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秋はまだまだ? お散歩写真(1)〜iPhone5のカメラにて

Posted by 彩月氷香 on 30.2012 おでかけ写真集   0 comments   0 trackback
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作家の家―創作の現場を訪ねて  F.プレモリ=ドルーレ著  E.レナード写真

Posted by 彩月氷香 on 29.2012 建築・インテリア   1 comments   0 trackback
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西村書店
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大型本で、なんと言っても写真が美しい。

エリカ・レナードは、「ヴォーグ」「エル」「マリ・クレール」
といったファッション誌で専属カメラマンだったという経歴の人。
そのせいかしら・・・自然体でありながら、洗練された感じ。

本書にて紹介されているのは。
イサク・ディネーセン、コクトー、フォークナー、ヘミングウェイ、
ヴァージニア・ウルフ、ユルスナール、ヘッセなど20人の作家の自宅。

こんな家に暮らしたい・・・と溜め息がこぼれます。
美意識の高さと孤独への愛が窺える、気高さを感じる空間。
各々の作風を思い浮かべながら眺めると、感慨深さもひとしお。

文豪たちの暮らしぶりに言及した文章と併せて読みつつ、
彼らの作品の裏側をちょっと覗き見するような・・・
いいえ、じっくりと検証していくと、作家の本質も浮かび上がる。

創作の現場。愛と苦しみが渦巻いた場所。
安らぎと悔恨と追憶と未来と・・・。
望んだもの、挑んだもの、そして得たもの、得られなかったもの。

軒並み、室内装飾も見事だけれど。
どの家も景観が素晴らしいのが特徴と言える。
現代の日本の住宅事情から見れば、御殿です・・・贅沢。

理想の家がここにある!と興奮した私。
無理だから。絶対に無理だから。確実に不可能だから。

いや。でも。広さは諦めても。立地も諦めても。美学は取り入れたい。
それぞれスタイルは違うのだけど、共通しているのは「調和」。
その家には似合わないと思うものが一つも無い。

(2012.6.26)
身の回りには自分の美意識に叶うものだけを置こう、
そのためにまず、潔くイマイチなものは全て捨てよう、と。
片付けの意欲が湧いてくるという思いがけない効用がありました。
そんじょそこらのインテリア誌なんて太刀打ちできません。
よし・・・買おう、この本。


片づけの女神  吉島智美

Posted by 彩月氷香 on 28.2012 収納・整理   0 comments   0 trackback
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すばる舎
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片づけられない女子大生のもとに、突如あらわれた片付けの女神。
ビシバシとアメとムチを駆使して、主人公真奈美の意識を改革。

おおーっ。あのダメダメ女子大生が??
読み進むうち、感動すら覚える豹変っぷり。
部屋が片付いただけでなく、人生も明るく開けて来た!

ちょっと都合が良過ぎるんじゃないかと思います・・・よね。
ま、物語ですから、大げさにわかりやすく仕上がってます。

が。片づけの裏に潜む心の問題をこれほど明確に解き明かした本って、
なかなか無いんじゃないかと思える点で、私としては大絶賛したい。

「セルフイメージが低いと完璧主義になりやすい」
「すぐに判断出来ないモノは、自分の心の問題を表わす」

・・・この辺りの洞察と実例は、かなりグサっと突き刺さります。

女神のSップリが、炸裂してる本ですね・・・これが痛快!
というのは私なMだからかどうかは、わかりませんが。

では、ドカーンと片づけの女神の名言集、行っちゃいましょう!
(あくまでも私の心に響いたものをチョイスしてます)

私は叱られるのが好きだ!(あ、あやしい・・・)という人は、
主人公「真奈美」の部分を是非ご自分の名前に置き換えてお読み下さい。



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NHK趣味の園芸 観葉植物と暮らす

Posted by 彩月氷香 on 27.2012 農業・園芸・植物   0 comments   0 trackback
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NHK出版
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副題に「育て方、楽しみ方のガイドブック」とあります。

大都会ではありませんが。生まれてこの方、ずっと都会暮らし。
あー、緑が見たい見たい見たい!と、突如思うことがあります。

そこらを散歩して、よそのお宅の庭木を見るだけでもいいのです。
でも。唐突に。何か育てたい〜。しかも自分の部屋に欲しい!と。

さてさて、北向きの風通しも悪いマンションの一室で育つものとは?
やっぱり観葉植物かなぁ。できれば繊細な植物がいいんだけどな・・・

というわけで、表紙がすっきりしていた、この本を借りました。
まずセンスが良いです。姿かたちや、鉢にこだわっている。配置とか。
写真もきれいで楽しめ、要領よく手入れ法もまとめられています。

しかし・・・。

違うんだなぁ。私の好きな植物とは。
北の地方の植物が好きなんですよねぇ・・・私。
観葉植物って、あまりにも葉っぱが逞しいです。

いえ、小さな可愛い葉っぱもあるんですが。
肉厚だったり、緑がパキッと濃かったり・・・
もしくは私の苦手な鮮やかな「きみどり」。

両親が植木好きで。狭いベランダを鉢植えで埋め尽くしていますが。
見事に和風なんです。芙蓉や、萩や、紫陽花や、椿が並んでいます。
昔は洋風の花も置いていたのですけど・・・

うん。なんだろうなぁ。
観葉植物より、盆栽の方が心に寄り添ってくれる気がする。
苔玉とか・・・どうかしら。

でも。この本のスタイルは好きですよ。
なかなか、こんなにお洒落な観葉植物の本はないです。
モダンスタイルのお部屋のヒトには、おすすめです。

部屋の中に植物を飾るには、鉢が大事!ってよくわかります。

(2012.9.20)
ああ、お庭が欲しいなぁ・・・
私がこうつぶやくと、母に必ず言われます。
「あなたみたいな虫嫌いには無理よ」って。
かわいい草木のためなら、虫と闘う覚悟はあるぞ!
ていうか、程よく共存できるお庭がいいよねぇ・・・
(ハイハイ、夢みたいなことですよね、だって夢だもん)

青眉抄その後  上村松園

Posted by 彩月氷香 on 26.2012 美術・工芸・デザイン   2 comments   0 trackback
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上村 松園
求竜堂
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(絶版のため、画像なし)

上村松園の絵を「着物姿の美人ばかりで退屈」と。
そんな風に思っていた若い頃もあった。

実物を見たときに、女性の美しさはもちろんのこと、
その周囲を取り巻いている凛とした空気に魅了された。

静かで、強い。弾き飛ばされるほどに。
けれども、吸い込まれるような優美さも兼ね備えている。

自らの描きたいものを、よくよくわかっている人だ。
彼女の描く美女が退屈なんて、とんでもない。
静謐で細やかな画風の中に、ひしと込められた気迫。

松園が随筆を残しているとは何故か思ってもみなかった。

註:本当は、私が読みたかったのは「青眉抄」という随筆集。
  (本書は、「その後」とつくとおり、後発のもの)

ともかく。全編、心洗われるような清々しさに満ちている。

彼女はひたすらに描いた。自分が美しいと思うものを描いた。
大げさでも何でもなく、それが彼女の生きる道だった。
ひとかどの芸術家なら、当たり前のことではあるけれど。

松園の生きた時代に、しかも女性として。
そのことに思いを致すと、誠に非凡な心構えだと思う。

彼女の想う「美」には揺るぎがない。
それが、この随筆集を読んでいるとよくわかる。
ひいては、その信念が彼女の画の魅力の理由のひとつであることも。

「沁み入るような気品が、優しくも厳しくも感じられる」

彼女の絵の印象をひとことに表すと概ね、このようになるが。
紡がれた言葉の中にも、同様のものを感じる。

広げれば広げるほど、薄まっていくのとは対照的に。
狭く囲った空間ゆえに、濃密に凝縮されている・・・

箱庭のように、小さい中に宇宙がある。
狭いからこそ、無限に広い。限定されることで細部まで行き届いている。

大きく大きく、広く広くという方面ばかりに意識が向くと、
どんどん、どんどん、粗雑にならざるを得ないのだと改めて知らされる。

なかでも、強く共感したのは。
「苦楽」と題された章で語られる「苦しみを楽しむ」という言葉。

画を描くことが苦しくないわけがない。
苦しみなくしてどうにか満足しえる作品が生まれようがない。
しかし楽しんで作らないでは、画はその作家を裏切るだろう。

苦しみを楽しむということは矛盾しない、そしてそれは、
画をつくることにおいて、真の作家として、制作上の第一条件。

(本文が長過ぎるので、勝手ながら要約しました)

画でなくとも、そしてそれが仕事でなくても、
「作る」という行為のすべてに当てはまる言葉だと思う。

もちろん、「書く」ということに関しても。

(2012.9.22)
本書に貼った付箋の数・・・36枚。
上村松園全随筆集 青眉抄・青眉抄その後
上村松園全随筆集 青眉抄・青眉抄その後
この本なら、今も購入できます。少々高価ですが。
近々買い求める心づもりにしています。


  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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