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枯葉の中の青い炎  辻原 登    

Posted by 彩月氷香 on 21.2010 辻原 登   0 comments   0 trackback
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新潮社
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なかなか、悪くはない、はずです。
上手な短篇たち、だと思います。

ただ、私の感性にピンと来なかっただけで・・・。
うーん。なんだろね、ひとことで言うと。
「波長」そうだ、「波長」が合わない。

昔から、こういうちょっと理屈っぽい叙情性っていうか、
少し風刺の効いた幻想的な短篇ってのが、苦手だった気がする。

仕方ない、ま。そういうこともあるよ。・・・で〆ちゃっていいですかね。

私、短篇に関しては作品の質より、自分の趣味が先行してしまう。
そもそも、短篇が苦手だった過去を持ち、あまり読んでいない。
自分の短篇の嗜好は、いまいち、掴めてない、いまだに・・・。

この本、タイトルが素敵で期待してたんだけどなぁ、残念。
あ、金魚が出てくる話は、なかなか良かった。
中国から、ザーサイのツボに運ばれて金魚がやってくる、っていう、
壮大なホラ話。その、辿りつく先のお庭の描写なんかも素敵だった。

(2010.5.15)

花はさくら木  辻原 登

Posted by 彩月氷香 on 26.2010 辻原 登   0 comments   0 trackback
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朝日文庫
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品のある、時代小説。
情景が美しく、重苦しくない文体で、さらさらと物語が流れる。

ご都合よくきれいにまとめた感がなくもないが、
どこまでも清らかに紡がれた物語を貴く思う。
著者の他の作も読んでみよう。

そういえば、「村の名前」(芥川賞受賞作)は読んでいる。
結構、いいなって当時も思ったのだったっけ。

(2006.8.10)
読書ノートの余白に「枯葉の中の青い炎」「翔べ麒麟」の2作が
メモしてありました。機会があれば、読んでみよう。


  

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Author:彩月氷香

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時々、写真や雑記も。

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