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アルモニカ・ディアボリカ  皆川博子 

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早川書房
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皆川博子『アルモニカ・ディアボリカ』をここ数日読んでいる。一冊の本を日をまたいで読むことってあまりないのだけれど… 読書スピードが速いことが数少ない自慢なのだけれど… なぜかサクサク読めない。前作(『開かせていただき光栄です』も好きだったし、面白くないわけではないのだけれど。

どうやら感情移入できる登場人物が見当たらない場合、読書スピードが著しく低下するらしい。あまり客観的な読者ではないな、私。皆川女史の小説は、そういえば世界観やストーリーは好きだけれど、人物の描き方は私の好みではないかもしれない。描写は丁寧だけれども、意外と薄味に感じてしまう。

あ。ていうか。登場人物が多いのね。単に登場人物が多い小説が苦手なのかもしれない、もしかしたら。うん。きっと、そう。

皆川博子『アルモニカ・ディアボリカ』読了。途中、停滞気味(私の読書意欲が)になりましたが、後半に持ち直して(繰り返します…私の読書意欲が)一気に読みました。ふむふむ、コレは続篇ありな気配ですね。しかし…さすが女史、その人を殺しちゃいましたか。実は生きてる?と疑うくらいあっさりと。

皆川女史のこういう思い切りの良さ、好きですね。キャラを惜しまないところ。良くも悪くもファン泣かせな。思い返してみると、前半がちょっと長く感じるのはそういう構成なんだな、と…伏線なんですね。ちゃんと終盤に綺麗に回収されます。そこが若干忙しくも感じますけれど。緩急あるということで。

(2014.10.5)
読中・読後のつぶやきにて察して下さい。
始め退屈、中だるみ、後半に怒濤の勢い・・・です。
それもあくまでも私個人の印象ですので悪しからず。
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開かせていただき光栄です   皆川博子

4152092270
早川書房
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想像していたほど、グロテスクでも無くて。
古き良きイギリス(の下町風情)を堪能できて。
程良いおどろおどろしさも楽しめて。

ええ。とっても。満足できました。
むしろ、あれ皆川さんってこんなに「健全」だった?と。
意外に感じて驚いたくらいでした。

あ。初めて読む方にお伝えしておきますが。
表紙を見ればわかるような内容ですので・・・
その辺は、ご覚悟なさって頂きたいと思います。

ミステリとしても。しっかりと騙されてしまいました。
そーだよねぇ。そーだわ。何故気がつかなかったやら。

続編が出てるそうなので。さっそく読もうっと。

(2014.1.28)
とても面白い本だったのですが。ひとつ問題がありました。
変死体がたくさん出てきて、その描写がね・・・
いえ。そのくらい本来は平気なんですけどもね・・・
たまたま自分自身が、変死に関連する状況だったので。
そこんとこがねぇ。読むタイミングを間違えたなと思いました。
  

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Author:彩月氷香

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