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2011年12月に観た映画

Posted by 彩月氷香 on 31.2011 映画   0 comments   0 trackback
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 家族の庭
 ★★★

 監督 マイク・リー
 2010年 イギリス 
 130分

 ジム・ブロードベント
 レスリー・マンヴィル
 ルース・シーン


老いと孤独をシニカルに捉えていて。上手いのよねぇ。
こういう女性、いるなぁ・・・。自分はタイプは違うけど身につまされる。
ああ。でも。救いがないなぁ。リアリティあり過ぎて、グサッと刺さる。

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 ニューイヤーズ・イヴ

 ★★★★
 監督 ゲイリー・マーシャル 
 2011年 日本  119分
 ロバート・デ・ニーロ
 ヒラリー・スワンク
 ハル・ベリー
 アシュトン・カッチャー
 ジョン・ボン・ジョヴィ
 サラ・ジェシカ・パーカー
 ミシェル・ファイファー


とことん楽しい、オムニバス映画。
ニューヨークの大晦日の一日を様々な人の視点から描きます。
甘いって言えば、甘いけど。見ていて元気が出る。気持ちが前向きになる。
スターがいっぱい出演していて、そのオーラがキラキラ。
こーゆうの、実は大好きなんです。薄っぺらい、と見る人もいると思うけど。
一つ、ストーリーに明らかに無理があったのは認めます。それでも、好き。

2011年 11月に読んだ本

Posted by 彩月氷香 on 30.2011 今月読んだ本   0 comments   0 trackback
今月読んだ本・・・・・・14冊


本の画像をクリック アマゾンへ  
タイトルをクリック 私の感想ページへ



白の闇 新装版 「白の闇」 ジョゼ・サラマーゴ
ノーベル賞作家の描く、不条理な世界。
惹き込まれます・・・

グアテマラの弟 「グアテマラの弟」 片桐はいり
色んな姉弟がいるものだなぁ。
我が家とは随分、趣きが違います。面白い!
はいりさんの物の考え方、やっぱり素敵。


キリマンジャロの雪 (角川文庫) 「キリマンジャロの雪」 ヘミングウェイ
ううう。やっぱり。ヘミングウェイは苦手。
ごめんなさい。


道に降りた散歩家 「道に降りた散歩家」 望月通陽
こういう本を作れたら、素敵だなぁ。美しい。


なずな 「なずな」 堀江敏幸
赤ちゃんが運んでくるもの。
静かに、心がほんのりと暖まります。


新版 万病を治す冷えとり健康法 「万病を治す冷えとり健康法」 進藤義晴
ちょっと、どうよ?な面もありつつ。
ただいま、私も「冷えとり」実践中です。


みさおとふくまる 「みさおとふくまる」 伊原美代子
猫好きな人も。そうじゃない人も。
猫とおばあちゃんの表情に癒されますよ。


女子の古本屋 「女子の古本屋」 岡崎武志
女だてらに古本屋稼業・・・大変そうだけど楽しそう。


プラトン入門 (ちくま新書) 「プラトン入門」 竹田青嗣
わかりやすい哲学の本。
著者の哲学に対する姿勢に好感を持ちました。


「濁白」  倉本 聰
「北の国から」を観た人には、とても興味深い話がたくさん。

図鑑少年 「図鑑少年」 大竹昭子
好きです。うん。とても「近しい」印象。
気のせいに決まってるけど。私が書いたのかと思った(笑)


古本道場 (ポプラ文庫) 「古本道場」 角田光代 岡崎武志
あ~面白い。古本屋めぐりは「やみつき」になります。


仕事は「捨てメモ」でうまくいく 「仕事は「捨てメモ」でうまくいく」 相葉光輝
メモを溜めちゃ、だめだよね。うん。確かに。


説得 「説得」 ジェーン・オースティン
ジェーン・オースティンの作品の中では一番、良いと思う。
あくまで、私見ですけれども・・・。



以下、今月の私のつぶやきです。


関連記事

つぶやき集 2011年12月 ⑥

Posted by 彩月氷香 on 29.2011 つぶやき集   0 comments   0 trackback
雑食読書がトレードマーク(?)な私も、時々テーマを持って読書をしたくなる。秋は「哲学と文学」と言いつつ、さほど読まぬうちに冬になり。クルクルとSF熱や、短篇小説熱や、ミステリ熱が入れ替わりに訪れる。結局・・・行き当たりばったりの読書。でも今、翻訳物の方が読みたい気分なのは確か。

八木重吉の詩集を開く。今まで一度も目に留まったことのない詩がふと飛び込んでくる。「夜おそく起きていると 雨戸のとこへたれかきて 赤い花をあげましょう 赤い花をあげましょうと歌っているとおもう」・・・・まるで、今の私の気持ちを言い当てられたような。この短い詩のタイトルは、「冬」

詩が読みたい気分になる夜。次は室生犀星を開く。『初めて「カラマゾフ兄弟」を読んだ晩のこと』というタイトルの詩が。夜更けに深く深く書物の世界に潜り込みながら、同時に痛みを感じるほどに自分自身を見つめる時間を思い出させる。あの静かな、淋しい、豊かな・・・そして苦しい、至福の時を。

師走は毎年、不必要なまでにバタバタしてる。自ら忙しさを作ってるような感もある。何でかなぁ・・・考えてみると。私は「準備」が好きな性格で。実際のお正月より、お正月の支度をしている時間が楽しい。お掃除も、お節作りも、年賀状も。新しい年を迎えるための「準備」だから。自然と気合が入る。

準備好きの悪いところは。「万全」を期して。あれもこれもと盛り込みたくなること。旅支度をすると、あらゆる事態を想定して荷物が膨れ上がってしまうのにも似て・・・。本当の旅上手は荷物は少ないわけで。新年の支度も、さっと出来るようになりたい。自分の必要最小限の、大事なことを見極めて。

年末恒例の某百貨店での中古&廃盤レコード・CDセール。何年かぶりに出陣。高級スピーカー(売り物)で鳴らす第九を聴きながら探しまわり。リヒテルの「テンペスト」、ウンダーリヒの「詩人の恋」、ヘブラーのモーツァルト・ピアノソナタ集、デュプレの「白鳥」以上4枚(CD)で3460円。満足。

しかし。クラシック界からしばらく遠ざかっていたので。どのCDが「買い」なのかが、イマイチわからなかった・・・。ブルックナーの交響曲も欲しかったのだけど。何故か妙にお高い。催場にはオジサンばかりで。私は紅一点。まぁ気にしないけど・・・女性は中古CDやレコードには興味ないのかしら。

幾つかの中古レコード屋さんが出店していて。10年程前に通った店の店主の姿も見かけた。レコードプレーヤーが無いからレコードは買っても仕方ないのだけど。ジャケットがいいなぁ。飾りたいようなのも沢山ある。シャカシャカとテンポよくリズミカルに探してるマニアな人々の姿も面白い。

説得   ジェーン・オースティン

Posted by 彩月氷香 on 28.2011 ジェーン・オースティン   2 comments   0 trackback
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キネマ旬報社
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ジェーン・オースティンは。とにかく面白い。
人間観察が鋭くて、それを描く筆致がユーモアたっぷり。
さらに、かなり濃い「毒舌」のスパイスも効いていて。

イギリス貴族の、狭い社会の話、ではあるのです。
平凡な田舎の出来事を描いたもので、登場人物も類型化してて。
必ず、姉妹が出てくるのも特徴で・・・。

そして、物凄くわかりやすく言ってしまえば。
恋の物語・・・というよりも、「婚活」(今風に言えば)の物語。

あーあーあー。それを言っちゃったら、ミもフタもない!
という手厳しい人物描写が小気味よいのです。

彼女の代表作と言えば「高慢と偏見」ですが。
晩年の傑作と言われる、この作品が、私は一番好き。

何が読ませるって、心理描写の見事さ。
どの作品を読んでも、唸ります。
わかる、わかる、わかり過ぎて、気味が悪いくらいよくわかる!

時代が変わっても、人間の本質って驚くほど変わらない・・・。

(2011.11.2)
主人公のアンと。極めて似た状況に陥ったことがあります。
なので、尚更、ああ。ああ。ああ~わかる!
ほんと、ちょっとイヤになるくらいに、共感できました(笑)
うわ、それズバリ言っちゃう?みたいな核心を突きつつ、
人間のどうしようもなさに対する「愛情」が感じられる。
・・・それがオースティンの魅力(と私は思います)


崖の館   佐々木丸美

Posted by 彩月氷香 on 28.2011 佐々木丸美   0 comments   0 trackback
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創元推理文庫
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面白いんですけどね。

何でしょう。妙な気恥かしさのようなものを喚起するんですね。
佐々木丸美って・・・何か、独特な世界観を感じさせます。

いつも思うのは。必ず、少女特有のイヤな感じが濃厚だな、と。
あ~。ムズムズするぅ~。でも。そこに惹かれもする。うん。

これ、シリーズらしく。っていうかだな、他2冊もすでに購入済み。
古本屋で3冊200円だったので・・・つい。勢いで。

ミステリとしても、なかなか良いのです。いや、かなり、かな。
ただ、受け付けない人もいるであろう作風です。
言葉遣いが、ねぇ・・・。心理描写も細やかで上手なんですが。

正直、苦手なんです、私は。でも、読んじゃう。

(2011.11.24)
妙な、中途半端な「古色」も漂っていて。
これも、何とも「もぞもぞ」する印象なのです。
そこが、味わいになっていもいます。
ヒロインが大抵、好きになれないというのもポイント(笑)


  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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  • 2011年12月

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