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2017年9月に観た映画

2017.10.01 映画   comments 0
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マイ ビューティフル ガーデン
★★★

監督 サイモン・アバウド
2016年 イギリス
92分

ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
トム・ウィルキンソン
アンドリュー・スコット


1月を最後に、映画館に訪れていなくて。そんなことって珍しい。
観たい映画がなかったのと、仕事で心身が病んでいたのとが原因。
いや、でも。そんな時だからこそ、観たい映画があれば行った筈。

期待薄で観に行った本作。その期待の薄さに応えてくれる薄さ。
なんか、よくあるパターンをパッチワークしたような内容。

お庭が美しいという点に期待していましたが・・・
肝心のお庭がいまいちメインになっていないんです。

言って見れば、「英国風アメリ」。
主人公の女の子の表情なんかはとてもいいんです。
物語も可愛らしいし、癒し効果はあるといえばある。
歯ごたえのなさと、御都合主義が見え過ぎの展開が残念。

俳優さんたちも悪くなかったんだけどなぁ。
ドラマ「シャーロック」のモリアーティ役だった人、いい味出てた。
絵作りもお洒落だし。
のほほん、としてるのも好きな方なんだけれど。
設定や人物造型の詰めが甘過ぎると思う。なんだか勿体ない。

隣りのシアターで「人生フルーツ」を上映してました。
そっちを観た方が良かったかも・・・
気になる映画なので、間に合えば行くつもりです。

2017年1月に観た映画

2017.02.01 映画   comments 0
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ミス・シェパードをお手本に
★★★★

監督 ニコラス・ハイトナー
2015年 イギリス

マギー・スミス
アレックス・ジェニングス


母と一緒に観たのですが。母の感想は「イギリス人って寛大なのねぇ・・・」でした。いや、そうじゃない。物書きの性ということを理解できないと、この作品の味わいはわからないのだろう。私はそこが面白かったし、切なかった。あと、ミス・シェパードにとっての「神」の存在も哀しかった。彼女は神様に救われたのか、突き落とされたのか。何にしても、マギー・スミスの演技の素晴らしさだけは、この映画が嫌いだという人も否定できないに違いない。

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ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映
★★★★

監督 ユーリー・ノルシュテイン
ロシア


1941年9月15日、旧ソ連に生まれたロシア人アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン。切り絵を用いた緻密な作風で知られ、世界中のアニメーターからリスペクトされる存在。生誕75周年を記念して、その代表的な監督作をHD画質のデジタルリマスターにて上映。

上映作品は、『25日・最初の日』『ケルジェネツの戦い』『キツネとウサギ』『アオサギとツル』『霧の中のハリネズミ』『話の話』

解説を編集したものを転記してみました。まさに動く絵本。詩情の溢れる、美しい映像です。アニメとは言っても手作りの味わいが色濃い。一度に6作品観ると、少し疲れました。のんびりと楽しむようなものではなくて、緊張感を持って見つめる絵だからでしょうか。内容もどちらかというと暗い。ただ、後に振り返るほどに、その美しさが際立って思い出されます。

「ミス・シェパードをお手本に」を観に行った時に、「ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映」が上映されていることを知りました。行ける日が他になかったので、翌日にまた同じ映画館へ足を運びました。雪の降る寒い朝に。雪道を歩いて観に行くのがとても相応しいと思える映画でした。

2016年12月に観た映画

2017.01.04 映画   comments 0
cchapusuburugmusiem.jpg 12/12
グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状
★★★★

監督 ヨハネス・ホルツハウゼン
2014年 オーストリア
98分


 美術館の舞台裏と言えば「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」が抜群に面白かったのだけれど。本作はそれに比べて全体に大人しい(実際、音楽もなく静か)。美術館内にしばらく滞在させてもらった感じで、私は楽しかった。ヨーロッパ的色彩が画面に溢れていて、目に快かった。こんな職場に勤めたい!と思った。
 私が初めて観た本物の絵(原画)が何しろ、ベラスケスのマルガリータ王女だったから。それが私の好みの原点になってしまっているのだなぁと改めて実感した。
 ベラスケスに限らず、あの時代の油絵(主に肖像)は絵本の絵しか見た事なかった子供には「生きているみたい」で、美しさよりも怖さが勝った。世の中にはこういう絵を描ける人がいるということが衝撃だった。重厚感という言葉は知らなかったけれど、幼い私が打たれたのは作品の重みだった気がする。
 色も質感も。積もった年代も、全てがどっしりとして。暗い色が輝くということを知ったのもあの時だったと思う。衣装やカーテンの生地が私にはとても「重く」「暗く」見えた。それなのに「華やか」であることに驚いて、目が離せなかった。
 のちに、淡い水彩であるとか、すっきりした線画とか、あっさりしたものを好むようになっていったけれど。それでも時おり豪奢なものに懐かしさのようなものを感じてしまうのは。ずっとずっと忘れずにいるベラスケスの絵のせいなのだろう。映画の中の美術館は怖さも含めて、私の思い出に重なった。

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幸せなひとりぼっち
★★★★★
監督 ハンネス・ホルム
2015年 スウェーデン
116分

ロルフ・ラスゴード
イーダ・エングボル
バハー・パール

 シネリーブル梅田にて母と。最前列の席で。
 ここが泣ける!っていうんじゃないところでも涙が湧いて来てちょっと困った。何気ないシーンが妙に沁みる。画面が常に美しい。細やかな気遣いの積み重ねを感じる絵作り。目に気持ち良く、心にもすっと入ってくる。
 映画の中に自分も入って行ける。取り残されたり、驚かされたりすることなく。ストーリーはある意味、予定調和というか、想定内の流れなのだけれど。登場する人々の人物像と、その描き方がとても良かった。奥さんのソーニャの輝きが尋常じゃなくて。あの笑顔!
 年末に良い映画が観れました。インテリアも素敵で楽しめます。

今年観た映画は20本。もっと観たかったなぁ。

2016年11月に観た映画

2016.12.07 映画   comments 0
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シーモアさんと、大人のための人生入門
★★★★★

監督 イーサン・ホーク
2014年 アメリカ
81分

シーモア・バーンスタイン
イーサン・ホーク


元町映画館にて。初めての映画館でしたが、こぢんまりとして居心地が良かった。梅田で上映されていたのに観そびれて神戸まで足を伸ばしたのですが、ああ、観て良かった!と嬉しくなる映画でした。
シーモア・バーンスタインというピアニストのドキュメンタリーなわけですけれど。この人のピアノが、ホントにいい。コンサートで弾くことをやめ、教えることに専念されていて。その教え方もすごく、いい。

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続・深夜食堂
★★★★

監督 松岡錠司
1983年 スイス・ドイツ
126分

小林薫
多部未華子
オダギリジョー
松重豊


テレビドラマは実は観てないんですよね。でも、映画は前作も観ました。なんといっても、舞台となる食堂とそこのマスターが最高。それだけで満足ですが。個性ある登場人物たちの人生模様もじんわり、ほっこりします。空気のいい映画です。うん。なんか、おいしい。ハレのご飯じゃなく、毎日のご飯の美味しさ。また続きが観たいな、と思います。出てる俳優さん達も好きなんですよね。

どちらも好きな映画。
「シーモアさんと、大人のための人生入門」は一人で遠出して観て。
「続・深夜食堂」は母と近所で観ました。
「シーモアさん〜」は出来ればもう一度観たいです。
胸に刻んでおきたい言葉がたくさんあるので・・・

2016年10月に観た映画

2016.11.17 映画   comments 0
ccjeisonboon640.jpg 10/15
ジェイソン・ボーン
★★★★

監督 ポール・グリーングラス
2016年 アメリカ
123分

マット・デイモン
トミー・リー・ジョーンズ
アリシア・ビカンダー


ま。まぁ・・・まぁ・・・良しとしますか。
このシリーズ、大好きだったんですよねぇ。
う。なぜに過去形?
はぁ・・・マット・デイモン最高に格好良かった。
三作目までが素晴らしかったな。
ぎゅっと胸をつかまれるような。そういう演技、存在感でした。
もう、それは期待出来ないかなぁ。
マット・デイモンのせいというより、ストーリーがマンネリ。
いや、マット・デイモンも歳をとったんだよなぁ・・・
それでも普通に満足しました。(普通って何さ!?)
悪くないです。アクションも頑張ってます。

  

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Author:彩月氷香

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