Loading…

つぶやき集 2013年6月(6)

Posted by 彩月氷香 on 31.2013 つぶやき集   0 comments   0 trackback
自己を守るための攻撃性・・・みたいなものを発する物や人が苦手だ。自分の傷を見せびらかすような人も。特定の誰かのことを言っているつもりではありません。そもそも私自身にそういう面は結構あるのだし。そして苦手だからと言って嫌いなわけでもない。ただ、出来るだけ隠していて欲しい気がする。

わかりやすい傲慢さよりも。一見、自分を弱い側に置いてみせている強者が嫌いなのです。弱さや繊細さを武器にすることも。自分にもあることは承知の上で自己欺瞞を憎みます。いえ。自己欺瞞そのものというより。それが皆無であるかのように振る舞う人。戦略的に自分をある型に嵌めて、迷いのない人。

時々あまりに強く激しく。何か(人も含む)に忌避感や嫌悪を抱いてしまう自分に。そしてそれが、ただ直感から来ていることに。不安と申し訳なさを感じる。せめても、その理由を自分にも他人にも納得できる形で説明しなければと変に気負ってしまう。好きになれない対象への敬意というと大袈裟だろうか。

綺麗事のようだけど、何かを嫌うことは辛い。かと言って、嫌いなものを好きになる努力をするというのも、無意味だと思う(というか無理だ)。嫌いな理由がわかれば少し、安心する。その理由が正当である必要は必ずしもない。自分の人間としての器の限界を自覚することで、気持ちがいくらか落ち着く。

好きなもの以上に、嫌いなものには「自分」が潜んでいる気がしてならない。

自分を好きでいたいなとふと思う。自分を嫌いになるのはもの凄く簡単だからこそ。自分を好きと思えるように努力・・・は、何か違うな。そういう気張ったものじゃなくて。ちょっと能天気なくらいの素直さを持ち続けていたい。前向きというのとも違って。自分の心にある小さな日溜まりを大切にする感じ。

若かった日々   レベッカ・ブラウン

Posted by 彩月氷香 on 27.2013 レベッカ・ブラウン   0 comments   0 trackback
4102149333
新潮文庫
Amazon

読み終わってから気付いたんですけど。
レベッカ・ブラウンって私の好きな作家さんじゃないですか。
いや、好きっていうか。めっちゃ感動した作品の作者さん!

「家庭の医学」と「体の贈り物」は超名作ですっっ。
ていうか、なんだろうな・・・「ズシッ」と来る作品?
正直、内容をしっかり覚えてないけれど(→おい!)
生きてるうちに絶対に読み返すだろうと思ってる本たちです。

で。本作ですね。彼女の自伝的要素の濃い短編集だそうで。
私は・・・えっと・・・あまり好きな感じではありませんでした。

何でなんだろうなぁ。もしかしたら「自伝的」って苦手かも。
うん。そうだな。色々辿ると、たぶん、そうなんだなぁ。

エッセイは好きだし、ノンフィクションも好きなのに。
何故か自伝的小説はあまり好まないのです・・・
まぁ例外はあるので断言しきれないんですけれども。

妙に恥ずかしいんですね。自分のことでもないのに。
がっつり青春小説も同じ理由で避けがちな気がします。
読んでいると、いたたまれなくなってくるんです。

でもね。読むタイミングもあるしね。
この短編集などは好きになれる要素はかなりあります。
好きな人は、きっとすごく好きになる作品だと思います。

私自身、なぜ好きじゃないのかが不思議だったり・・・

(2013.7.24)
好き嫌いで語ることがそもそも間違いなのかもだけど。
なんか、微妙にピンと来ないってことありますよね。
それって、読む側のコンディションの影響もあるような。

関連記事

梅宮大社 番外編 その1

Posted by 彩月氷香 on 25.2013 おでかけ写真集   0 comments   0 trackback
IMGP7246.jpg

IMGP7014.jpg

IMGP6929.jpg

IMGP7651.jpg

IMGP7558.jpg

IMGP7534.jpg

IMGP7713.jpg

IMGP7709.jpg

IMGP7659.jpg

(2013.6.20撮影)

関連記事

つぶやき集 2013年6月(5)

Posted by 彩月氷香 on 22.2013 つぶやき集   4 comments   0 trackback
会話をしたことがあっても無くても。ひっそりとファンだった呟き主が。次々と去って行く。疲れちゃった人もあるだろうし。もっと大切なことを見つけた人もあるだろうし。忙しいのかもしれない。単に呟くことに意味を感じなくなったのかもしれない。淋しいけど。ここを去ることも新たな一歩なのだろう。

私自身、何度もう去ろうと思ったことだろう。その心は。疲労?倦怠?意義の喪失?手軽に感情を吐き出すことへの嫌悪?どれもあるけれど、どれでもない。呟く暇もないほど打ち込める何かを見つけたいという願望が、まだしも近いだろうか。見つからないうちは去れない気もするくらいには愛着のある場所。

去らない理由を掘り下げていくと。私が欲しいのは情報ではなく、心情。共感を得られたら嬉しいけど、それに甘えてはいけないと思っている。異なる感じ方に触れて、それを面白がれる自分でありたい。自らと違う視点は書物からも得られるけれど、もっと身近で些細な感覚の違いに触れる機会を尊く感じる。

ツイッターかブログのどちらかか、両方か。思いきって辞めたいと感じる瞬間が、以前より頻繁になった。何か厭な思いをしたわけではなくて。書くべき事がなくなりつつある・・・否、どちらも自分の場所ではなくなりつつある。それは誰かのせいではなくて、自分自身が築いた環境でもあるのだけれど。

とりあえず。少しずつ縮小しようと決め、フォローを日々減らしていますが。お別れすると決めた人に、何か不満や悪意があるわけではありません。束の間のご縁をありがとうございました。目の行き届くくらいのスケールに縮めたいだけなのです。不器用で、やや偏狭な自分に敢えて立ち返りたいと思います。

倫敦!倫敦?   長谷川 如是閑

Posted by 彩月氷香 on 19.2013 英国   2 comments   0 trackback
4003317629
岩波文庫
Amazon

約100年前、特派員として渡欧した著者のロンドン紀行。
これは、かなり面白いです。じっくりと読めば・・・ですが。
ええ、正直、少々の根気を要します。

何せ、著者がロンドンと比べる自国(日本)が、
私にとっては歴史の世界だったりするので・・・

しかしそれ故に、過去のロンドンをタイムスリップしつつ、
日本の昔にも旅が出来ちゃうというお得な本です。

著者の好奇心の旺盛なこと。
さすが、よく社会情勢を勉強して把握していること。
この時代の記者さんの学識の高いことには感心します。

とてーも面白いのですが。ですが。ですが。
その面白みを味わうには、読者の知性も問われるような。
すみませーん。私、おバカで・・・と謝りたくもなるのです。

ちょっとずつ、読むのがいいかな。
また、もっとのんびりと読み返してみたい本です。

素敵な本を紹介して下さったNさま、ありがとうございます。
昨年のロンドンオリッピックの頃、イギリス関連本ばかり読んでて。
その流れで確か、教えて頂いたので随分と日が経ちました。

ちなみに、その時の過去記事はこちら。
→「ロンドンオリンピック開幕。さて夏の最中に読む本は・・・」

(2013.7.17)
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

表示中の記事

カテゴリ

最新コメント

データ取得中...

月別アーカイブ

***