかわる犯罪だと見抜く・・・。

「セント・ニコラスの靴」、はダイヤをちりばめた靴。
エカテリーナ二世に貰った由緒ある、凄いお宝なのだ。
だが、それが突拍子もない事件を巻き起こす元凶となる。

いやはや、面白かった。余は満足じゃ。あ~痛快、痛快。
・・・で、感想、終わってもいい? ダメ?
ミステリはネタバレせずに感想書くの難しくて、苦手なの。

え~。え~。物語は、「占星術殺人事件」の直後。
「占星術殺人事件」を読んでない人は、読みましょう!
読まなきゃソンな、ミステリの名作です。ええ、断言します。
(・・・と言いながら、全く、内容を覚えていない彩月でありますが)

ミステリに興味がない・・・?仕方ないなぁ。
じゃ、この本だけでも大丈夫。話がつながってるわけでは、ないので。
これは、ミステリと思わずにも、読めちゃう小説です。

ハッピーなことに、殺人事件も起こりません。
そして。とても、心温まる奇跡が起こります。

お初な方は、御手洗氏の奇人・変人ぶりと、ワトソン役の石岡氏の、
哀れなまでの気弱っぷりを堪能してくださいね。
かつ今回は、御手洗氏の意外な(?)優しさに、じーんとしちゃいます。
激しい女嫌いで有名な氏ですが、幼い女の子は別、らしいです(笑)

この小説の陰の主役とも言える美紀ちゃんが可愛いです。
誰でも、こういう子には幸せになって欲しい、と願うよねぇ。

とにかく、楽しめて、最後、笑顔になれます。

(2010.12.10)
セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 (角川文庫)表紙が好きな単行本を冒頭に載せましたが、実は絶版。
現在入手できるのは、こちらの表紙の角川文庫。
作風は、ほのぼのしつつ、人物描写が鋭くピリリと辛口。
そんなところも好きです。



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プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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