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『スラッシュグリーンからの風』ミス・リード

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日向房
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究極の癒し。

とか言いながら、内容を一切覚えていない。
覚えていないのですが。
心癒された印象だけ残っている。

ミス・リードは、ほんと、良い。好き。
イギリスの田舎の暮らしが何故か私の原点だと実感。

落ち着く。ほっとする。

中村妙子さんの翻訳も上品で優しくて好き。
我が家に帰ったような気持ちになる。

きっと、赤毛のアンが好きな人なら好きだと思う。

とにかく、とにかく好きで何度も読みたいのに。
ミス・リードの本は絶版だし、古本も高値。

どこかで見つけたいなぁ・・・

(好き好きと連発するだけでごめんなさい)

(2018.8.13読了)
日向房が出している単行本、装丁も花柄で素敵。
全部集めたいと思うくらい好きなのに。
今のところ、1冊も見つけられません。

『ドリー先生の歳月』ミス・リード

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日向房
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イギリスの田舎に育ったドリー。
彼女は村から出る事なく、老女になる。

生まれ育った家も、極貧ではないながら貧しく、
自らが教師となって稼ぐようになってからも、
豊かというのには程遠い暮らしで。

つつましい。日々の生活も人生そのものも。

しかし。なんと心に光を降り注いでくれることだろう。
彼女の謙虚で、正直で、愛情深い人生を辿ることは。

何気ない一場面にも、祝福を感じる本。
現代においても、このように生きることは可能だろうか・・・

(2012.8.26)
原書には「わが父に・・・愛をこめて」という献辞が掲げられ、
その下にオリヴァ・ゴールドスミスの言葉の引用があったという。

無名の谷に埋もれながら、逆境にうちひしがれず、名利に恬淡、つねに心平らかに生きるひとこそ、真に偉大である

まさにその「偉大なひと」の一人であるドリー。

刺々しく周囲に警戒のアンテナを張り巡らせて、
自己を守ることに必死になりがちな現代人の心には、
まぶしいような素朴な誠実さとユーモアに満ちています。

心に優しい日差しが差すような、温かな物語です。
幾度も繰り返し読みたい本に、久しぶりに出会いました。


  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

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