FC2ブログ
Loading…
 

『たのしい水彩の時間』  あべまりえ

4861008999
ビー・エヌ・エヌ新社
Amazon

私にも描けそうな気がしてくる。

細やかで、優しくて可愛いイラスト。
カードや包装紙に向きます。

水彩入門の本はたくさんありますが。
この本のいいところは、説明のやさしさ。
ていねいで、ほんとうに一般の人向き。

小難しい道具や技を使っていません。
絵の具も手に入りやすいホルベインをすすめ、
鉛筆は三菱のふつうの(シャーペンでも可)、
消しゴムも通常のプラ消し。

まず色見本を作りましょう!というのは鉄板ですが。
その色見本をせっかくだから作品にしましょう、って。
可愛らしいアコーディオンブックに仕立てたり。
描いたイラストでしおりやブックカバーを作ったり。

描いたものを活かすことを考えてくれている。
これって、趣味で描く人には嬉しいこと。

飾るほどの絵はなかなか描けませんし。
ちょっとした小物に変身させると楽しめる。

可愛く見せるコツが参考になります。

(2018.3.5)
副題は「0からの水彩イラスト」。

『PON! PON! スタンプアイデアBOOK』

4837306403
マール社
Amazon

スタンプを効果的に使うコツ

意外とね、難しいんです。
スタンプって、普通にペタ、と推しても映えない。
色合いとか、バランスとか、組み合わせとか。

この本、すごく参考になります!

昔からスタンプが好きで。
集めたものを一度、大量に処分したのに。
また、気がつくと買い集めている・・・という。

メール時代になって。
手紙をあまり書かなくなって。
出番もめっきり減ってしまって。
正直、なくてもいいなと思うアイテム。

でも。やっぱり好きなんだな。
せっかくだから積極的に使ってみよう。

本の紹介じゃないけど。
私のスタンプを紹介します!(誰得?)

stamp1111.jpg

stamp112.jpg

押し方の雑さには目を瞑って下さい。
インクの色もケバケバしいですが。
これはスキャンしたら薄過ぎたので加工したせいです。

なんだかんだ言って結構ありますね(26個)
半分くらいには減らしたいと思っています。

インクも基本的な、茶と黒を揃えたいところ。

(2018.2.4)
こんなページをみつけました。
東京アンティークのスタンプ、可愛いんですよね・・・
(持ってませんが)

東京アンティーク 動画でわかるスタンプレッスン


『デザイナーズハンドブック レイアウト編』風日舎 佐々木剛士

4756246621
パイインターナショナル
Amazon

手元に置きたい一冊。

デザイナーではありませんが。
レイアウトって、日頃から気になるものの一つ。

手紙とか。コラージュとか、スクラップとか。
日常的に、絵と文字を混ぜて配置する機会はあります。
バランスが、すごーく気になるのです。

あ。ブログかな・・・それより、いちばんは。
レイアウトで違和感や、心地よさが生じる。
でも。どこをどう整えたらいいかわからない。

この本があれば。すごーくよくわかる。
基礎の基礎ではありますが。
みっちりと、具体的に紹介されています。

この本自体のレイアウトがいいんですね。
とにかく、見やすい。
見やすいと理解しやすくなるんだな。

感覚的に「わかっていた」ことも。
こうして、整理して明確な言葉で説明されるとスッキリ!

(2018.2.25)
手作りのミニ雑誌とか作るのも好きなのですが。
そんな時にこの本があると心強い。
見た目がファンシーなのが玉に瑕ではありますが。
(イラストが少々可愛過ぎるんです)
例に挙げている写真なども的確でセンスがいい。

『手づくりする手紙』  木下綾乃

4579210018
文化出版局
Amazon

そんなに手づくり感はないですが。

手紙、書くのももらうのも大好き。
だけど、めっきり書かなくなりました。
ついついメールで済ませてしまう。

レターセットや切手は買い込んであるのに・・・

参考になるかどうかはともかく。
久しぶりに手紙を書きたくなりました。

(2018.1.30)

生命のうた  永井 一正

4897375878
六耀社
Amazon

ふしぎ動物に学ぶ「創造性」の秘密。

永井 一正氏の、動物をモチーフにしたエッチング集。
大判で、見応えのある本です。
珍しく、これは購入(ただし古本)。

気味が悪い・・・の一歩手前の奇妙な動物の絵。
繊細で緻密なタッチがその印象を強める。
しかし幻想的で美しくもあり、ユーモアも漂う。

ちょっと不気味だけど、洒落ている。
妙に惹き込まれる魅力ある絵だ。
シュールな味わいのメルヘンとでも言いますか。

絵だけでも、見飽きませんが。
添えられた永井氏のことばが実にいい。

以下、引用。

自分に対して何処まで正直に生きられるかということ。
正直さが自分の内面を輝かせてくれるのだと思う。

本当のものというのは、
もっともっと人間の奥底にひそんでいるんじゃないかな。
それを引き出すには、狭い道を何処までも進んでいくしか
ないように思う。それを続けていると、ある日突然、
広々とした道に出るような気がする。

理性が内包された直感もある。
そのような直感を育てて生きたい。
主観と客観、そのバランスが必要である。

無駄こをが人生の大切な栄養であり、
若いときから思いの丈をぶつけ合い、葛藤し、
悩み、時に回り道をしたりするから、
心は育っていくのだと思う。

色々なものを捨て去って捨て去っていくこと。
すると自分の最も大切なものが残り、それを大切に
育てることによって、真理に通じる道が見つかるように思う。
何かを断念しなければ、何かを得ることはできない。

まぁ。当たり前じゃん!ってことでもあるんですよ。
でも。私が思うところの理想の「創作」、いえ「生き方」は、
これらの氏の言葉に端的に表されていると感じます。

言葉に説得力を与えているのが氏の作品であるわけです。
架空の動物たちの姿は静謐で、しかし雄弁で。
部屋の壁に飾りたいくらいに好きな絵が何枚かあります。

04121021_4f862e08e575c.jpg


ネットからの拾い画。
えっと・・・この絵は収録されていませんが(!)
雰囲気は伝わるかと思います。

(2017.1.20)
そもそも。私。異様にエッチングが好きなんですね。
病的に細かい線のタッチを見ると神経が騒ぎます。
静かなようで騒がしい・・・
静謐の中に闘争があるような、そんな世界が好きです。
いえ。書道が好きなのも同じ理由で。
ようするに「線」に惹かれるのです。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

カテゴリ

コメント リンク


カテゴリー 月別アーカイブ

 

フリーエリア

***