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いちばんかんたんな盛りつけの本  黒川愉子 曲田有子

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マイナビ
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実用的な可愛らしさ。

「いつもの料理をもっとおいしく」
・・・と、副題にあります。

これはマネできる盛りつけ。
シンプルだけど、ちょっとひとヒネリ。

実例のお料理のレシピまで載ってます。
家庭でふつうに作るようなものばかり。

ほんのりと、ガーリースタイル。
なんか見覚えある・・・と思ったら。

大好きな曲田有子さんのスタイリング!

程よくカジュアルで。
気取ってないけど、少しだけ華やかで。
キメキメじゃない、お洒落さで。

お皿やテーブルクロスのセンスもいい。


(2017.12.18)
曲田有子さんのスタイル、ほんと、好き。
清潔感があります。甘くないほんのりの可愛さがツボ。

美しい盛りつけの基本  久保香菜子

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成美堂出版
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ホームパーティーがお好きな方へ。

よそゆきのお料理ばっかりなんですよ。
私は、こういう料理は作らないなぁ。
あんまり作りたいとも思わないし・・・

盛り方は美しいですが。
まったくもって参考になりませんでした。

(2017.12.23)
ネットで予約すると、たまにこういうことがある。
パラパラめくってみたら、自分向きじゃないとわかるのだけど。

がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事  神尾哲男

4344030834
幻冬舎
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自然に近いものを食べる。砂糖は猛毒!

話題なので、読んでみました。
末期がんと宣告されてから14年生きているという著者。
「奇跡のシェフ」と呼ばれているそうです。

自分の命を医者任せにはしない。
頼るのは、生きるエネルギーの源、「食」のパワー。

自分の体は、自分自身が食べている物でできている。
だから食べるものを変えれば体が変わるはず、との考え。

マクロビオティックからスタートして。
昔の日本の食事や、彼なりの工夫を組み合わせています。

著者の提唱することは目新しくはありません。

要は、農薬が悪い、水道の塩素が悪い、食品添加物が悪い。
白米より玄米、旬のものを食べる、皮まで食べる。
バランスの良い食事をする。

私がひとり暮らしであれば実践できそうな内容ですが。
それでも幾つか、無理だわ!というのがあって。

それが、砂糖はダメってことですね。
近年、砂糖は健康を害するものとして叩かれていまして。
私も摂取を減らす努力をしているのですけれど・・・

しかし、乳製品も一切、摂らない?
え・・・チーズとヨーグルトとバターが好物なんですけれど。
あと、クッキーとアイスクリームも大好き・・・
(砂糖と乳成分がたっぷり!)

ジャンクフードは一般の人より食べていないと思います。
農薬は避けられていないけれど、添加物には気をつけている。
なるべく摂らないように心掛ける程度ですが。

調味料は本物を、というのも納得です。
安い調味料は合成薬品的な味がします。
ただ、著者が挙げるほどの高級品は使えない・・・

腹六分、というのもまぁわかります。
私、満腹するのが嫌いなのです。食べた後に動けないのは厭。
頭も働かなくなって、ものすごく不快です。
でも、私は腹八分。腹六分だとエネルギー不足を感じるので。

「一日二食」も提唱する人が増えましたよね。
試してみたところ、私はむしろ体調が悪くなりました。
体質によるんじゃないでしょうか。

毎日クエン酸水と重層水を飲むとなってくると・・・
あ。でも、クエン酸水は昔、しばらく飲んでました。
効果がわからないのでやめちゃいましたが。

で。結局。この「死なない食事」は難しいな・・・と。

砂糖は、てんさい糖に変えたいと思っているのですよ。
塩も良いものが使いたいし、みりんもそう。

がんになるならないの問題でなくて。
本物の調味料の味が好きなんです!
あと、体にいいというのは体感でわかります。

食べなくてもいい嗜好品を少なからず食べているわけで。
それをすっぱりやめたら、調味料代に回せるでしょう。
いずれは、そうしたいなぁ。

私はかなり幼い頃から食品添加物に敏感で。
それは、活字中毒のため原材料を熟読する子供だったから。
ラベルには恐ろしいような漢字やカタカナが並んでいて。

結果、気がついたのは。
原材料の欄に並ぶ成分の長いものほど、不味いということ。
クッキーなら、砂糖、バター、卵、というシンプルなのが美味しい。
ここに香料とか乳化剤とか膨張剤が加わるものは美味しくない。
だいたい「剤」とか「料」っていう字が見えるものはハズレ。

調味料やルーも、なるべく材料が少ない方がいいんです。
添加物は素材の悪さを誤摩化しているだけですから。
素材が良ければ、ごちゃごちゃ入れる必要はないのです。

私の信念は「原材料がシンプルなものが良質で美味しい」
なんちゃらエキスがいっぱい入ってるのは最悪です。

そして。哀しいかな。というか当然かもですが。
材料がシンプルなものは、お値段が高い。
厚いお財布を持たない身には厳しい面があります。

それでも。おやつは贅沢してきました。
栄養のために食べるのではない嗜好品なんですもの。
「うわぁー美味しい!」というものを、食べるべきでしょう。

高級品だとしょっちゅうは食べられないのも利点です。
結果的に、体にもいいじゃありませんか!

とか、言いつつ。
なぜか高級なお菓子類に恵まれる星回りの私は。
贅沢おやつを日常的に食べているのです・・・

糖分、油脂、乳製品と摂り過ぎ!

都会生活だと旬の野菜とか、近くで採れたものとか無理ですし。
まぁ・・・やっぱり、出来そうなことが少ないんですけれども。
調味料との付き合い方は見直したいですね(砂糖を含めて)

さて、最後に本書の締めくくりの言葉を引用。

 自分の命は医者に無条件に預けゆだねるものではなく、自分の責任で自分の手でつかみ取るものです。
 多くの人々に、このメッセージが届くことを願っています。


(2017.8.5)
あくまでも神尾さん自身にあった食事法と思います。
何をどう食べるかは、自分で意識することが大事なのかな。
私も昔から、「これは食べない」と決めた食品が幾つかあります。
幸い、体に悪いものはたいてい私にとって美味しくないのです。
ただし、砂糖とバターと乳製品は別・・・
正直、やめる気はないですが減らすつもりです。

SAVVY(サヴィ) 2017年 01 月号

B01M185P8L
京阪神エルマガジン社
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ひとりが似合うカフェ&喫茶店。

これは表紙に書いてあったうたい文句。
ちなみに「関西の」とついています。
だって関西の雑誌なんだもん。

ところで。世の中には。
「カフェ派」と「喫茶店派」と
「どっちでもいい派」がいる気がします。
私はやや「喫茶店派」かな。カフェも好きですが。

珈琲を飲みたいのか。ゆっくり過ごしたいのか。
おいしいランチを食べたいのか。スイーツを求めているのか。
はたまた、紅茶か。雰囲気はアンティークか、モダンか。

好みは人それぞれだと思います。

私は基本的に。
ひとりでゆっくり過ごせる空間を一番に求めます。
素敵なインテリアでも騒がしい店はダメなのです。
ただし、喧騒がファッションにまで昇華していれば別枠。

となると。たいてい、不便な場所にあるお店になります。
良い店だけれど、アクセスが悪くてお客が少ない。

価格はべらぼうに高いのは困りますし。
がっつりフードはまったく求めません。
小ぶりの上品なケーキかスコーンかホットケーキ。
もしくは、おいしいトーストがあれば良し。

常連さんと店主が内輪話に熱中してる店が嫌いです。
私の好きな店の店主はたいてい、静かな人。

こだわりはありすぎるくらいあって良いですが。
そのこだわりの方向性が「しつこい」のは苦手。

珈琲か、紅茶、どちらかが美味しくなくてはなりません。
両方おいしいのは無理と考えています。
美味しさのレベルは最上級は求めず、居心地重視です。

となりますと。
私のお気に入り店は、そのうち閉店か移転になります。
ええ。たぶん。採算があわないんですよ。
回転率が悪くて、維持費がかかって・・・

ピカピカよりも。使い込まれた古さがあるのが好き。
どちらかというとアンティークの系統ですね。
私好みの本や雑誌が置いてあるとうれしい。

音楽が騒がしい店は却下です。
あと・・・喫煙可も困ります。
喫煙可の良い店もあるのですが。それは諦めます。

しかし最終的には。訪れてみないと自分との相性はわからない。
思ってたんと違う!ってことはよくあるのです。

「惜しい店」というのが一番、モヤモヤして居心地が悪い。
それだったら、もうドトールかスタバでいいや、となります。

私のお気に入りの店ですか?
教えません(笑)
ていうか、どの店も不便で滅多に行けてない(涙)

あ。珈琲の好みは酸味がないもの。深煎り。
必ず、ブラックで飲みます。
上等のカップを使っている店が好き。

さて。そろそろ新規開拓もしたい。
この雑誌の中から、気になる店を書き出してみました。
食べログのリンクも貼り付けていますので。
詳細が気になる方は飛んでみてください。

カフェ・バールこうべっこ(新神戸)
カフェ・アンティーク・マルカ(三宮)
ばん珈琲店(森ノ宮)
コーヒーショップヤマモト(嵐山)
バーミリオンカフェ(伏見)
LONG WALK COFEE(南森町)
カフェハル(西元町)
エントツコーヒー舎 (今出川)
珈琲と本 Hecke(六甲)
自家焙煎珈琲 喫茶 路地(天満)
ル グリニョタージュ(箕面)
銭屋カフヱー(上本町
シェ・ドゥーヴル(本町)
dieci cafe(天満橋)
TOSTER(新神戸)
ケイクスタンド(北野)
QUIN(苦楽園)
鳥の木珈琲(修学院)
SOWGEN(四条)
1er ETAGE(四条河原町)
カフェ デ コラソン(御所西)

こういう雑誌の紹介って。
写真がうまく撮れすぎているか、逆に雰囲気が伝わらないか。
実は私のお気に入りの店もいくつか紹介されていましたが。
誰も注目しないくらい小さな扱いでした。

となると。大きく紹介された店は私には合わないかもしれない?

忘れがたいのは、すごーく雰囲気もよく味もいいのに。
店員がドタバタと暴力的としかいいようのない音を立てて歩き、
冷蔵庫のドアを開け閉めし、言葉づかいが乱暴だった店。

そこそこ有名なお店なんですけど・・・
あれはバイトさんだったの? 機嫌が悪かったの?
本当に本当に居心地が最悪だった。

他にも有名店ほど、私とは相性が悪く。
店主が常連さんに延々としている自慢話が耳障りだったり。
看板メニューがちっとも美味しいとは思えなかったり。
ママ友の座談会状態で落ち着けなかったり。
(訪れたタイミングも影響するんでしょうが・・・)

ま、行ける時があれば、ぼつぼつと訪れてみましょう。

(2017.3.22)
おまけで、カフェ・喫茶店以外の行きたいお店もメモ。

ロクガツビル(トアウエスト)
レティシア書房(烏丸御池)


銀座の喫茶店ものがたり  村松友視

4167903296
文春文庫
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銀座がとにかく大好きなアナタへ。

私、好きなんですよね、銀座。
数年に一度(でも、ここ10年近くご無沙汰)は行きます。
好きな美術館と、街をブラブラするのです。
そして、絶対に銀座は外せません!

本書は「銀座百点」に連載されたエッセイをまとめたもの。
知ってます!知ってます!「銀座百点」。
銀座の老舗には、大抵置いてあるタウン誌なのです。

登場しているお店は、意外と、知らないものも多い。
ちょっと気になったお店をメモメモ。

カフェーパウリスタ(ブラジル)
どんパ(ニッキ・アイス)
然林庵(ビル6階)
トリコロール(回転ドア)
椿屋珈琲店(螺旋階段)
「時・・」(閉店)アンティーク時計がいっぱい
カフェ・ド・ルトン(アンティーク空間)
凛(穴場)
Ken's珈琲(ハニートースト)
十一房珈琲店(ガトー・ショコラ)
Cafeきょうぶんかん(落ち着き)
銀座松崎煎餅(かき氷)
LINTARO CAFE(カフェ難民の救済)

あ。カッコ内の言葉は私がもしも訪れる時の参考です。
いちおう、店の特徴を一語で表してみました。
いちばん行きたかった「時・・・」は閉店しちゃってました。

あとは色々と検索して調べてみると。
良い店だけれど高い!というレビューがやたらと多かった。
いや・・・銀座はお高いんですよ、とにかく。

私の大のお気に入りは何度も繰り返しますが、銀座ウエスト。
盲目的に愛しているお店です。
ちなみにね・・・今、創業70周年で。
3000円以上お買い上げだとストラッププレゼントとか!

欲しい。欲しい。欲しい〜っ。
いやぁ。めちゃ可愛いんで、検索してみて下さい。
そして、食べたことない方は食べてみて!美味しいから!

ああ・・・。よし、オンラインで買ってやる!
リーフパイのストラップは貰いそこねたけど。
ヴィクトリアのストラップはゲットするぞ!

(やはり、これも疲労からくる物欲・・・???)

あ。大幅に脱線しました。
要は。銀座の「お高さ」は私は許せます。
ちゃんと値段と見合ってると思う店でありさえすれば!
銀座ウエストなんて、喫茶室を赤字で経営してるんだぞー。

ええっと。いい加減、本の内容に戻りまして。

もう今はないという、向田邦子が座った席のエピソードが好き。
テレビの真下だったそうです。もう無いんですって・・・

銀座千疋屋の先代のモットーにも惚れます。
「いい物を高く買って、高く売る」だったんだそう。
「そのレベルをキープすれば、生産者も潤い、いい物を作るようになる」って。
おおーっ。格好いい!

正直、文章は「出来過ぎ」感があってあまり好きではありません。
面白く、読みやすく、上手くまとめ過ぎている印象です。
でもタウン誌で一篇だけを読むにはこの感じがいいのかもなぁ。

ありふれた紹介にならないように、すっごく努力してはる。
その成果もバッチリで、切り口もマンネリになってへん。
これはなかなかに凄いとは思うんやけど。

その上手さが「あざとく」感じてしまうんよねー。

それに。やはり、「気遣い」があるやんね、当然。
取上げている当のお店に置かれるタウン誌なんやもん。
しゃあないわー。

(2017.3.7)
私、本日、職場で異動になりまして。
いえ。同じフロアで売り場変わるだけなんですけども。
明らかに、異動後の苦労が見えるので辛い。
ショックゆえに、文章のテンションがおかしいです。
たぶん、銀座が好き過ぎるせいもあります。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
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