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『捨てるべき40の「悪い」習慣』午堂登紀雄

2016.10.20 読書術   comments 0
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日本実業出版社
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1つずつ自分を変えていく・・・と副題にあります。

この本自体が自己啓発本なのに。
自己啓発の本は捨てましょう!とあります。

矛盾してるやん!とツッコミたいところですが。
全体に、なかなか気持ちよく読みました。

著者が捨てろ!って言ってるものは。
私はとっくに捨ててしまってるものもありました。
一方で捨てられないものもたくさんある。

著者を見習おうとは思わないですが。
こんな風に考えて行動する人がいるのは良いな。

出来ない人の方が多いし。
出来たら幸せになれるわけでもないと思う。

だけど、捨てたいのに捨てられないでいる人は、
背中を押してもらえていいのじゃないかな。

著者はリアリストですよね。
だから身もフタもなく響く部分がある。
同じ現実を抱えていても、私はこのように闘わないだろう。

それでも。
ずっと捨てたいと思っていたことの幾つかを
捨てる決意を固められました。

あ。なのに、何を決意したか忘れた!(涙)

まぁね。一番グッと来たのは。
『自己啓発本から卒業』なので。

この本を最後に自己啓発本を読むのはやめます!
・・・と言い切る気満々でしたけど。
えーっと。えーっと。ま、今年中ということで。

ていうか。
本の読み方(読書術)とノートの書き方(手帳術)は、
自分の興味対象として読み続けようかな。
成功術とか、タイムマネジメント系はやめます。

そうそう。
タイムマネジメントも捨てるべき習慣だそうです。

(2016.6.11)

『読書術』エミール・ファゲ

2016.09.30 読書術   comments 0
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中公文庫
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滑稽なのは、二十年前の流行ではない、二年前の流行である。二十年前の流行は古い。二年前のそれは流行おくれである。

つまり、この本が提唱する読書術は流行おくれではない。古い。

流行遅れは惨めなものだけれど、古さには価値もある。ですが。ここに書かれたことを実践することができたり、したいと思う人は現代には極めて稀でしょう。

「ゆっくり読む」ことの意義はわかっているつもりですけれど、私にはできません。自分の性分に逆らうことはやめます。自分の好きなように読めばいい、と本書を読んでふっきれました。

(2016.6.18)
読書術を色々読んでみて思ったのは。読書から何を得たいと考えているかによって読書法が変わるのだということ。私は読みたいから読むだけなので。基本、読んでいる時間を自分なりに楽しめていればいいです。こうして感想とも呼べない感想を残しているのは、読んだ端から忘れてしまうのは、本にとっても自分にとっても少し残念なことのように感じるからです。

『遅読のすすめ』山村 修

2016.09.08 読書術   comments 0
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ちくま文庫
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遅読自体は良いと思います。賛同できる部分も少なくはないのだけれど。名指しで速読派の人をくりかえし文中で攻撃しているのが気に触ります。私は別にその人が好きでもなんでもありませんが。非難する言葉に品がない。

ケレン味も随所に感じられて。たぶん著者自身、そんなにゆっくり読んではいない筈。正直な文章じゃあないなぁ・・・明らかに。遅読って著者の「願望」だったのではないかしら?

お書きになっている内容は良くても、語調が好きになれません。追加されている書評にもあまり感心しませんでした。何か、ピンと来ない。上手な書評だけれど伝わってこない。

「狐」と名乗っていた著者の書評がなぜ絶賛されているのかがわからない私は、検索しているうちに「書評家“狐”の読書遺産」の巻末に収められた中野翠による〈狐〉追悼文を読めば、それが掴めるらしいと知りました。

ふーん。読んでみるかな。

(2016.5.10)
なんていうんだろう、著者が意識して作っている「スタイル」があるのですが、そこが私にはもどかしいんですよね。性に合わないというか。

『人生が変わる読書術』吉田裕子

2015.08.10 読書術   comments 0
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エイ出版社
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本を読む習慣をつくるために、と幾つか提案がされていますが。
私は元々、暇さえあれば本を読む人間なので、無用のアドバイス。

・・・と言えたのは、数ヶ月前までの私です。

再就職後、本を読む気も起きないほど常に疲れています。
読みたい気持ちはあるのです。でもなかなか読めない。

だったら隙間時間を活用すれば?と思うのですが。
通勤時間は電車に乗るのが10分程度と短過ぎるし。
休憩時間もかなり短くて、本を読めない。

いや・・・どれもこれも、言い訳かな。
そうまでして本を読みたくはない、という。
疲労で文章が頭に入って来ないのも事実ですけれど。

今、長年の読書の習慣は崩壊しつつあります。
「本を読む習慣」を再生させたい・・・

で。本書でのアドバイス。

1 本を読む時間を生活サイクルに組み入れる
2 買ったらすぐ読む、少しでも読む
3 とりあえずテレビ、とりあえずスマホを卒業
4 かばんの中にストックを2冊以上持つ
5 読んでみたいリストをつくっておく

えーと。買ったらではなく、私は借りたらですが。
あと。鞄に入れるのは1冊が限度。ただでさえ荷物が重いので。

他は・・・すでにやっていそうなことばかり。
読書ノートをつけるとか、再読するとか。
芋づる式に読書の幅を広げて行くとか。
普通っていえば、普通なこと。読書術って程のものでも・・・
ましてや、「人生が変わる」は言い過ぎ。

読書が苦手な、読書の初心者向けの本ですね、これは。
読書習慣のある人なら、おのずと身につけているであろうことばかり。
ま、とは言え、わかっていても徹底できてないですけれども。

(2015.5.9)
要点をキレイにノート式にまとめてあり、読み易いです。
自分でも、ノートをこれくらい美しくまとめられたらいいな。
7章の「これだけは読みたい大人の教養書カタログ」は、
読んでおきたい古典的名著がたくさん載っていました。
そのうち20冊は必ずや読もうと思っています。

『読書は「アウトプット」が99%』藤井孝一

2015.05.29 読書術   comments 0
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知的生きかた文庫
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「 その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 」
・・・と、副題にあります。

なにしろ、のっけから、以下のような強気発言。

「本が私の師となりえたのは、
 読むたびにそこで得た学びをアウトプットしてきたから」

「読むだけの読書から一歩も二歩も進めて
 思考や行動をより磨くような読み方を実践したから」


す、すごい自信ですねっっ。

「本で得た情報や知識も流さないと、頭の中で淀んでしまう」

こう言われると・・・ハイハイ、私の頭の中は泥々ですよ〜ダ!
とか・・・いじけてしまいたくなったりしますが・・・

ま、せっかくなので、役に立つ読書法を教えて頂きましょう。
さてさて、具体的にはどういうことをすればいいんでしょ?

幾つかテキトーに要約してみます。
えっと。まず。

要約力(話の要点を瞬時に3〜5つのポイントにまとめるスキル)を、
読書の中で培うことが出来ますよ〜っと。ていうか、培いましょう!


そのために本を読みながら、以下の点を集約。

「この項目は何を言いたいのか」
「この章は何を言いたいのか」
「この本は何を言いたいのか」


そんなこと言われると、とつぜん難しすぎる気がしますが。
自分なりに重要と感じたキーワードを書き出すだけでも可とのこと。

さらに本に書いてあることを
「何かに使えないか」という視点で読む。

あとは、
読んだことを人に教える、話をする。

本に書いたままを伝えるとパクリなので。
実践してみてどう理解したかを付け加える。
それが自分の意見になり、付加価値になる・・・ですって。

ふーん。

これは私には必要ないことだけれど。
読書を習慣化するために、決めた時間に必ず読む。
(お風呂中や、通勤中の読書をルーチンにする)

そしてそして。
せっかくなので、書評ブログを書いてみよう!
小遣い稼ぎにもなり、文章を書く訓練にもなる。 


えーと。私も書評ブログをかれこれ5年やっておりますが。
そして、Amazonのアフィリエイトも貼ってたりしますが。

年間で、だいたい2000円から多くて5000円くらいの収入。
しかもですね。一度はamazonの券のナンバーを消去してしまい、
少ない稼ぎが、総てパーになりました・・・

まぁ。これを小遣い稼ぎとは呼べませんし。
そもそも、そんな期待は一切していません!(キッパリ)
本代の足しにしたいと思っていますが。足しにはなってません!

(あ・・・でも。100円の古本なら結構買えるなっ)

ここで、古本通いしている私にグサリと刺さる、
「古本屋で本を買うのは無駄!」というアドバイス。
一理あるというか、実感していることでもありますが。
この点に関しては、今日はスルーしますっっ。

いや。これは近頃「課題」に感じていたので、書きます。

「本を探すことに時間をかけるなら、読書に時間を投資すべき」

あの。私は読書を「投資」だとは思っておりませぬが。
探すこと自体を「楽しみ」に数えつつも、
その分、読む時間が減るなぁと感じることはあります。

ま、これは按配というか。
探す時間の中で読書の未来を創るという意味もあるのです。

文章力の向上・・・ああ、これも痛い。
残念ながら、これもブログを書けばいいってものでは・・・

ちなみに、書評を書く時は以下の3つを柱にしてまとめなさい、と。

「何が書いてあったか」
「そこから何を学んだか」
「それをどう活かすか」


あはははは。
私の感想(そもそも書評ではなかったんだわ)には、
どれも見事に欠けておりまする。

さ、嫌なことは忘れて(!)それから、それから。

本を誰かにプレゼントするのもアウトプットのひとつ。
自分が読みたいものではなく、相手に必要な本を選ぶ。
その際、そのものずばり過ぎるノウハウ本は避ける。
(悩んでいる相手を一層、追いつめてしまう)
読んだ感想を聞くのも迷惑なのでやめる。あくまでさりげなく。


これは、いいですね。私も時々本のプレゼントをします。
母の誕生日は本を贈るのが恒例だったりしました。

「本に出てきたノウハウの10%」でも実践できれば上出来。

いや。5%でもいいんじゃないでしょうか。
(私はこの本から、5%も実践できることを見つけられる?)

だんだん、面倒臭くなって来たので、ざざっと列挙。

・強制的に本読む環境をつくる。
・今までない発想を得るには今まで無関係の分野に足を踏み入れる。
・時間を有効活用するためには、優先順位をつけることが必須。
・「小手先のスキル」ではなく「仕組み」を本から学ぶ。
・「やさしい本」で全体像をつかむ。

著者のおススメ本
TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント (ソフトバンク文庫)
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考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
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プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
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未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
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できる大人のモノの言い方大全
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著者のおススメブログ(読書系)
HONZ ノンフィクションはこれを読め!
松岡正剛の千夜千冊
404 Blog Not Found
マインドマップ的読書感想文

紹介されてる本は王道の自己啓発本ばっかりですね。
ブログもビジネス書寄りの書評が多かったですが、
それでも、なかなかどれも面白かったです〜

で。そろそろ、まとめますと。ていうか正直な感想を言いますと。
(もう、ここまでは皆さん面倒で読んでいないことを半ば期待)

タイトルやまえがきから溢れ出ている自信ほどの内容はなく、
すっきりキレイにわかりやすくまとめられているけれど、
そもそも、本を読む習慣のない人向けの話ですね・・・

あと、読んだものは活用しなきゃ損!みたいな。
どうも即物的な読書スタイルで好きになれません。

いえ。役に立った方がいいのは間違いないですけれど。
なんていうか、ええ。底が浅〜い!

文章はわかりやすいけど、なんか結局、アウトプットの方法と、
その成果が見えて来ないんですよね。

結局。読む態度によって本の価値が変わるってことはなくて。
その本が「本物」であれば、理屈や方法論なんて必要なく、
ちゃんと、読者に「財産」となるものを残してくれるんだと思う。

つまらない本からも学ぶ姿勢、は立派でしょうけれどね。
次からそういう本を手に取らぬ嗅覚を磨く役に立てば充分で。
深追いする時間がむしろ、もったいないんじゃないか。

私は「この本が何を言いたいのか」にあまり気を配れない性分で。
それを悔いたり反省したりしないわけでもないのですが。
結局、「この本から自分は何を得たか感じたか」の方が大事で。

もっと言うと何を求めてその本を手に取ったかという時点から、
その本との繋がりはスタートしているのじゃないかと思います。

だから。本選びに関しては。もっと真剣になろう、今後。

で。そもそも、なぜこの本を読んだかというと。
「本の読み方」ということについて改めて考えてみたかったから。
この本自体に期待していたわけではなく(失礼!)、
「イマドキな本の読み方」のサンプルとして読んでみたのですね。

やっぱり。そうじゃない!んです。

学ぶ、役立てる、という視点では読書していない自分を再確認できた。
それが本書を読んだ私にとっての一番の収穫ってことになります。

「心をうごかす本」に出会いたくて読書しているのです。
どのようなものに心を動かされるかはわからないけれど。

参考になる情報を本に求めることもゼロではないし。
「心をうごかす本」は読むのに体力・思考力が必要な場合も多く、
「気晴らし本」「手軽に読める本」に手が伸びがちな現状でもあります。

でも、そんな状態からは抜け出せるよう努めようと強く決意。

ちなみに。読書法の本として、私が感動したのは、こちら。
二度読みましたが、読む度に心を動かされ・・・
なかなか出来ませんがこんな風に読書したい、と思わされます。

本を読む本 (講談社学術文庫)
本を読む本 (講談社学術文庫)J・モーティマー・アドラー
V・チャールズ・ドーレン
外山 滋比古

講談社

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(2015.5.1)
「心が動く」というのはとても曖昧な表現ですが。
気持ちや感情よりも深いところに響いてくる何かがある、
とでも言えば良いでしょうか・・・

内容を忘れても。その本のタイトルを聞けば、
読んだ時の心の振動がよみがえってくるような・・・

それだけで充分だけれど。それでは淋しいので。
その心の動きを書き残しておきたい、そう思います。
それが私の読書で。私の感想文(書評ではない)です。

私の心に働きかけてきたものを捉え(難しいけれど)、
自分なりに言葉にして書き留めておく・・・

それが私にとっては読書の「付加価値」。
もっともその言葉も嫌いなので、
「恵み」「恩恵」うーん、なんか違うな、
「本からの贈り物」と呼ぼうと思います。

最後に本書が唱えていたことではないけれど。
こうして長々と感想を書きながら気が付いたことを。

それは。
「心が動かされないものからは行動は起きない」ということ。

心が動いても体がついてこないことは当然多いですが。
まず、心に働きかけるものがないと、絶対に動けない。
無理して動きだしても、すぐに止まる。

だから、「心」を動かすものに出会いたいし。
出会えたときは感謝の気持ちが湧いてくるのだと思います。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

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