Loading…
 

手づくりする手紙  木下綾乃

4579210018
文化出版局
Amazon

そんなに手づくり感はないですが。

手紙、書くのももらうのも大好き。
だけど、めっきり書かなくなりました。
ついついメールで済ませてしまう。

レターセットや切手は買い込んであるのに・・・

参考になるかどうかはともかく。
久しぶりに手紙を書きたくなりました。

(2018.1.30)

生命のうた  永井 一正

4897375878
六耀社
Amazon

ふしぎ動物に学ぶ「創造性」の秘密。

永井 一正氏の、動物をモチーフにしたエッチング集。
大判で、見応えのある本です。
珍しく、これは購入(ただし古本)。

気味が悪い・・・の一歩手前の奇妙な動物の絵。
繊細で緻密なタッチがその印象を強める。
しかし幻想的で美しくもあり、ユーモアも漂う。

ちょっと不気味だけど、洒落ている。
妙に惹き込まれる魅力ある絵だ。
シュールな味わいのメルヘンとでも言いますか。

絵だけでも、見飽きませんが。
添えられた永井氏のことばが実にいい。

以下、引用。

自分に対して何処まで正直に生きられるかということ。
正直さが自分の内面を輝かせてくれるのだと思う。

本当のものというのは、
もっともっと人間の奥底にひそんでいるんじゃないかな。
それを引き出すには、狭い道を何処までも進んでいくしか
ないように思う。それを続けていると、ある日突然、
広々とした道に出るような気がする。

理性が内包された直感もある。
そのような直感を育てて生きたい。
主観と客観、そのバランスが必要である。

無駄こをが人生の大切な栄養であり、
若いときから思いの丈をぶつけ合い、葛藤し、
悩み、時に回り道をしたりするから、
心は育っていくのだと思う。

色々なものを捨て去って捨て去っていくこと。
すると自分の最も大切なものが残り、それを大切に
育てることによって、真理に通じる道が見つかるように思う。
何かを断念しなければ、何かを得ることはできない。

まぁ。当たり前じゃん!ってことでもあるんですよ。
でも。私が思うところの理想の「創作」、いえ「生き方」は、
これらの氏の言葉に端的に表されていると感じます。

言葉に説得力を与えているのが氏の作品であるわけです。
架空の動物たちの姿は静謐で、しかし雄弁で。
部屋の壁に飾りたいくらいに好きな絵が何枚かあります。

04121021_4f862e08e575c.jpg


ネットからの拾い画。
えっと・・・この絵は収録されていませんが(!)
雰囲気は伝わるかと思います。

(2017.1.20)
そもそも。私。異様にエッチングが好きなんですね。
病的に細かい線のタッチを見ると神経が騒ぎます。
静かなようで騒がしい・・・
静謐の中に闘争があるような、そんな世界が好きです。
いえ。書道が好きなのも同じ理由で。
ようするに「線」に惹かれるのです。

美しい楷書のお手本  川邊尚風

4886642934
知道出版
Amazon

書き初めの見本に。

新年らしい言葉が特に載ってるわけではありません。
けれど、著者の楷書がとても新年に相応しい表情。

なんていうか、清々しい。
心が改まるような、すっきりとした字。
クセや厭味がまったくなく、目に快い。

元旦に。このお手本を見ながら何枚か書いてみました。
うん。良いお手本があると、気分良く書ける。
気分が良くても、字はうまくならないけれど。

では、私の下手な字をお目にかけましょう。

cc654335904.jpgccI9999905.jpg

ccIoo06.jpgcco907.jpg

いや・・・筆を持ったのが数年ぶりなんです!!!!
これでも、まぁ頑張ったんですよ・・・
あー。やだ。下手過ぎて。

たまには休日に筆を持とうと決心した新年一日目となりました。

(2018.1.1)
目を覆うばかりに不味い書を敢えて載せたのは。
来年にはもう少しマシになっていたいという思いを込めて。
ま、自分への戒めですね。見せしめか。
腕が鈍ってるだろうと予測はしてましたが、これ程とは!
あと、川邊尚風先生の手本の美しさの片鱗でも伝えたくて。
これじゃ逆効果ですよね・・・


日本の文様〈第2集〉  紅会

4861520746
青幻舎
Amazon

年賀状のデザインの参考に。

うん。ちょうど良さげな気がしたんですよねー。
実際には他の本から拝借しましたけれど。

別に年賀状に限らず。
デザインの参考に使えると思います。

敢えて。カラーでなく線画だけなので。
かえって使いやすいです。

(2017.12.18)

唐長の「京からかみ」文様  千田堅吉

4879405744
紫紅社文庫
Amazon

はっとして。ほっとして。ため息。

唐紙、ほんっっとに素敵です。

「唐長」さんでは江戸時代から受け継がれた版木が今も現役。
なんと、六百数十種もあるそうですが・・・

全然、古びていない文様ばかり。
色合いも私ごのみの、いい感じの渋さで。
いや〜、これって。大人可愛いの最先端では。

「和」のものが特に好きではないのですが。
(それに唐紙はもともと唐から来たものだし)
とにかく、この本は眺めていると嬉しくなります。

そもそも。私。バカみたいに「紙もの」が好きで。
便せん、千代紙、色紙、チケット、ラベル・・・等々を
ついつい、集めてしまうという性格なのです。

いいなぁ。いいなぁ。
きれいだなぁ。かっこいいなぁ。
なんか、見ていて、ほっとする。

西洋アンティーク好きな私ですが。
こういうのを見ると。妙に血が騒ぎますね。

(2017.12.12)
実はある目的があって、借りた本なのですが。
ただ眺めるだけに一冊持っていたいなぁ。


  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

表示中の記事

カテゴリ

コメント リンク


カテゴリー 月別アーカイブ

 

***