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SAVVY(サヴィ) 2017年 01 月号

Posted by 彩月氷香 on 25.2017 料理・食・グルメ   2 comments   0 trackback
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京阪神エルマガジン社
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ひとりが似合うカフェ&喫茶店。

これは表紙に書いてあったうたい文句。
ちなみに「関西の」とついています。
だって関西の雑誌なんだもん。

ところで。世の中には。
「カフェ派」と「喫茶店派」と
「どっちでもいい派」がいる気がします。
私はやや「喫茶店派」かな。カフェも好きですが。

珈琲を飲みたいのか。ゆっくり過ごしたいのか。
おいしいランチを食べたいのか。スイーツを求めているのか。
はたまた、紅茶か。雰囲気はアンティークか、モダンか。

好みは人それぞれだと思います。

私は基本的に。
ひとりでゆっくり過ごせる空間を一番に求めます。
素敵なインテリアでも騒がしい店はダメなのです。
ただし、喧騒がファッションにまで昇華していれば別枠。

となると。たいてい、不便な場所にあるお店になります。
良い店だけれど、アクセスが悪くてお客が少ない。

価格はべらぼうに高いのは困りますし。
がっつりフードはまったく求めません。
小ぶりの上品なケーキかスコーンかホットケーキ。
もしくは、おいしいトーストがあれば良し。

常連さんと店主が内輪話に熱中してる店が嫌いです。
私の好きな店の店主はたいてい、静かな人。

こだわりはありすぎるくらいあって良いですが。
そのこだわりの方向性が「しつこい」のは苦手。

珈琲か、紅茶、どちらかが美味しくなくてはなりません。
両方おいしいのは無理と考えています。
美味しさのレベルは最上級は求めず、居心地重視です。

となりますと。
私のお気に入り店は、そのうち閉店か移転になります。
ええ。たぶん。採算があわないんですよ。
回転率が悪くて、維持費がかかって・・・

ピカピカよりも。使い込まれた古さがあるのが好き。
どちらかというとアンティークの系統ですね。
私好みの本や雑誌が置いてあるとうれしい。

音楽が騒がしい店は却下です。
あと・・・喫煙可も困ります。
喫煙可の良い店もあるのですが。それは諦めます。

しかし最終的には。訪れてみないと自分との相性はわからない。
思ってたんと違う!ってことはよくあるのです。

「惜しい店」というのが一番、モヤモヤして居心地が悪い。
それだったら、もうドトールかスタバでいいや、となります。

私のお気に入りの店ですか?
教えません(笑)
ていうか、どの店も不便で滅多に行けてない(涙)

あ。珈琲の好みは酸味がないもの。深煎り。
必ず、ブラックで飲みます。
上等のカップを使っている店が好き。

さて。そろそろ新規開拓もしたい。
この雑誌の中から、気になる店を書き出してみました。
食べログのリンクも貼り付けていますので。
詳細が気になる方は飛んでみてください。

カフェ・バールこうべっこ(新神戸)
カフェ・アンティーク・マルカ(三宮)
ばん珈琲店(森ノ宮)
コーヒーショップヤマモト(嵐山)
バーミリオンカフェ(伏見)
LONG WALK COFEE(南森町)
カフェハル(西元町)
エントツコーヒー舎 (今出川)
珈琲と本 Hecke(六甲)
自家焙煎珈琲 喫茶 路地(天満)
ル グリニョタージュ(箕面)
銭屋カフヱー(上本町
シェ・ドゥーヴル(本町)
dieci cafe(天満橋)
TOSTER(新神戸)
ケイクスタンド(北野)
QUIN(苦楽園)
鳥の木珈琲(修学院)
SOWGEN(四条)
1er ETAGE(四条河原町)
カフェ デ コラソン(御所西)

こういう雑誌の紹介って。
写真がうまく撮れすぎているか、逆に雰囲気が伝わらないか。
実は私のお気に入りの店もいくつか紹介されていましたが。
誰も注目しないくらい小さな扱いでした。

となると。大きく紹介された店は私には合わないかもしれない?

忘れがたいのは、すごーく雰囲気もよく味もいいのに。
店員がドタバタと暴力的としかいいようのない音を立てて歩き、
冷蔵庫のドアを開け閉めし、言葉づかいが乱暴だった店。

そこそこ有名なお店なんですけど・・・
あれはバイトさんだったの? 機嫌が悪かったの?
本当に本当に居心地が最悪だった。

他にも有名店ほど、私とは相性が悪く。
店主が常連さんに延々としている自慢話が耳障りだったり。
看板メニューがちっとも美味しいとは思えなかったり。
ママ友の座談会状態で落ち着けなかったり。
(訪れたタイミングも影響するんでしょうが・・・)

ま、行ける時があれば、ぼつぼつと訪れてみましょう。

(2017.3.22)
おまけで、カフェ・喫茶店以外の行きたいお店もメモ。

ロクガツビル(トアウエスト)
レティシア書房(烏丸御池)


銀座の喫茶店ものがたり  村松友視

Posted by 彩月氷香 on 15.2017 料理・食・グルメ   0 comments   0 trackback
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文春文庫
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銀座がとにかく大好きなアナタへ。

私、好きなんですよね、銀座。
数年に一度(でも、ここ10年近くご無沙汰)は行きます。
好きな美術館と、街をブラブラするのです。
そして、絶対に銀座は外せません!

本書は「銀座百点」に連載されたエッセイをまとめたもの。
知ってます!知ってます!「銀座百点」。
銀座の老舗には、大抵置いてあるタウン誌なのです。

登場しているお店は、意外と、知らないものも多い。
ちょっと気になったお店をメモメモ。

カフェーパウリスタ(ブラジル)
どんパ(ニッキ・アイス)
然林庵(ビル6階)
トリコロール(回転ドア)
椿屋珈琲店(螺旋階段)
「時・・」(閉店)アンティーク時計がいっぱい
カフェ・ド・ルトン(アンティーク空間)
凛(穴場)
Ken's珈琲(ハニートースト)
十一房珈琲店(ガトー・ショコラ)
Cafeきょうぶんかん(落ち着き)
銀座松崎煎餅(かき氷)
LINTARO CAFE(カフェ難民の救済)

あ。カッコ内の言葉は私がもしも訪れる時の参考です。
いちおう、店の特徴を一語で表してみました。
いちばん行きたかった「時・・・」は閉店しちゃってました。

あとは色々と検索して調べてみると。
良い店だけれど高い!というレビューがやたらと多かった。
いや・・・銀座はお高いんですよ、とにかく。

私の大のお気に入りは何度も繰り返しますが、銀座ウエスト。
盲目的に愛しているお店です。
ちなみにね・・・今、創業70周年で。
3000円以上お買い上げだとストラッププレゼントとか!

欲しい。欲しい。欲しい〜っ。
いやぁ。めちゃ可愛いんで、検索してみて下さい。
そして、食べたことない方は食べてみて!美味しいから!

ああ・・・。よし、オンラインで買ってやる!
リーフパイのストラップは貰いそこねたけど。
ヴィクトリアのストラップはゲットするぞ!

(やはり、これも疲労からくる物欲・・・???)

あ。大幅に脱線しました。
要は。銀座の「お高さ」は私は許せます。
ちゃんと値段と見合ってると思う店でありさえすれば!
銀座ウエストなんて、喫茶室を赤字で経営してるんだぞー。

ええっと。いい加減、本の内容に戻りまして。

もう今はないという、向田邦子が座った席のエピソードが好き。
テレビの真下だったそうです。もう無いんですって・・・

銀座千疋屋の先代のモットーにも惚れます。
「いい物を高く買って、高く売る」だったんだそう。
「そのレベルをキープすれば、生産者も潤い、いい物を作るようになる」って。
おおーっ。格好いい!

正直、文章は「出来過ぎ」感があってあまり好きではありません。
面白く、読みやすく、上手くまとめ過ぎている印象です。
でもタウン誌で一篇だけを読むにはこの感じがいいのかもなぁ。

ありふれた紹介にならないように、すっごく努力してはる。
その成果もバッチリで、切り口もマンネリになってへん。
これはなかなかに凄いとは思うんやけど。

その上手さが「あざとく」感じてしまうんよねー。

それに。やはり、「気遣い」があるやんね、当然。
取上げている当のお店に置かれるタウン誌なんやもん。
しゃあないわー。

(2017.3.7)
私、本日、職場で異動になりまして。
いえ。同じフロアで売り場変わるだけなんですけども。
明らかに、異動後の苦労が見えるので辛い。
ショックゆえに、文章のテンションがおかしいです。
たぶん、銀座が好き過ぎるせいもあります。

有元葉子の「和」のお弁当  有元葉子

Posted by 彩月氷香 on 01.2016 料理・食・グルメ   0 comments   0 trackback
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東京書籍
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あっさりが一番?

私も母も、味付けは薄め、あっさりめと思うんですが。
有元さんのお弁当レシピのあっさり具合は突き抜けてる!
これって、素材が良くないと絶対あかんでしょ?

作ってないけど(笑)、
作ってみようかなというレシピを転載します。

ピーマンのさっときんぴら

ビーマン2個
ごま油小さじ1/2
しょうゆ小さじ2/3

1ピーマンは縦4つに切る
2ごま油で炒め、しんなりしたら醤油を加え、汁気がなくなるまで炒める

牛肉とピーマンのかき油炒め

牛薄切り肉50g
下味
・米酢小さじ1/2
・酒小さじ1/2
・ごま油小さじ1/2
・おろし生姜少々
ピーマン1/2個
ごま油小さじ1
しょうゆ小さじ2/3
かき油小さじ1/2
白いりごま少々

1牛肉は食べやすい大きさに切り、下味を加えて混ぜる(前夜に)
2ごま油でピーマンをさっと炒め、取り出す
3牛肉を炒め、しょうゆとかき油で調味。ピーマンを戻し入れ、ごまをふって混ぜる。

薄甘粉ふきいも

じゃがいも1個
砂糖小さじ1
塩少々

1じゃが芋は皮をむいて乱切りにし、水にさらす
2ひたひたの水で茹で、竹串がスッと通るくらいになったら砂糖と塩を加え、水気がなくなるまで煮る
3鍋をゆすって粉ふきにする

ゆで卵

半分に切って、黒いりごまと塩少々をふる

小松菜のお浸し

小松菜をゆでて水気を切り、食べやすく切る
お弁当箱に詰め、削り節にしょうゆをたらして湿らせ上にのせる

ほうれん草のごま油じょうゆあえ

ほうれん草をゆで、食べやすく切り、ごま油としょうゆ各少々で和える

目玉焼き

オリーブオイル小さじ1で白身がかりっとなるまで焼く。
しょうゆを容器に入れて添える


(2016.7.23)
盛りつけと写真がすこぶる美しい。さすがです。
お味は・・・えっと。今度作ってみます。


コーヒーの人  大坊勝次 田中勝幸 國友栄一 濱田大介 松島大介 加藤健宏

Posted by 彩月氷香 on 26.2016 料理・食・グルメ   0 comments   0 trackback
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フィルムアート社
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顔が見えるコーヒー

なんか自分はそういうのは飲んだことないなぁと思いながら、こんなキャッチコピーを考えてみました。この本は副題が「仕事と人生」となっていまして。コーヒーを巡る人々を描きつつもそれだけに留まらず、仕事と人生全般に通じる話です。

コーヒーカルチャーの“今"を描いた話題作『A Film About Coffee』という映画・・・見たかったんですけれど、見そびれました。この本は映画に出ていた人たちが取り上げられているそうです。

しょっぱなから、ガツーンとやられました。「自分は動物だと思っている」という田中勝幸氏の言論のインパクトたるや・・・ 彼の哲学は「自分の人生は自分の才能を見つけるためにある」というもので。それを実践して歩む中で吐き出す言葉がグサグサ刺さる。

 もしあなたが嫌々働いているのであれば、やる気がないのであれば、お金のためになったとしても、自分のためにならない。だとしたら仕事を辞めるべきだと思いますね。

全面的に賛成ですが、そうあっさりと言い切られると痛い。いや、勢いでほんと今すぐ辞めちゃおうかと思わせる説得力ですが・・・

 僕が言ってることはビジネス的には間違ってると思います。でも、ビジネスはあくまで人間の考えることだから。僕は人間じゃないんですよ。僕は動物になりたいんです。好きなものは好き、嫌いな物は嫌い。僕のやっていることを好きな人だけがここに来て、その人たちに一生懸命エスプレッソをつくる。ただこれをやるだけ。それ以外の人たちには、僕は牙を剥きます。

傲岸不遜とも取られかねない言い分ですが。こういう気持ち、気概で生きている人に憧れる。私はなれない、ならないだろうけれど、いいえ、言葉にすることはないだろうけれど。根底には似た想いがあります。ううん、違うな・・・こんな風に言い切れるほど、自分は「これ」をやって生きていくんだ、と信じられるものを持ちたい。

さて。田中氏の「ザ・俺の道」的生き方に圧倒された後には、お客様目線なバリスタも登場します。これはこれで、とても共感できたりして。ホスピタリティの多様性について考えさせられます。

一人一人紹介するのは省きますが、タイプは違えど「我が道をゆく」人たちで。儲けを優先しないどころか、ほぼ度外視しているというのが共通しています。珈琲を淹れるとか、珈琲店を経営するということが、彼らにとっては「芸」と呼ぶべきものになっている。

好きなことをやる、と決めて。結果的に珈琲に辿り着いた・・・そんな人ばかり。皆さん、カッコ良過ぎます!

(2016.7.27)
とびっきり美味しい珈琲を淹れるということは、五感を研ぎ澄ませて、技術だけでなく己の哲学を持っていなくては出来ないものなのだなぁ。「何も考えずに淹れたコーヒーは飲めばすぐわかる。中身のない味がするんですよ。豆が何グラムとか、水が何ccとか、そういう数値化されたものだけでは味って伝え切れないんですよね」とはリトルナップコーヒースタンドの濱田さんの言。

この方のインタビュー記事を見つけて面白かったので貼っておきます
→CONTRAST [インタビュー] コーヒースタンドのある日常 

甘く、かわいく、おいしいお菓子  甲斐みのり

Posted by 彩月氷香 on 14.2016 料理・食・グルメ   0 comments   0 trackback
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三木製菓 ネコの舌(静岡)
リスケット 鎌倉ニュージャーマン(神奈川)
彩果の宝石 トミゼンフーヅ(埼玉)
神田・近江洋菓子店 ソフトクリーム
近江屋洋菓子店 レーズンビスクィ
みはし 白玉クリームあんみつ(上野)
行松旭松堂 雪花糖(石川)
味のくらや 日向夏ようかん 黄娘
六花亭本店 ホットケーキ
銀座コージーコーナー ジャンボプリン
ヴィヨン ウイスキーボンボン

かわいいお菓子がぎっしりと載っています。食べたことあるものも少なからずありますが、たまに知らないものもあります。いつか食べてみたいなーと思った物を書き出してみました。

写真も小さいですし、見て楽しむには足りない本かな。有名なお菓子も多いですし・・・ 可愛さという点でも、コレクションしたいような美しいものはあまり無いのです。

それでも、なんとなく和みます。素朴な、懐かしい感じの可愛さのあるお菓子たちですね。あ。とらやさんはじめ、高級なお菓子も紹介されております。

(2016.7.25)
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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