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つぶやき集 2012年3月(4)

Posted by 彩月氷香 on 31.2012 つぶやき集   6 comments   0 trackback
お洒落な友人に会って。ああやっぱり。いいな、オシャレするって、と思う。地味な自分も嫌いじゃないけど。時々、華やかにしていないと気分も萎れる。装うことは。自分も周囲も楽しくするな。パリッとお洒落してる時の私の方が、出会う人も笑顔でいてくれる気がする。自分の気持ちも晴れるのだろうな。

いい洋服を着ていると、お行儀よくなる子供だった。それは歳をとっても変わらない。洋服にふさわしく振る舞おうとするのだ。たかが服、ではないのだ。自分に似合う、質の良い服を着ているだけで。気持ちがしゃんとして。苦難にも立ち向かえる気概が湧く。背筋も伸びる。前向きになれる。

10年来、ずーっと香水は浮気なしでシャネルのガーデニア。まぁ近頃、つけてないけど・・・。気分を変えるのに、他に似合う香りを見つけたいなぁ。でも試しても、どれもピンと来ない。グリーンノートもオリエンタルもシトラスも似合わないので。甘過ぎない上品なフローラルがいいんだけどなぁ。

シャネルのガーデニアを自分の香りと決めた時、候補の二番手は資生堂のホワイトローズナチュラルだった。クリスタルの瓶がとても素敵で香りも上品。ていうか上品過ぎな感じだったので見送ったので。そろそろ使ってもいいかもしれない。今、似合う香りかどうかはわからないけど・・・

体温が高いせいなのか。グリーン系の香りはどれも苦さが際立ってしまい、苦手。好きだけど私がつけると、苦さと甘さが強調されて悪臭になる。あまり香りの変化しないシングル・ノートに近いフローラルが一番しっくりくる。そして香りの飛びは異様に早い。そして何故かどれも石けん風に香る(らしい)。


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猫にかまけて  町田 康

Posted by 彩月氷香 on 30.2012 町田 康   4 comments   0 trackback
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講談社
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猫派か、犬派か?と問われると即答しかねる。
犬のような気もするし、猫のような気もするし、
どちらでもないというのが正解な気もする。

猫を書いた本と犬を書いた本、どちらが好きか?

こう尋ねられたら、一気に話は簡単になる。
断然、猫について書いた文章が好き。猫が出てくる小説が好き。

勝手な印象だけれど、猫好きは屈折したナルシストが多い。
愛する対象に「自分にはないもの」を求める場合もあるけれど。
猫好きは大抵、自身が「猫的要素」を持っている。

町田康の文体の、ウザさ一歩手前の回りくどさがいい。
おちゃらけと自虐の中間を綱渡りしながら、
するするとリズム良く、何かをはぐらかしつつ、
陽気な足取りで、ふらふらと進んでいく。

自虐と韜晦でズルズル、ヨタヨタ、ぐるぐるしつつ、
どこか哀しい可笑しさを漂わせている・・・というのが。
私は、とっても好きなのだ。自分もそうありたいくらいに。
(その代表としては、中島らもさんでしょう)

強烈な自虐は間違いなく、救い難く重度のナルシシズムの裏面。
自己愛の強さを隠しきれないというのは、私には愛らしく思える。

ただし、それをユーモアに転化できる客観性を備えていてこそだが。
いや、そうやって誤摩化す小賢しさに共感するのかもしれない。
(だけど、シッポが見えちゃってますよ~)

ああ。やっぱり、私も猫派でしょうか・・・。

猫好きも、そうでない人も、笑って涙する、たぶん。
猫の運命も人間の運命も、さして変わりはないのかもしれない。
見守られる側と見守る側とに分けることはナンセンスで。
どちらも、自分勝手に生きていて。でも一方通行ではない。

その触れ合いに。ぎゅっと心を掴まれる。

内田百、大佛次郎に続く、猫エッセイの名作だと思います。

(2012.3.29)
ココア、ゲンゾー、ヘッケ、ナナ。4頭の猫が登場。
匹でなく、頭と数えたのは、町田さん方式です。
(理由は、本書を読んで頂ければわかります)
この子たちの愛らしい写真も、たっぷり。


夢のつぶやき 2012年3月

Posted by 彩月氷香 on 30.2012 夢のつぶやき   0 comments   0 trackback
数日前ヘンな夢を見て、でも内容忘れてた。今、突然思いだした。私が社長の愛人だと周囲に認識されているという、コワイ夢。ホントの愛人は別にちゃんといて(夢の中の話)。しかし社長は常に愛人は二人という主義(これも夢の中の話)。もう一人は私じゃないならダレ?という騒動に巻き込まれていた。

祈りの海  グレッグ・イーガン

Posted by 彩月氷香 on 29.2012 SF   0 comments   0 trackback
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ハヤカワ文庫SF
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アイデンティティ。
「自己」の認知と証明。

自分の存在の危うさを、科学的に・・・というよりも。
意識の迷宮の中で、鮮明に浮かび上がらせる。

多様な世界観を持つSF短編集でありながら。
著者の抱いている主題は一貫して揺るがない。

どんな未来、宇宙、社会においても。
「個人」は、その思念は、自己認識は「在る」と言えるのか。

そもそも現在においても。
私が私であることを保証し、支えているものは何だろう。

一見、静かな絵なのに。
じっと見つめていると大きな渦を描いて動き出すような、
仕掛けの潜んだだまし絵に飲み込まれて行くような感覚。

どんな場面においても、人間は「自分」を探し求めている。

(2012.3.29)
人類の起源とそれを装飾する欺瞞的な神話。
命の尊厳を破壊するような遺伝子操作や技術開発。
どちらもSFの定番のテーマでありながら、とても新鮮に感じた。
「個」の問題にこだわる著者の執拗さが生む、静かな迫力・・・?
SFでなくても描けるかもしれないけれど、SFであるからこその切り口。
SFが苦手な人にもお勧めしたい、傑作短篇集です。


003 夢の話

Posted by 彩月氷香 on 28.2012 夢の話   2 comments   0 trackback
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何故か、大切な人が死ぬ夢をよく見る。
今回は、架空の恋人である。

海でサメに食べられて命を落とすのだ。
現場に私は居合わせたわけではないが、全てがリアル。

事後に、そこへ訪れる私。
心の痛みが何よりも生々しく、とても夢とは思えず・・・。


(2005年7月26日の日記より)


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