FC2ブログ
Loading…
 

『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』  Marie

4799321811
ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon

紙とペンだけで暮らしをマネジメント

「バレットジャーナル」というと。
インスタでは最近よく見かけるようになりました。

マスキングテープやイラストやコラージュを駆使した、
超おしゃれで、やたらアーティスティックな手作り手帳。

けれど。本来は。
紙とペンだけで暮らしをマネジメントするという、
シンプルな手帳術、なんだそうです。

自分流にいくらでもアレンジできるので。
ついつい絵心とセンスがあると、アートになっちゃう?

それが楽しい人はもちろん、それでいいんですが。
日々の生活をトータルに管理するには、凝り過ぎ禁物。
色分けすることすら、実は実用性は低いんですよね。

というのも・・・
たとえば大事なことは赤で書く、というルール。
もしも赤のペンを持っていない時に大事な用を思い出したら。
今は書けないから後で、となり。結果、忘れる。

それとか。
書く前に「これは何色で書くんだっけ?」と悩んだり。
「あれ、色を間違えちゃった」ってこともあるはず。

なんだかんだ言って。面倒くさいんです。
だいたい、ペンを持ち替えるのも手間。
もちろん多色ペンもありますが。
これもうっかり、芯の出し間違いもある。

黒一色だか、青一色だかが現実的。

このことは手帳をずっと書いて来て実感してる。
確かにカラフルだと見た目に楽しいし。
あとで見返す時にはわかりやすかったりはするけれど。

だから。手帳を書くことが趣味な人は凝ったらいい。
私にとって手帳はあくまで、暮らしをサポートするもの。
手帳を書く事に時間や神経を取られるのは本末転倒。

では、ありつつも。
紙面がおしゃれ、美しいという手帳が憧れで。
ほけーっと見惚れてしまう。未練がある。

バレットジャーナルの本来の「シンプルさ」は。
それはそれで「様式美」的なものはあると思う。

箇条書きってとこね。
あと、箇条書きでもわかりやすいように、
書き込み方や記号に工夫をするってところね。

私はもともと、独自の記号とか暗号とか、省略語を
日々開発している人なんです。

地名とか、商業施設とかは独自のマークで記入し。
人名も省略。行動も簡単に記号で表記。

マークに関しては内緒にしますが。
以下のようなものは独自の記号に変換できます。

・買い物
・日記を書く
・図書館
・阪急百貨店
・阪神百貨店
・無印
・洗濯
・本の返却
・本の受け取り
・貸し出し延長

マーク一つで単語を表せると時間の節約になります。
あと、スペースも。小さな手帳に書き込むので。

ただ、マークの開発(?)には時間がかかっていて。
ピンと来るものが生まれず、諦めたものも。

掃除とか、最寄り駅とか、よく行く駅名とか。
使用頻度が高いのに、具合の良いのが出来ない。

単純にアルファベットで省略すると。
似たものがゴロゴロできちゃってダメなんです。
あくまでも記号化することにこだわっています。
それも、できる限りシンプルかつ、想起性のあるもの。

あ。
本の感想から脱線しました。

簡単にまとめるならば。
バレットジャーナルは4つの基本構成から出来ていて。

1 インデックス(目次)
2 フューチャーログ(半年分の予定)
3 マンスリーログ(月間予定)
4 デイリーログ(一日の予定 タスク)

デイリーログにはなんでもかんでも書いて行く。
日付けが入っていないから、好きなだけ書ける。
ただし、後で見返す時のためにインデックスを作る。
タスクは毎日更新する。

えーとね。私のモレスキン手帳は似た構成ですね。
ただ、デイリーログ部分だけを独立させている感じ。
予定用には別のダイアリーを持ち歩く。
月間と週間とデイリーと。

そもそも。私は用途別にノートを作りたがる人種で。
これは、なかなかやっかいなんです。
どのノートに何を書くのかが混乱してくるの。
何より、重い! 全てを携帯するのが不可!

かと言って。一つにまとめるのも難しい。
モレスキンに月間予定を書き込んだこともあって。
これは限りなくバレットジャーナルに近い形ですが。
使い勝手がイマイチで、1年でやめてしまいました。

今年は、24時間バーチカル(伊東屋)を使用中。
常に携帯し、なんでも書くことにしていて。
後ろの余白ページに読書記録や小遣い帳も記入。
ちゃんと月ごとの表を作って、書き込めるよう自作。

せっかくのメインのバーチカルですが。時間軸は無視。
細長〜いタスクリストの記入欄と化している。
タスクのチェックと翌日への持ち越しは。
ほぼ、この本のルールに近い状態になっています。

タスクを書いても余白はできるので。
そこに、思いつきを記入したりもします。

つまり。すっごい狭苦しいながらも。
私の24時間手帳はバレットジャーナル様式に類似。

本書でマネたいと思ったものの一つに。
「ポイント制タスク管理」っていうものがありますが。
これは、自分が週間化したい行動をポイント評価して、
色塗りしてグラフにするようなものなんですけれど。

これにぴったりの表がなんと! 24時間手帳の冒頭に!
月間チャートっていうんでしょうか。
今まで未使用の部分が役立って嬉しいです。

それにしても。
こうして文章で説明ってわかりにくいですね。
ここまで我慢して読んで下さった方のために、
下手くそ、いい加減、大雑把な実例をば、少しだけ。

どうぞ期待せずにご覧下さい。




『あなたを天才にするスマートノート』  岡田斗司夫

4163735704
文藝春秋
Amazon

ま、間違いなく天才にはならないですけど。

そもそも、この本を書いた著者が天才でしょうか?
「発想力を高める」くらいが妥当なところ。

「レコーディングダイエット」でかつて一世を風靡なさった著者。
根本的にそれと同じ発想、やり方です。
「成せば成る」ならぬ、「書けば成る」

5行日記に0〜5点の点数をつけるだけ。
つまり、一日を振り返って自分の行いを5つ記して。
その横に点を書き添えるだけなんです。

自分の行動に点をつけると、徐々に習慣が変化するとのこと。
(半月ばかり試しましたが、私は変化なしでした)

本書のコラムのうちの一つが気に入りました。
タイトルは、「脳という“魔法の財布”を活かす」
著者いわく、脳は魔法の財布、だそうで。

ま、あまり上手い比喩じゃないですし。
その財布には穴があいているとか言われても・・・ですが。
なぜノートを書くか、のいちばん重要な点を述べています。

ではでは引用。
(読みやすいように、改行しています)

スマートノートに限らず、あらゆるノートの目的は、
「普段自分が考えていることを失わないため」です。

実は、私たち個人個人は自分で考えているよりも頭がいい。
しかし、せっかく考えたことを忘れたり、途中で考え続けるのをやめてしまいます。そのため、前にこの問題について考えたことがあると思いつつ、また一から考えることになってしまいます。

これが旅行であれば、1日目に10キロ、2日目に5キロ、3日目に10キロ歩いたとして、合計25キロ進んでいるとわかる。地図を見ると自分の達成度もわかります。

でも「考えたこと」は、どこにも地図がありません。
だから「どこまで考えたか」も忘れてしまいます。

ノートに記録しないと、自分がどこまで歩いたかわからなくなる。
毎日毎日出発点まで戻ってしまいます。

毎日出発点まで戻っていては、絶対に10キロ以上遠くへは行けません。
確かに頭の中のものを「すべて書き込む」ことはできません。
その地点までもどれるわけでもありません。
 
しかし、自分の考えをノートに書き貯めておくことによって、
徐々に距離を伸ばしていくことができます。
だからこそ、自分の考えを失わないために毎日ノートに書いた方がいい。 
 
「考えたこと」を地図にする、ってことね。
ま。進まずにグルグル回るんだけどさ・・・(私の場合)

私の地図は実用性はたぶん、度外視で。
森のなかで出会った小鳥の絵とか描き込むかも。
色もつけるといいよね。

私の弱い頭だと。
次にまた小鳥に会った時に前のと同じかわからない。
だから、尾が青い鳥だった、とが記録しておくといい。

わぁーきれい!と感動した花も。
月日が過ぎれば、白だったか黄色だったか忘れるかもだし。
いやいやいや、それはないでしょう!!!

・・・って思うけど。
実際は忘れるのよ。ほんとうに。

3年日記、5年日記、10年日記とつけてきて。
今年、再びの10年日記がスタートしましたが。
読み返すと忘れてることだらけだから!

行動はマメに記録している私ですが。
「考えたこと」の記録は疎かになっています。

以前は日記を二つに分けていて。

1 行動のみ記す(10年日記)
2 考えたこと・感じたことのみ記す(モレスキンノート)

・・・だったのですが。
2の方のノートがほぼ停止しちゃっていて。
もともと毎日ではなくて、一日おきくらいだったのが、
数ヶ月に一度、よほど気になることがあった時しか書いてない。

おそろしいことに考えてないんです。
なるべく、色んなことを「考えないようにしている」んです。

考えたことを書けば天才になるとは思いませんが。
考えることを禁じた脳が退化することは疑いない。

逆説的ですが。
ノートを書こうとすると考えるんです。
考えたことを書くというよりも。
考えるために書く、というのが正しい気がする。

このノート法は私にはあいませんでしたが。
自分なりのノートは書きたいなと改めて思います。

(2018.2.11)
5行日記は入り口で、ノート術は発展していきます。
詳細が気になる人は読んでみてください。
やってみたいなー面白そう、とは感じます。
で、実際やってみたんですけれど。相性が悪かった。
まず、点数をつけるっていうのは性にあわないみたい。
5行でなく、やったことを全て書き出す方が良かった。


仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術  鈴木真理子

4756918654
明日香出版社
Amazon

「手帳」と「メモ」と「ノート」の使い分け

なんかねー。ごちゃごちゃしちゃってて。
一冊のノートにまとめようとしても無理だったり。

基本的な技をわかりやすく、丁寧にまとめてある本です。
幾つか、拾ってみましょうか。

身につけたい4つの習慣

1 手帳とペンをセットしておく
2 その場で書く
3 定位置を決める
4 持ち歩く

MY締切り

実際の締切りの一日前に、自分だけの締切りを作る。
一日余裕を持ち、一晩寝かせておく

着手する日を書く

1 本来の締め切り
2 MY締め切り(一日前)
3 着手する日

⇒この順で書く

手帳の書き方のコツ

・時間を先に書く
・持ち物を書いておく
・いらない書き込みは消す

体調日記を書く

どういうとき調子がよいか悪いかを知り、
コントロールできるようになる

外メモと内メモを

外メモ・・・外からの情報を忘れぬようメモ
内メモ・・・アイデアや考え、TO DO

TO DOには時間の見積もりも書く

例)企画書作り 90分(見積もり)⇒120分(実際かかった時間)

そのまんまマニュアル

提出前に完成した書類をコピーして、マニュアルとして残す
次回変更のところにマーカーを引けば完璧

出発時間メモ

見えるところに出発時間を書いてはっておく

メールの添付ファイル忘れを防ぐ

「ちゃんと添付しましたか?」と言うメッセージを定型文で入れておく

ノートに書くことの例

1 仕事の手順を書く
2 人から聞いた話を書く
3 考えをまとめる
4 アイデアを出す
5 ふりかえりを書く

自分用マニュアル

やったことの手順を書いておく

黒のペンだけでメリハリをつける

・大事なことにアンダーライン
・さらに大事なら四角で囲む
・決まったことは二重の四角で囲む
・あとで調べることは丸で囲む

チェックリストを作っておく

例)請求書チェックリスト
  ・消費税が正しいか?
  ・日付けが間違っていないか?

話し相手別のネタノート

Aさん
 ・旅行好き→おすすめの観光地についてきく


(2017.9.5)
タイトルと必ずしもあった内容ではありませんが。
役に立ちそうな小技は見つかりました。
やっぱり私は、手帳とメモとノートが混在してしまいます。

誰にでも描ける! k.m.p.の、イラスト旅ノート。  k.m.p.

4533114407
ジェイティビィパブリッシング
Amazon

旅ノートのアイデア、てんこもり。

イラストや色づかいが、私の好みと違いまして・・・
とにかく、ギュウギュウ盛り沢山。
楽しんで書いておられるんだなぁと思います。

あと、アイデア満載なので、何か参考にはなるかも。
私、そもそも旅をあまりしないし。
旅ノートねぇ・・・作ったら面白いかもだけど。
正直、面倒くさいなぁ。この本読むと余計、そう思う。

でも。イギリス旅行した時は作りましたよ!

うん。海外へ行く機会が貴重だから記録を残したくはなる。
またそういうことがあれば、作る・・・かもしれない。

しかし、大人っぽく、シックな旅ノートにしたいです。
この本のノートは大変コミカルなテイストなのですよ。

あと。頑張り過ぎ?
これだけ詳細なノートを作るのって大変過ぎると思う。
趣味というより、仕事?っていう感じ。
雑誌の編集に限りなく近い雰囲気です。

道具もたくさん必要だし・・・

凝り性な人なら、このくらいやっちゃうのかもなぁ。
私は無理だなぁ・・・

(2017.9.28)

ayacoの手帖のつくりかた  ayaco

4847092341
ワニブックス
Amazon

手帖の中身というより、外見のカスタマイズ。

DIY要素の濃い本です。
モレスキンを自分のデザインに変身させるというのが主な内容。
他の手帖にも応用出来なく・・・もない・・・?
いや。9割方、モレスキンでないと無理。

モレスキン好きで、自分仕様に作り替えたいひと向き。
おしゃれなことは、おしゃれです。
ペンホルダーの作り方も丁寧に解説されています。

でも、まぁ。基本的に私とは手帖の使い方が違う。
外見を飾ろうという熱意はあまりないのです。
昔はスタンプを押したり、シールを貼ったりもしましたが。
なんだかんだで。黒い無地のまんまが私は落ち着きます。

(2017.9.10)
参考になったとは言えませんが。
創意工夫に溢れていて、眺めて楽しい本でした。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

カテゴリ

カテゴリー 月別アーカイブ

 

フリーエリア

***