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CREA 2015年5月号

2017.01.18 モノ   comments 0
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文藝春秋
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10年、ずっと好きなもの

わぁぁ。なんて素敵な特集なんだー!
誰かが「好きな物」について語っているのを読むの、大好き。

そう。私はどう頑張っても、根っからのモノ好き。
だけど、好きだからといって増やすのはイヤで。

ずーっとずっとずっとずっと。
大好きなものをしつこく使い続けたい。
少数精鋭を目指しております。

ただ、出会いの場面で「好き好き好き!」でも。
その情熱が10年続くかというと疑問ではある。

ずっと好きでいられる物はどんな物か?
常に、真剣に考えています。

世評の高い一流品であれば良いわけではない。
実用性がどんなに高くても馴染めない物もある。
とびきり美しくても自分に似合わない物もある。

とりあえず。
十年以上使っている物を幾つか挙げてみましょう。

まず、毎日嵌めている腕時計はこちら。
15年以上使っています。
そろそろ、もう少し大人っぽいのが欲しいと思いつつ・・・


さて、次は25年ものの鋏。これはたぶん、一生もの。
素直かつクラシックなデザインで、切れ味も抜群。


最後にアンティーク食器。
ロイヤルコペンハーゲンの「フリセンボー」というシリーズ。
ベージュの地色が優しく、シックかつ可憐な花模様。
形が割とすっきりしているところも気に入っています。



このシリーズ、花の柄も色々あるんですよ。
コーヒーカップ&ソーサーとティーカップ&ソーサーと、
大皿とパン皿とケーキ皿と、デミタスカップを持っています。

最初に手に入れたのは学生の時で。
現在の半値くらいで買えました。
高価な物ではないので、普段使いにしています。
これも一生物で、二十年選手。

おまけ。
最近買った物の中で溺愛しているのは、こちら。
(十年経っても愛用しているはず!)

一目惚れで。マグカップにこの値段!?と震えつつ。
再就職祝いのつもりで、去年買ったものです。
毎日このカップで朝の珈琲を飲みます。

(2016.12.2)
以前に時計と腕時計は紹介した気がします。
華奢で甘めデザイン、でも形が凝り過ぎていない物が好き。
ただし、「甘み」の加減が多少変動してはいるようです。
ていうか・・・すみません。
雑誌の紹介じゃなくて私の持ち物発表になってしまいました。

「自分」整理術  山崎まどか

2016.06.21 モノ   comments 0
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講談社
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「好きなものを100に絞ってみる」とあります。でもシンプルライフの本ではありません。好きな物を100選んで、それを分類しながら、自分を見つめなおしてみました・・・という、いわば「モノと私」的な内容です。

著者は自分の好きなものを以下の5つに分類しています。

「ずっと好きなもの」・・・本来持っている個性
・ジョンスメドレーのカーディガン
・ブロッサム・ディアリー
・クリード・テイラー
・ホイット・スティルマン
・kate spade
  
「新しく好きになったもの」・・・成長している方向性
・レナ・ダナム
・「日曜日の人々」
・ニコ・ムーリー
・世田谷文学館
・ネトルのブレンドティー

「キラキラしたもの」・・・変わらない少女の心
・乙女ミステリ
・マスト・ブラザーズのチョコレート
・テイラー・スウィフトの歌詞
・コスチューム・ジュエリー
・VAMPIRE WEEKEND

「憧れを含んだもの」・・・自分が進むべき理想の姿
・赤い口紅
・バカラのグラス
・ロプチューの紅茶
・セシル・ビートン
・ダイアナ・ヴリーランド

「定番のもの」・・・大人としての価値観
・万年筆
・クレッソニエールのランチ
・酉の市の飴細工
・講談社文芸文庫
・ジェイン・オースティンの小説

各部門ごとに5つ挙げてみましたが、もちろんもっと沢山載っています。ものとはいいますが、「人」が多く登場しているのが面白い。分類には正直あまり意味はなさそうにも思いますが・・・ まぁお洒落で、読んでいて楽しい。

知らないものや、興味のないものの方が多いくらいで、著者と私の好きなものは大分違うなぁと感じますが、所々かぶっていなくもないのがまた興味深い。こうやって自分の好きなものとその理由を書き出していくと、「自分のスタイル」は見えてくるかもしれません。

私もやってみよう!とわくわくと決意して・・・できてません(笑) せっかく(?)なので、とりあえず、ここで各3つずつだけでも挙げてみましょう。

「ずっと好きなもの」・・・本来持っている個性
・ウエストのドライケーキ
・就寝前の読書
・佐伯祐三の絵
  
「新しく好きになったもの」・・・成長している方向性
・万年筆
・コットンパールのアクセサリー
・映画館の最前列の席(小さいシアターに限る)

「キラキラしたもの」・・・変わらない少女の心
・リボン飾り
・繊細なレース
・グールドの弾くバッハ

「憧れを含んだもの」・・・自分が進むべき理想の姿
・一人掛けのソファ
・アンティークの食器(フランス・イギリス)
・豪華インテリア洋書(大判に限る)

「定番のもの」・・・大人としての価値観
・モレスキンのポケットサイズ
・アドラーの鋏
・自作のパッチワークのブックカバー

思いつきで短時間に書こうとしたので。あまりパッとしないリストになっちゃいました。ほんとはもっと何かある筈だけどなぁ・・・。

(2016.2.15)

買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて  山内マリコ

2016.06.07 モノ   comments 0
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文藝春秋
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お伊勢丹より愛をこめて・・・と副題にあります。早い話が、著者の買い物談なわけですけれど。著者いわく「買い物を通して、好きなものへの思い、暮し方、買い方、処分の仕方、近ごろの消費傾向、ほのかなエコ意識、果ては現代社会のあり方なんかにも思いを巡らす、雑駁なエッセイ」だそうです。

ま、ノリが軽くてキャッチーですけれど。買い物好きであることを否定できない私(おそらく大半の女性、否、性別に関わらず現代人があてはまる?)には楽しい本です。そうそう、何かを買うっていうことは自分の美意識を試されているというか、生き方の発露でもあるというか、結構な大ごとだったりするわけですよ。

しかし。お伊勢丹の近くに誰もが住んでいるわけでもなく。私の場合だったら、お阪急で同じような買い物がまぁまぁ可能だったりするでしょうが、基本的に都会人に向けた内容です。収入に見合わない程の高級品を「知っている」ことってもしかしたら不幸なことなのではと思いながら読みました。

いちばん面白かったのは、「ちょっとだけ高い本」という章。「本は紙とインクで出来ているから、そこにかかるコストで本体価格が決まる」という、考えれば当たり前といえば当たり前なことが、著者と同じく私にも衝撃で。「こういう素敵な装丁にしたい!」という夢と、「そんないい紙を使ったら採算がとれない」という現実のせめぎ合いの果てに本は出来ているのだ・・・と。

なんと「インクにお金がかかりすぎて、刷れば刷る程ほど赤字になる不幸な本」も存在するのだそう。その知識を得た著者は以来、以前は高いと思った本を「こいつは定価の10倍の値打ちがある!」といそいそと買うようになったとのこと。

気になる買ってみたいものは、菓子工房ルスルスのクッキー。このクッキーについて味の言及はまったくないのですが、美味しい予感がする。松屋銀座で買えるらしいので、今度弟に頼もう。クッキーは無理して高級なのを買っても許されると信じている、無類のクッキー好きなのです。

あと。ニット大好きなので。電動の毛玉取りクリーナーは必須だと再確認。冬にはまだ間がありますが、今から物色中です(著者はTESCOMのものを愛用)。

そして、実店舗なしのアンティーク家具屋さんが紹介されていて。ラフジュ工房っていうのですけれど、このサイト見飽きませんね。いつか何かを買ってしまいそうで危険・・・。

しかし何より参考にしたいのは、ストレスで物を買わずにはいられない時に、花を買うと決めているという点。雑貨を買いたくなったら、花を買えばいいのだ。花より可愛いものなんて人間には作れない!(はず)ただ私の場合、問題はですね。どんな花も似合うような花瓶というのが見つからず、花瓶を買い続けているという現状だったりするのですよ。最愛の花瓶を一つ手にいれたいと十年以上願い続けています。

欲しいな、買うかもなと思ったのは、馬来草のスリッパ。汗かきなので、このスリッパは良さそう。見た目のジジ臭さには目をつむろう。まぁ・・・実際に買うかどうかは、五分五分。

これは間違いなく買うと言い切れるのはレインファブスの長靴。今は安いエナメルのレインブーツを愛用しているのですが、これが重宝過ぎて傷んできてても手放せずにいるのです。レインブーツは絶対、短めが使いやすいし、一つあれば雨の日のおでかけが安心。ただ、レインファブスを検索していると、もっと安くて似たのが出て来て、私はそっちでもいいかなぁという気がして来ました(笑)

(2016.4.29)
かなりな高級品も紹介されているのに、私のアンテナに引っ掛かるのが安めのものばかりなのが、現状のお財布具合を反映しているようで、淋しいです。

わたしがラクするモノ選び  Emi

2016.03.31 モノ   comments 0
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主婦の友社
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面倒くさがりだからこそ、
ラクするための工夫やモノ選びにこだわる。

・・・と著者はおっしゃいます。

「整理収納」はモノ選びから始まっている。

それは確かにそうかもしれない。
いくつか、彼女が取上げていたものをご紹介。

B0009WCIFY貝印 SELECT 100 キッチンばさみ DH-3005
貝印

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時短になるから愛用しているというはさみ。
野菜もきのこも、お肉もこれで調理するそうです。



B002PAPXC8AL Colle ハンドブレンダー AHB-200/ST ステンレス
アルファックス・コイズミ

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パーツが「混ぜる」しかない、という潔さ。
ゆえにシンプルで場所もとらないブレンダー。



B005H2DC5Giwaki パック&レンジ システムセット グリーン PS-PRN-G7
iwaki

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これは我が家でも愛用しています。
レンジでチンできるガラスの保存容器。
Emiさんが紹介していたのは白いフタでしたが。



画像はありませんが、クロワッサンの店の「あみたわし」
これもいいですね。ウチではこれの元祖と思われる、
「サラッシュ」という商品をずーっとずっと使っています。
ええっと。ちなみに、サラッシュはこちら。
色が派手目なのが難点ですが、使いやすく、清潔。

B0052T0CE8ズビズバ サラッシュ立体タイプ 隅々まで洗えるあみたわし
旭化成ホームプロダクツ

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あと。これも画像ありませんが。ものすごく気になったのは、
カークランド ストレッチ タイト フードラップ
巨大で超ロングのラップで、コストコで売っているそうです。

それからそれから。無印のアルミ洗濯ハンガー。
これも、もしかしたら良いかもしれないな。
洗濯干しに使い、そのまま乾いたら服ごと収納するそうです。
(画像はありません)



B00F27U1UKコクヨ プリット ひっつき虫 タ-380N 2個セット
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これも、使ってみようかな。
写真などを飾るのに便利そうです。


全体に。私とは好みが大きくかけ離れていたので。
正直、参考になる部分は少なかった・・・

やっぱり、私はシンプル過ぎるのって好きじゃないんだな。
不便で手間がかかるやモノの方が愛着が湧くな。

まぁ。そうは言っても。実際には時間不足なので。
メリハリを持って「時短」にできるところはそうしたいです。

お子さんのいらっしゃる主婦の方には特に参考になる本かな?

(2016.1.27)
Emiさんとは方向性は異なるとしても。
モノ選びと収納を結びつけて考えることは見習いたいです。


万年筆クロニクル  すなみ まさみち 古山浩一

2015.12.14 モノ   comments 2
4777908135

〓出版社
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万年筆好きには、たまらない本ですね。
眺めているだけで、楽しい。

私は万年筆は好きですが。
そんなにたくさんは持っていません。
否、手を出すまいと心に決めています。

とか言いながら・・・
近頃、増やしてしまいました。

私の手持ちの万年筆を勢揃いさせてみましょう!

IMGP0519cc.jpg


左から、
アウロラの「アクア」(限定品)
ラミーの「アルスター 」ディープパープル(限定色)
パイロットのショート万年筆(父のお下がり)
モンテグラッパ「ピッコラ」
ダイソーの万年筆(100円!)

アウロラの「アクア」は。
なんか勢いで買ってしまって。しかも高価で。
その辺りのことは、過去のつぶやきにあるので。
興味のある方はどうぞ・・・
本当に見飽きない美しい青です。

→http://raffiner.blog70.fc2.com/blog-entry-2610.html

ラミーも勢いで買いまして。
デザインは私の好みからするとモダン過ぎますし。
アルミって好きな素材ではないのですが。
とにかく、この色が好きでして・・・

いや。ほんとに、このディープパープルの色は素敵。
好きじゃないと言いつつ、アルミの質感と合ってます。

最初に入っていたラミーのブルーインクを使い切った後、
パイロット色雫シリーズの「山葡萄」のインクを入れましたが。
この組み合わせがもう最高に似合う組み合わせ。

AmazonでEFのペン先のを求めたのですが。
運良く、大当たりだったらしく。
舶来ものは太字になりがちなのに、本気で細字。
ステンレスのペン先なので、サリサリですが書きやすい。

そして、パイロットのショートタイプ。
これは父が何かのお祝いで貰ったのに忘れていて。
何十年寝かせてあったという・・・デッドストック?品。

これは・・・「神」と呼びたいほどの書き味。
細かい字がとても美しく書けます。
アウロラを買った万年筆専門店でも、
お店の人が感心したくらいの「当たり」のペン先です。

カートリッジ式なので、インクで遊べないのと。
見た目の地味さだけですね・・・欠点は。
いや。でも。私の最愛の万年筆です。

次、深い紫のモンテグラッパのピッコラ。
この子は色といい、姿といい、貴婦人。
とても上品で美しいですが。書き味は・・・。
EF(極細)なのに太くて。使えずに放置していました。

アウロラを買った時に、調整してもらって復活。
細字好きの私もぎりぎり合格を出せるくらいに。
ただ・・・手に収まりが悪くて。
長時間の筆記に向きません。すぐに疲れます。

ちなみにインクは純正のボルドーを使いましたが。
色は良い(渋い茶っぽいワイン色)のですけれど、
軸の雰囲気には合わなくて・・・
エルバンのムーンシャドウに変更しました。
灰がかった紫で、これはよく似合っています。

そして。100均でも万年筆が買える!と。
ついつい買ってしまった、ダイソーの万年筆。
インクのお試し用にしよう・・・とか考えています。

中字なので私には太いですが、なかなか優秀。
ささっとメモを取るのに気持ちよく使える。
見た目も、このぐらいシンプルだと、安さが目立たない。

さて。
買わない。買わないぞー。もう買わないぞー。
と、念仏のように唱えながらも。
何故だか、万年筆売り場にちょくちょく顔を出し、
ネット上で万年筆を眺めて、にやにやする私。

どうやら。レジンの軸が大好物で。
いわゆる「イタ万」ばかりに目が吸い寄せられる。

*イタ万とは、イタリアメーカー製万年筆の俗称。
 「実用性<デザイン」な傾向があります。


この本も、うっとりと眺めながら。
もう買わないゾー、買わないゾーと唱えておりました。

(2015.7.19)
いや。でも欲しいんですよね。
アウロラは小さいけれど手にしっくりくるので。
アクアと同じ型のミニオプティマが欲しいです。
バーガンディーがまた、素敵なお色なので。
いかん。いかん。買わない、買わない。買わないゾー。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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*ブログタイトルの由来

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