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『美しく暮らすおしゃれのヒント』  松本洋子

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朝日新聞出版
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頑張り過ぎず、カジュアル過ぎず。

面白い経歴の方ですよね。そして、おしゃれさん。
もともと、とてもキレイな人です。

60歳でシニアモデルデビュー。
華やかな業界で活躍して来られましたが。
つくりものではないナチュラルさが感じられます。

主義や主張が強くない人。
ナチュラルが売りの人でも実は「キメキメ」なのに。
色々あった後に、それが剥がれ落ちた感じの、
ほんとうに、すっきり!な印象の人です。

以下、ちょっといいなと思ったとこを、勝手に編集。

病は気から、じゃないけれど、若さや美しさも気から。

ヘアメイクさんいわく、
「効いてる!効いてる!」って思いながら使う人と、
何も考えずに使う人では前者の方が確実に効果が出る。

スーパーフードも同じはず。
いい!と思いながら、体に取り入れることが大切。

食のブームを楽しむのも、若さを保つ秘訣。

強いわよねぇ!とよく言われる。

でも、それは例えるならただの「太い丸太」。
一見強そうだけれど、一回の衝撃に弱い。
しならないから、ポッキリと真っ二つに割れてしまう。

一方、母は違う。
か弱そうに見えて、ツタのように細いながらしっかり。
置かれた状況や環境に対応していける柔軟さがある。

中途半端ならいらない!となってしまう私。
でも、それが仕事では成功の秘訣だったかも。
振り返れば、「ポッキリ折れる生き方」も良かったかな。

おしゃれのお手本は女優の草笛光子さん。

80代になってもキープし続ける、背筋の伸びたあの姿勢。
はっきりした色を着て、ショートヘアに映えるピアスをして。
彼女のようなピリッ!とした粋なおしゃれを楽しみたい。

おしゃれはいつも、映画の中から見つけます。
とくにお気に入りは「個人教授」(1969年日本公開)。

あくまでもシンプルでトラディショナルな服ばかり。
軸となる色はベージュ、ホワイト、ネイビー。
そこに、ブルーやグリーン、赤の小物を効かせている。

真似しやすいファッションがたくさん詰まってます。


(2018.4.19)
洋子さんのファッション、素敵です。
ちょっと色が明る過ぎ・・・と今は感じますが。
60代になったら、このくらいがいいんじゃないかな。
私も歳をとったら、絶対明るい色を着ようと思います。
なので、今のうちに地味な色を着ておこうっと。

『進藤やす子のお買い物のルール』  進藤やす子

480021887X
宝島社
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結構、好みは似てるかも。

多少、「若い」かなとは思いますが。
カジュアル寄りだったりしますし。

私の体型と雰囲気には合いそうなテイスト。
イラスト、とっても可愛い!

下手な写真より、イメージしやすいですね。
いえ、イメージ出来過ぎないからいいのかな。
モデルさんの雰囲気に引き摺られますから、写真は。

白の、ノーカラーのツイードジャケットは欲しいな。
Shinzoneですか、ふむふむ。店舗、関西にはないね。

Frank&Eileenのシャツ。これも良さそう。
シャツは着ない派の私ですが。
ここの、Barryって型は良さげ。
ウエストシェイプしてあって、コンパクトで。

ジャーナルスタンダードのシャツも可愛い。
ていうか私そういえば、ギンガムチェック好きやわ。

コールハーンのパンプス!
私が履ける数少ないブランドの一つ。
久しぶりに頑張って一足ぐらい買おうかな。

黒のプレーンパンプスと。
ベージュのシンプルなバックストラップ。
どちらもヒール5〜7cmで、ポインテッドトゥ。

これが著者の考える鉄板のパンプスなわけですが。
そーだろーなー。そーだろーけど(不満)。

ていうかだな。
インポートパンプスしか足に合わない私としては。
PELLICOというルブタンの半額というブランドが気になる。

でもね! それでも4万越えだからね!
ああ。なぜ私は足だけ外人なのか・・・
顔も体型もザ・ジャパニーズなのに・・・

とにかく、紺の靴が次の狙い目だな。
スニーカーも。おお!私の好きなNBの!パープル!
これ、欲しいんだけどっ。今はないのね。
このパープルの色、めっちゃええのに。

そうだよ。私、パープルの靴が欲しいんだよ。
パープルの靴さえあれば。
ふつーのカジュアルも垢抜けますから。ええ。確実に。

よしっ。探すぞ。パープルの靴!ORスニーカー。

それから、それから。
LONDON TRADITIONのダッフルコート。
これも確実に私が好きなやつね。
よし、買おう。冬が近づいたら。

あと。Johnstonsの中判サイズ。
えっと。180cm×50cm。
これはたぶん、丁度よいサイズですね。
探してみましょう。

最後に、タイトルにもなっている「お買い物のルール」を。

お買い物のルール

1 自分の顔と体形を把握する
2 自分の好みを把握する
3 1と2からお金のかけどころを決める
4 ラインがコンサバティブなものを選ぶ
5 少しでもスタイルがよく見えるものを選ぶ
6 他人の定番は自分の定番ではないと心得る
7 追っていい流行、スルーする流行を見極める
8 自分の弱点を際立たせるものは、買わない
9 良くたくさん着るものは、高くても買っていい
10 遊び・外しアイテムにこそ、お金をかける
11 色・柄ものに、着回し方を求める
12 自分の世代に合うブランドにスライドする


近頃、何を着たらいいかわかりません。
まぁでも、好きな物は変ってないはず。
その中から似合うものを探していきましょー

(2018.4.26)
おしゃれに後ろ向きになりがちなこの頃。
コスパと効率を唱えられるより。
このくらい、バーンと潔い買いっぷりの方が。
お洒落魂を甦られてくれるようです。

『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』  弓・シャロー

B071NDV2QB
扶桑社BOOKS
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目新しい一着より、似合うに勝るおしゃれなし

ときめくものだけシンプルに。暮らしのセンスアップ86の秘訣
・・・と副題にあります。

86って、また中途半端だなー
あえて100じゃなくして印象に残るようにしてるのかな。
「ハロー」って読めるから? 語呂合わせ?

それはともかくとして。
おしゃれな女性に違いありません。

この人のスタイルが好みかどうかで評価は割れそう。
都会派でお金がある人向きです。
まぁでも。ナチュラル全盛のなかで貴重かも。

「すっぴんはナチュラルでなくただのものぐさ」と言い切られ。
ご本人のお化粧もかなり濃いめ。アイメイクばっちり。
メイクタイムはしっかり30分かけてらっしゃるとのこと。

リッチな女性ですよね。
テンペラ教室に通い、趣味にバンバンお金を使い、
週に一回整体へ行き、友人とショッピングにランチ、カジノも!

でも。参考になるところもあります。
この方、身長152cmで体重45kgだそう。
割と私と体形が近いですね。

私の方が3cmだけ身長が高くて。
体重はだいぶ少ないですけどね。

自慢か!自慢だ!自慢には自慢で対抗!
ま、レベルの低い闘いではあります。
見たとこ、似たような、ちんちくりんだと思う。

うん。顔もこの方、小さくないし。
洋服が着映えしない体形ですよねー(自分も)
それなのに頑張ってると思う。

だから、きっぱりショートカットだし。
メイクが派手なのも、わかる気がするし。
スカートを履かないという徹底ぶりも凄い。
スニーカーも履かないそうですよ。

よくあるパターンで。
私にこのスタイルは似合いません。
私だったらむしろ、パンツは一切履かない方がアリ。

参考にしてみたいと思ったのは。
他の本でも見たことあるかもなんだけど。
「ファッション断食」ですね。

自分のクローゼットにあるものだけで、
どういう着こなしができるかを考えて。
そのコーディネートで出かける。

ほめられたものをその中から5パターン選ぶ。
これで素敵なコーディネイトが5日分できる。

ま。人に褒められるような服装が、
5パターンもできるかは大いに疑問ですが・・・
持ってるなかから知恵を絞るって大事だなと。

私も過去にやったことがあるんです。
毎日服を着替えなきゃならなかった時。
工夫すれば、意外とコーディネイトできるもんです。

服装と住まいと本人とが似合ってる。
それだけでも私は著者を尊敬します。

以下に引用した著者の言葉どおりなのが理想なんだな。

 フランスでは「女性の装いを見れば、彼女の生活のすべてが分かる」といわれます。着ている服を見れば、どういう家に住んでどういう家具に囲まれて・・・それこそ食器棚のお皿1枚までも想像できてしまう。それぐらい好みが一貫しているということです。

日本では、そういう女性少ないですよね。
ファッションはシックなのに、家の中はキティちゃんだらけとか。
全身ユニクロなのに、ヴィトンのバックとか。
服装がフェミニンなのに、インテリアが男前とか。

ま。ギャップも面白いけど・・・
美しくはないよね・・・

芸術家は好みが一貫してますから。
やはり、美の感覚が抜きん出てると。
自分と自分の身のまわりがチグハグは耐えられないはず。

私は。ずっと。ここんとこを頑張ってるんですけど。
どうも気が多いせいか。たびたび脱線して。

今は一応、それらしい一貫性へと集約されつつある途上。
フェミニン風味のクラシカルエレガンスっぽいところを目指してます。
シャビー寄りの。ちょっとフランス風とイギリス風が混じった感じの。

まぁ。トラディショナルとフェミニンが綱引きしてましてね。
バランスを取るのが難しいんですよ・・・

だけど。今風にシンプルなカジュアルだけはあっさり捨てました。
あと、モダンね。モダンもすっごく好きなんだけどなー。
モード風が実は似合う顔と体形らしいです。

私らしさは、ごちゃごちゃ、ふわふわしたとこにある、と。
どどーんと開き直ったのです。

着こなしが難しいと言われようとも花柄を着るぞ!
定番中の定番アイテムと言われてる白シャツは着ない!
ボーダーのカットソーも着ない!

(2018.3.30)
わー。憧れ!と感じる人と。
なに、この自慢女!と反感抱く人と。
どっちも正解だと思います。
私はどちらでもなかったんですけど。
いいと思うところもたくさんあったし。
真似しようとは全然思わないところもあったし。
よくある型にハマってないところが良かったです。
「79歳のパリジェンヌ」は伊達じゃありません。

『着かた、生きかた』  地曳いく子

4800254612
宝島社
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おしゃれは偏食でいい

そうですよ。
おしゃれ下手な人ほど、似合わないものを無理して着てる。

いくら、それが好きであっても。
似合うように努力を重ねていても。

見る人は「努力賞」をくれたりしない。
ただ、「似合わない」という結果しかない。

気に入っていて、素敵でいられて。
自分の生き方、志向に合っているファッション。
これをみつけるしかないんです。

それが「楽」な方に流れると、それもおしゃれでなく。
ただ、「だらしない」だけになってしまう。
コンフォートゾーンの「ちょっと上」を常に目指す。

スゴく同意。賛成。異議なし。
でもね。著者の基準はものすごく厳しいんですよ。

・出先で突然、大好きなスターに会ったときにサインをもらいに行けるくらいの服
・コンビニで近所のおしゃれライバルに会ったとき、こちらから声をかけられるくらいの服

ええーっ。無理無理無理。

著者は「ボトムアップ」ということを指針としている。
つまり、上ばかり見ず、下を切り捨てていくということ。

自分の中に「下」があると、それに全体がひっぱられる。
上に飛び上がろうとする前に「減点」要素を減らせ、と。

これはファッションに限った話ではもちろん、ない。
うん。よくわかる。一流の人は自然にやっているだろうな。

ファッションに例えれば。
ダサい服を捨てずにいて、つい時々着てしまったりすると。
「おしゃれな日もあるけれどダサイ人」になってしまう。

悪い印象って、強く残るんですよね。

で。要注意なのは。
心が落ちているときこそ「上」を見ること。
こういうときは、低い方に引っぱられがちだから。

ああ、わかる。
ファッション以外の部分で、心当たりがバシバシある。
痛いわ・・・

あと。ここんとこも膝を打ちまくった。

おしゃれとは、そもそも「ムダなもの」。
ムダを省きすぎると装いはつまらない。
ただし、やりすぎ、不自然は避ける、野暮になる。

「おしゃれな人」ではなく、
「おしゃれを頑張ってる人」っていますよね。
ホントのおしゃれとは野暮なことをしないことなんですね。

うわぁ・・・みちのり遠いわ。

抽象的な話が続きましたから、具体例をちょっと。

何かに投資するというのはいいそうです。
頑張って良い服だか小物だかを買う。

そのためには切り詰めることが必要で。
切り詰められるものは、あなたにとって不要なものです、って。
うん。そうかもね。

投資する対象を間違うと悲劇だけど。
ま、不要品があぶり出されるだけでも価値あり。

あとは。長く使っているものに着目する。
これに気付けばアイテム選びにまとまりが生まれる。

著者の場合は、
・シンプルなもの
・ロックなもの

じゃあ私は何かな・・・
・クラシックなもの
・繊細なもの

ちょっと暫定的というか、適当かも。
でも、方向としてはあってるでしょう。

ゴツいものや、モダンなものをここに加えると、
迷走することは間違いナシです。
ついつい手を出しますが慎みましょう。

生き方も結局、「偏食」を貫いたもの勝ちかもね。

(2018.2.2)
地曳さんのファッション指南は哲学的で。
タイトル通り「着かた」のみならず「生き方」のヒントになる。
「着る」ことと「生きる」ことの距離は人それぞれでしょうけれど。
間違いなく、私は著者ほど近くないと思います。
だからこそ、ファッションが負担にならないように、
「自分なりのおしゃれ」を確立したいと考えています。

『少ない服でも素敵に見える人の秘密 』  師岡朋子

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講談社
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自分の骨格タイプを知るべし。

骨格で似合う服のタイプが決まる。
顔立ちとか、キャラクターではなくて。

えー。そんなバカな。と思われるかもですが。
私自身はこの理論には大納得です。

というのも、私はプロの診断もかつて受け。
「ウェーブタイプ」なわけなのですが。
見事なほど「ウェーブタイプ向き」の服しか似合わないのです。

長年。流行やら気分やらで様々な服を着てみたのですが。
自分でも似合うと感じ、ヒトに褒められる服はいつも同じタイプ。

シフォンなどの柔らかい素材。モヘア。
装飾やフリルなどのあるトップス。
スカートは長過ぎないフレアー。
パンツは似合わない。例外的にクロップドパンツ。
華奢なアクセサリー。
無地より、細かい柄の物。

そう、「ザ・ウェーブ」なアイテムたちです。
要は、フェミニンな服ってことになりますか。
それにしても衿や袖の形まで指定されてますが・・・
それらの要素も怖いほどドンピシャです。

他にはストレート、ナチュラルのタイプがありますが。
どちらのタイプ向きの服も私には恐ろしく似合いません。
しかし多く出回っているのはストレートかナチュラル向きの服。
ついつい、自分に似合わぬものを買ってしまうことも・・・

この本を読んで、自分に似合うものを再確認しました。
服選びは、ほぼ間違わない自信があるのですが。
小物選びは少々、否、しばしば脱線があるなーと自覚。

まぁね。
骨格に縛られるなんてナンセンスかもしれません。
私はたまたま好みと自分の骨格が相似だったのですが。
まったく違う人にとってはこの理論は受け入れ難いでしょう。

私自身は、骨格スタイルという概念がないうちから、
自分なりに似合う服の形を探していて。
ほぼこの理論に近いところに自然と到達していました。

それが「骨格」のせいだとは思わず。
ざっくりと「雰囲気」のせいだと考えてましたが・・・

ちなみに。本書の副題は。
「骨格で選ぶスタイルアップ術」

似合う服を着るとスタイルがよく見えるのはホントです。

(2018.3.20)
たまに「あれ?」となるのは。
私、「ストレートタイプ」の服にも好きな物があり。
ついうっかり手を出すことがあるせいのようです。
「ナチュラル」は違和感あり過ぎて無視できるのですけれど。
あと、アクセサリーは全てのタイプに手を出していますね。反省。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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