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『音楽家の家』ジェラール・ジュファン クリスティーヌ・バスタン

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西村書店
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作曲家は美意識かなり高いね?

名曲が生まれた場所を訪ねて
……と、副題にあります。

素敵なお宅がじゃんじゃん登場。
眺めて楽しい。


ヴァンサン・ダンディの家。
おしゃれだ。うっとり。


エルガーさんの家も好き。

シベリウスも静謐でいい。

グリーグもいいし。

ブラームスも悪くない。
うっとり・・・ひたすら、うっとり。

(2018.7.15)
美しく暮らすのはいいなぁ。いいなぁ。

『海辺のリノベ』   石原左知子

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KADOKAWA
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かっこ良過ぎて、目眩がする。

暮らしぶりとか、生き方とか。
服のテイストとか。
まったく。共通点なし。

だけど。
素敵だなぁ。
カッコイイなぁ。

リノベーションした海辺のマンション。
もう、これが惚れ惚れするばかり。

私が高校卒業に日に購入して偏愛している、
ギリシャのインテリア洋書に通じる雰囲気。

とことん、海が似合うインテリア。
空気が、さらさらとしてる。
波の音が響いてくる感じがする。

あー。
この本の副題をわたしもマネて呟きそう。

「やっぱり海のそばに住みたいと思った」

いや。全然、似合わないのだけれど。
ちょっと海って苦手だったりするのだけれど。
海か山かだったら、断然、山派なのだけれど。

すこん、と抜けた空気が漂ってるのが好きで。
風通しよく、日当りよく、でも南国じゃない。

うん。
風。
それから。
裸足で歩きたい床の冷たさ。
壁のひんやり感。

とても薄い本なのですが。
隅々まで、写真が良くって。
眺めていると、妙に気分が晴れる。

手作り臭さがなく。
思いきった改装ぶりだけど。
力みもなく、清々しい。

シンプルっていえば、まぁまぁシンプル。
でも。ミニマリスト的な窮屈さはゼロ。
伸びやかに、すっきり。

こんな暮らし方、憧れる。

(2018.4.28)
間違いなく、私の好みからするとカジュアルで。
この格好良さは似合いもしない。
でも。こだわりつつ「さっぱり」暮らすのが。
最終的には目標なのかもしれない。
きっと私は。ほんとうは海が好きなんだな。
ざわざわと血が騒ぐのです。

芸術家の愛した家  池上英洋

4767822556
エクスナレッジ
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やっぱりW・モリスの家が好き。

「役にたたないもの、
 美しいと思わないものを
 家に置いてはならない。」

有名なウィリアム・モリスの言葉。
まぁ、彼は理想家というか夢想家で。
矛盾が散見されるわけですけれども・・・

他には今は美術館となっているモローの家もいい。
唸る程ぎっしり、額で埋め尽くされた壁、
ブルジョワ風の家具たち、煌びやかな食器。
華美とも言えるのに、居心地が良さそう。
螺旋階段がものすごくお洒落。

ルノワールの家も明るくていいな。
彼の以下の言葉とも呼応するような家。

「私に取っては、絵画というのは愛らしく、喜ばしく、かわいらしいものでなければならない。そう、かわいらしくなくては! この世にはただでさえ悲しいことがあふれているのだから、私たちまでがそれを増やす必要はないのだ」

もっとも、私はやはり少し「闇」が欲しいな。
あまり明るいのはかえって、落ち着かない。

セザンヌの家は、いかにも画家のアトリエという風。
仕事をする部屋という感じが素敵です。
私は作業場の風景というものが好きですが。
これはとても美しい作業場ですね。
住まいというより、仕事場の要素が強い感じ。

もちろん、他にもたくさん載ってます。
写真もきれいだし、添えられた文章もよくまとまっている。
西洋の絵画好きには、とても楽しい本です。

(2017.11.29)

PLUS1 Living No.91 十人十色のインテリアと海外取材特集号

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主婦の友社
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昔からずっと好き・・・海外のインテリア。

どっしりとしたアンティークは苦手だけれど。
さらっとしたアンティークは大好き。

小物をたっぷりディスプレイしても。
額をずらずらと壁に並べても。
不思議と軽やかさを保てるのは家が広いせいもある。
天井だって高いしね。

だけど。とにかく。好きは好き。
その結果、私の机の上はこんなことになってます。



ccIMG_7303.jpg

この棚の上にまだ、ずらずらと物が載ってますからね。
横にまだ棚があって、本と物がびっしりです。
間違っても、素敵とか呼べない状態・・・

思えば私は「棚」が大好きで。
小学生の頃から、棚に本と雑貨を詰め込んでいました。
上の写真も小物ばかり並んでいるように見えますが。
その後ろには本が入っているのです。

サイドボードの上や出窓や、チェストの上にも。
物をずらずらと並べてしまいます。

反動で。すっきりと物のない部屋にも憧れますが。
まぁ、向いてませんね。やっと悟りました。

たくさん物があっても散らかっては見えない。
物が迷子にならずに必要な時、必要な物が取り出せる。

・・・そんな「物多め」の部屋に着地しそうです。

それでも物を増やすのはさすがにストップして。
少しずつ減らすつもりにはしています。

でもね。壁はまだ、これから飾れるな、と。
絵や額や大きな鏡なんかを加えようと目論んでいます。

壁の飾り方は外国の方、もしくは外国住まいの方が上手。
そこのところを重点的にじっくりと眺めました。

あ。棚の全体像の写真があったので。
恥をしのんで、ついでに載せときましょう。
この頃よりは少し、物が減ってる・・・はず。

IMGP0654gg.jpg


(2017.11.13)
あとは。花を生ける生活が憧れ。
この雑誌に載ってる平井かずみさんのアレンジ、いいですね。
ふむふむ。花器と額はまだこれから増えても大丈夫だな。

girly style book―コーディネート・レッスン  曲田有子

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主婦と生活社
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このセンス、スタイル、大好き。

ジャンルとしては「大人可愛い」でしょうか。
アンティーク風味も濃いながらも軽やかな感じ。

似たものがありそうで、実はない。
もっとモダンであるか、もっとレトロか。
もしくは、もっと北欧チックか。

この按配は私はすごく好きです。
抜け感があるというんでしょうか。

可愛いけれど、べたべた感もない。
上質な「甘さ」。品があります。
かと言って、澄まし顔でもない。

少女っぽいのだけれど。子供っぽくない。

大人なんだから、と。
良いものを数少なく持ちましょうというスタイルは。
だいたい決まりきった「ド・定番」ばかりでつまらない。

この人は自分の「好き」を選んでいる。
肩の力が抜けていて、ほんわかした空気。
でも、キマっている。まとまっている。絵になる。

あ。これね。今さらですけれど。
暮らしとインテリアの本です。

私の好みはもうちょっと「重め」かなぁ。
この方のテイストも可愛いながらも「渋め」ですが。
私はさらにシブミを足した感じが好みです。

いえ。軽めも憧れなんですが。
気がつくと、重ね塗りしちゃってるかも。
水彩画に憧れつつ、油彩・・・と言いますか。

ま、でも。なんか似たもんが好きなんやなぁ・・・
花柄とか。めっちゃこの人の選ぶ花柄が好み。
お皿とかも。うん。欲しいものたくさんある。

隅々まで。素敵なものが詰まった本。

(2017.7.20)
昔に読んで、好きだったので。
とうとう、本を購入しました。眺めて癒されます。
写真もいいし、構成も良いのです。表紙もシンプル。
何より。この何気なさが実はとてつもなくハイセンス。
バランス感覚が抜群の方ですね。色と形、雰囲気。
一見まとまっていても「法則」を感じさせる部屋が多いのに。
曲田さんはそれがなく、やさしい「調和」がある。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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