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ラムサ―真・聖なる預言  ラムサ

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角川春樹事務所
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翻訳の良し悪し。

この本はラムサ ホワイトブックと内容は同じです。
翻訳が違うだけなのです。そうと知った上で読みました。

かなり違うといえば、違います。
こちらの翻訳の方が自然な日本語との評判でしたが。
正直、どちらもぎこちなさが目につく訳文です。

私はむしろ「ラムサ ホワイトブック」の方が好きかも。
日本語がどうこういうより、意味があちらの方がわかる。
言葉の体裁を多少、小綺麗にしたからといって。
わかりやすくなるわけではないな・・・と感じます。

すらすら読めるのはこちらなのは確かなのですが。
あまり、心にひっかかってきません。

感想は。もう「ホワイトブック」の方に書いたので割愛。

以下、また引用。


ラムサ ホワイトブック  ラムサ

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ラムサ
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自分の内なる神に耳を傾けよ

神はあなたの内にある。
いえ、それどころか。あなたが神である。

ちょっと。怖いですよね。
神だから。何をやっても許されるんですよね?
ええ。許されるんです。

うそ・・・それじゃ、罪とか真実とかは無い?
ええ。そんなものはありません。

ってな具合で・・・

でも。「ただ在る」がすべて、という考えは。
私はよくわかる。
その感覚が強く実感できる時、
自分と世界がひとつだと感じられる。

それは「自分が神である」というのに近いと言えなくない。
(私は自分が神だとは思ったことはありませんが)

著者(?)のラムサはこれまた、永遠の命を持つ神で。
とある女性の体を借りて語った・・・ということになってます。

チャネリングですね。
私、チャネリングは信じていません。
となると。ラムサの存在も信じていません。

しかし。ラムサが語ったとされる言葉の一部には共感します。
それは私が「神を感じる」「神を信じる」瞬間の心を、
なぜか実にリアルに描いているからです。

ただ、私は自分が神だとか、神になりたいとか思わない。
でも。神様は自分の内にあるもの、という気持ちは強い。

簡単に言いますと。ラムサの主張は。
人間は「神である自分を忘れた生命」なわけです。

イエス・キリストやブッダは「神である自分に目覚めた」存在。
つまり、あなたもキリストやブッダと実は同じなんですよ、と。

死ぬと信じるから死ぬのであり。
年老いると信じるから年老いる。
あなたの命は本当は永遠だ、と。

信じられます? ていうか、信じます?
いやいやいやいや。気違い沙汰でしょう。

ただ。本書のなかで繰り返される「あなた」という言葉。
あなたの人生、あなたの旅、あなたの運命、あなただけ・・・

これは置き換えると。
私の人生、私の旅、私の運命、私だけ・・・

私が持っている「私」の強さの発生源はここにある気がする。
我が強い、自我が強固というのとは違うと感じつつ。
私が持て余してきた「私」というものは。
ラムサが言うところの「あなた」と似ている。

こんなこと聞いても、よくわからないでしょうし。
怪しさ満載なスピリチュアル本であることは否めない。

個人的に。私には幾分、懐かしさのある内容でした。
神様を信じていたころの私、を思い出せるような。

以下、大量の引用。

あくまで、私自身が読み返すためのものです。
読者を意識しておりませんので悪しからず。
(正直、読むことをお勧めしません)

バーソロミュー2  メアリーマーガレット・ムーア

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ナチュラルスピリット
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あなたはどんな人になりたいのでしょう?

カッコウは意識によって卵の色を変えるそうです。
人間だって、そのくらいのことは出来ると著者は言います。

願えば叶う、というよりも。
自分の意識が自分の運命を作っている、と言う考えでしょうか。
それどころか、そういう想念たちが世界を作っている、と。

何かの考えを持つたびに、あなたはどこかで何かのパターンを活性化しているのです。ですから、自分が何を活性化したいのかを意識的に選んで下さい。


ま。トンデモ本と笑い飛ばすことも出来ます。
自分の願望を叶えるために、信じる人もあるでしょう。
私はどちらでもなくて・・・

「想い」が生み出すものの強さを信じざるを得ないというか。
だから、自分の考えにも責任を持っていたいというか。
あ・・・格好いいこと言い過ぎた(笑)

私自身にそれがあると言えないのが残念ではありますが。
「創造性」というのは私にとって大切な要素なんですね。
それはやはり「思念」「想念」が元になっていると思います。

思えば叶う、という以前に。
思えば現実化する、という・・・
そして、それは大抵、悪い方に強く作用するんです。

良いことよりも悪いことの方を、圧倒的に多く考えている。
そうではない人もいるでしょうが、私はそうですね。

それは自分の生活や人生を傾けているのみならず。
もしかすると世界そのものも汚染しているかもしれない。

楽観的とか、悲観的とかいう二極的な話ではなく。
心や頭に「美しいもの」「楽しいもの」があった方がいい。
自分のためにも、周囲のためにも。

苦しいのが当たり前、と思えば。
本当にそうなってしまうんだなと感じます。

以下、長々とした引用です。
私が読み返したいところを写しただけなので悪しからず。


ネガティブがあっても引き寄せは叶う!  MACO


大和書房
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好きなことを遠慮なく選ぶクセをつける。

これが、いちばん本書の中で響いたところですね。
その次に印象に残った言葉が、
「ハワイに行きたいなら沖縄に行ってはいけない」

あらー。このひと言、グサッと刺さるんですけれども。

私、ハワイに行きたいのに近くの公園行くタイプ。
沖縄だったら、まだ上出来ですよ。南国っていう共通点がある。
私の場合、とりあえず家の外、という点しか一致しない。

さて。
この本もタイトルからお察しかと思いますが「引き寄せ本」。
つまり、良い事を考えれば良い事が起きるというワケ。
ただ、ネガティブな心って簡単には消えませんよね。

著者の考え方は。
ネガティブは自分の本当の望みを教えてくれるもの。
だから、「お知らせをありがとう」と受け止める。
そしてネガティブを「そうだね」とまず認めてあげる。
それから。自分の望みをはっきりと宣言する。

まぁでも。そう言われても。
叶わないかも・・・という気持ち、湧きますよね。
その時は「決め直す」ことが大切だと言います。

それは毎日やらなくてもいい。
そして、決めたら、決めっぱなしにする。
一旦、忘れて、放っておく。

そのうえで。
日々の生活の中で楽しいことを選んで過ごす。

で。冒頭の言葉が出てくるわけですが。
本来の私とはほぼ真逆な生き方ではあります。
なぜか好きでもない事をやっていることが少なくない。

私がこうして引き寄せ本を読み漁っている理由は。
自分が幸運を引き寄せたいから、というのとは違います。
「引き寄せ」を信じているか、といえばまぁ信じます。

心の持ち様、というのは人生に大きく影響する。
だからといって、ポジティブ万歳は勘弁して欲しい。

私が感動する作品を残した芸術家は大抵、悩み苦しんでいて。
ポジティブなんてものとは無縁だったはずだと思う。
ただ普通に生きていくにはポジティブな方が楽とは思うし。
別に苦悩する人生を尊いと信じているわけでもないのだけれど・・・

このままの生き方をしてると。後悔するんだろうな。
 
今、そういう気分が湧いて来ていて。
それは自分がネガティブだからというわけでもなく。
もしかしたらむしろ、ネガティブを貫けてないからかもしれなく。

結局。
本書が唱える「引き寄せ」の作法を私は追従はしないでしょう。
その理由もこの本の中の一節にあり、それは以下の言葉。

人の行動が変わるためには、「これはこうだよ、こうやりなさい」と言われて無理やり思い込むのではなく、本人が納得して腑に落とすことが大切です。

私は自分が納得したいだけなのだろうな。
納得出来る生き方(そんなの無いのでしょうけれど)を、
見つけたいだけなのだろうな。

(2017.2.6)
引き寄せ本を読み漁る人は世の中に意外とたくさんいて。
下手すると私もその一員になりかけている(?)わけですが。

Amazonのレビューなどを読んでいて思うのは。
なんか、みんな(私も含めて)真面目過ぎるよね、ってこと。

「引き寄せ」を真剣に勉強しているという印象。
もう、その姿勢からして引き寄せの法則から遠ざかっている。

頑張っても頑張っても「引き寄せられない」と悩むくらいなら、もうネガティブ全開で生きた方が、何かが生まれるかもよ、と思えて来ちゃったりする。

私は少女時代に「ネクラ」と言われたくらいですし、その時代の自分が基礎になって出来上がっている人間ですから。常にいい気分でいましょうとか言われても困惑します。

引き寄せ本は申し訳ないですが、私にとっては気分転換のツール。
あ、こういうのもありかもなーと思うだけで気が晴れるというか。
ええ。引き寄せられなくてもいいんです。

そういう「ヘンな読み方」もありということです(笑)

サラとソロモン  エスター・ヒックス  ジェリー・ヒックス

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ナチュラルスピリット
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「幸せの流れ」に向かい、心の扉を開けたまま生きる。

心の焦点の合わせ方、ということが描かれた本です。
いわゆる「引き寄せの法則」ですが、
「望めば叶う」とは書いてありません。

副題に「少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣」
とある通りに、物語仕立てですが、これがよく「わかる」。

サラが私そのままじゃないかというくらい共感できる少女。
一人で考え事をするのが大好きで、世捨て人になりたいと願い、
周りの音を全部消しちゃいたい!と常に思っている!

ソロモンという梟に出会い、彼女は学んで行きます。
それは前向きになれば幸せになれるということとは違います。
極めて似ていますが・・・やっぱり違います。

ソロモンの言葉を引用してみましょう。

君が喜びを感じられるかどうかは、君自身が何に対して自分の注意を向けることを選ぶかということにだけかかっているんだよ。

同じ対象を見ても、たくさんの異なる状況を見つけて、
焦点を合わせることができるわけです。

でも、これ!と選んでいる人は実は少なく。
無意識に何かに焦点を合わせてしまっている人の方が多い。
それが自分にとってマイナスになる方角であると気付かずに。

自分の感じ方で、自分が選んでいる心の向きがわかる。
気分が良くなることを考えなさい、というのがソロモンの教え。

君がここにいるのは、味わい愛でることができる物事を選ぶためなんだ。味わい愛でることによって、君自身の波動が君が見つけようとしていた完璧な状況の波動と同じ波動になる。そうしてこそ、その完璧な状況を自分に引き寄せられるんだ。

単純に前向き、ということではありません。
「味わい愛でる」この言葉が、とてもいい。好きな言葉です。
私が本来は得意なはずのことでもあります。
それが出来る間は、確かに私は自分の望む方向を見ています。

視線の先の方向へ、人はやはり進むのです。
足を動かしている意識がないとしても。
歩く力なんかない、と思っていても。

(2017.2.2)
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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