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『牧神の影』 ヘレン・マクロイ


情景描写の美しさ。

ミステリにあるまじき……っていうと語弊あるな。
描写の美しいミステリだってあるんですけれど。
でも。ほんと、繊細な見事な描写だな。

じわじわじわ……と迫ってくる。
いいなぁ。

正直、謎解き部分で拍子抜けして。
直前に犯人はわかったのですけれども。

ま。でも。楽しめた。
傑作ってことはないけれど。佳品です。

ヘレン・マクロイは作風が好きだな。
シリーズものも書いてるようのなので読んでみよう。

(2018.10.3)

『死の舞踏』ヘレン・マクロイ


「忍棟」

いや。あのね。
タイトルをパソコンで入力したら、こうなっちゃって。
う……変換おかし過ぎる。

ヘレン・マクロイのデビュー作。
地味に面白いです。

本格ミステリではありますが。
やはり、サスペンス風味あり。

犯人、わかりました。
ま、かなり最後の最後の方ですけれど。

人物や情景の描写が細やかなところが好き。
主人公にさして惹かれないのは少々残念。
ま、おかげで淡々と読めます。

しみじみ系でもなく、ドキドキ系でもない。
派手な仕掛けがあるようで、静かな印象。

わぁー。いい。大好き!
とは、ならないのだけれど。

また読みたくなる何かがあるな。

(201811.1)
「何か」が何なのか、を追求するべきと思うのだけど。
うん。間違っていてもそれについて語るべきだと思うのだけど。
ゆっくりと思索できない今、無理に言葉にするよりは。
「何か」のままにしておきます。



『二人のウィリング』ヘレン・マクロイ

4480433430
ちくま文庫
Amazon

冒頭から惹き込まれる。

描写がとても繊細。
随所で。ほぉーっと。感嘆してしまう。
特に。人物描写。

通りすがりの人間も。
丁寧に細やかな筆致で描く。

精神科医が主人公ということもあるかな。
探偵役としてはありそうでない職業。

本格ミステリだけれど。
サスペンス風味も強い作風。
でも、そこにあざとさがない。

他にももっと読んでみよう。

(2018.5.7)
びっくりな展開でも。
ジェットコースター感はなくて。
じわじわ、ひたひた、しっとりな印象。
読み心地の静けさが好きです。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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*ブログタイトルの由来

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