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スケッチは3分   山田雅夫

Posted by 彩月氷香 on 28.2013 美術・工芸・デザイン   0 comments   0 trackback
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光文社新書
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著者の言う通りに3分・・・は無理かもしれせんが。
ささっとスケッチするコツを丁寧に教授してくれます。

実物を見てそのまま機械的に写生するなら、写真に任せればいい。私が提案している「ちょいスケ」では、描きたい部分の特徴を強調して描くので、観察者の思いとこだわりがそのまま強く表出します。

効果的に省く・・・というか。描き込み過ぎない。
著者の実例のイラストを見ると、納得します。
このサラッと感(でも強調したい所は密に)は好きです。

ですが、写真だって捉えたいところを厳選して、
観察者のこだわりで撮ってるんだ!と言っておきたい(笑)

ペンと鉛筆、どちらも黒。
ペンで輪郭を、鉛筆では軽く面塗り。
濃淡をあえてグラデーションでつけない。

これでも、のっぺりはしなくて。
ポイントをつかめば表情豊かになります。

全く同じように・・・というとつまらないですが。
取込みたい、参考にしたい要素があります。
なんていうことを言えるような技量がないんですけど。

描く部分と描かない部分の選別も重要ですね。
とにかく、線の描写がモノを言うので・・・
きれいに円が描けるように練習するところから?

描く対象は「右上がりに」の構図になるように置く。
このようにも著者はおっしゃられていて。
必ずしもそうでなくても・・・とは思いつつ、
確かに目に快い安定感は生まれるようです。

(2013.11.20)

近況報告など・・・と、年内の予定

Posted by 彩月氷香 on 27.2013 ブログのこと   2 comments   0 trackback
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お気づきの方もあるかもしれませんが。
だいたい一日おきに更新しますと言っておきながら、
近頃はそれが出来ない日がありました・・・

実は秋口から体調をずっと崩しておりまして。
風邪の菌がお腹に入っただけのことなんですけど、
それをきっかけに、持病が悪化してしまいました。

一度こうなると、ぐずぐずと長引くのです。
なんかねぇ・・・正直、気分的にも参っています。

ブログは一応続けるつもりにしていますが、
更新の頻度は下がることになると思います。

本もあまり読めてないですしねぇ。
いや、読み終わった本が山積みではあるのですが、
感想を書こうという気力が一向に湧きません。

こうしてグズグズ言いながら、
絵日記や写真の方はコンスタントに更新していますし、
sumallyという欲しいものでつながるSNSも始めました。

ツイッターやってる人は、チェックしてみて下さいね。
色んな人の欲しい物を眺められるのが楽しいし、
自分の欲しい物を一覧にして眺められるのも嬉しいのです。

説明はこちら→http://nanapi.jp/web/405

まぁ・・・要するに、文章の読み書きが今はしんどくて。
頭の働きが低下して、読むのも書くのも精度が落ちるというか・・・

案外、そのうちにケロっと元気になる可能性も大なので、
泣き言を連ねるのはこの辺にしておきます。

季節の移り変わりが不順なこの頃、
くれぐれも皆様も体調にお気をつけ下さいませ。

つぶやき集 2013年9月(2)

Posted by 彩月氷香 on 25.2013 つぶやき集   0 comments   0 trackback
明日、思いがけず京都音楽博覧会に行けることになり、予習中。なにせ邦楽を普段あまり聴かないので。くるり、RIP SLIME、マイア・ヒラサワ、奥田民生、細野晴臣など。代表曲らしきものを一アーチストに付き十曲選び、youtubeで検索してリピート。良かった、思ったより聞き覚えがある。

昨日の京都音楽博覧会。とにかく暑かった。でも広い芝生で空が大きく気持ちが良かった。隣の水族館のイルカが見えた・・・ジャンプした瞬間だけ。ふだん邦楽を聴かない私が付け焼き刃的に予習をした結果、ヒット率(?)は3割くらい。くるりは一番知ってたし、暮れゆく空にとても似合って素敵だった。

あとは、個人的にはVillagersというアイルランドのバンドが凄く良かった。この感じはかなり好き。CD買おうかなと思うくらい気に入った。やっぱり洋楽が好きなのかも。RIP SLIMは私のヒッポホップアレルギーをだいぶ改善してくれた。夏は終わってる筈なのに、夏を満喫した感じの日。

海文堂書店へお別れに行こうと決めていたのに。気付くと今日しか行ける日がなく、大慌てで訪れた。長く大切に出来そうな本を買うつもりで。でも未読の、新しく出会う本が良くて。見つかるかどうか心配だったけれど、何年も前から読みたいと思っていた本が、すぐに目に飛び込んできた。

野呂邦暢 「夕暮の緑の光」と、 バーナード・マラマッド「レンブラントの帽子」 。悩んだ末、2冊とも購入することにした。単行本を書店で買うなんて、いったい何年ぶりだろう。懐かしい帆船模様のブックカバーをかけてもらって。ブランドのバッグを買うより贅沢な気持ちになった。

今日は父は友人たちとボーリング大会。母と私は国立国際美術館へ。混雑を避けて敢えて遅い時間に。「貴婦人と一角獣展」を堪能した後、一度行ってみたかったおでん屋さん「花くじら」へ。上品なお店ではないけれど、安くて美味しくて、店員さんがテキパキしてて、とても気持ちよく食事が出来た。

刑事さん、さようなら  樋口有介

Posted by 彩月氷香 on 21.2013 その他は行の作家   0 comments   0 trackback
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中央公論新社
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久しぶりにミステリを読んでビックリしました。

後味が悪くて当然!な内容ですけれど。
あまりにも見事に騙されてしまったので、
何だか妙な清々しさのようなものが残りました。

ネタバレになるので語れませんが、
読者の固定概念を上手く利用して裏切ってくれます。

そっかぁ。それで、このタイトルなんだ。

こういうのキライ!と感じてもおかしくなくて。
ギリギリ「面白い」と思えた作風です。

当たり外れがありそうな作家さんですが、
また読んでみたいなと思います。

(2013.9.14)

わたしの嫌いなクラシッ ク  鈴木淳史

Posted by 彩月氷香 on 19.2013 音楽   2 comments   0 trackback
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新書y
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嫌いなものについて語る・・・というのは。
そして、それが読み物として面白いというのは。
案外、難しいことのように思います。

日頃から「嫌い」の中に潜むものに興味があって。
人がそれぞれ個々に持っている「嫌悪感」の理由や、
それに対する身の処し方が、とても気になるのです。

好き嫌いは理屈でないというのも、それもそうですが。
やはり、掘り下げていくと見えてくる、あれやこれや。

好きなものにも、嫌いなものにも。
ただ感情的に身を任さないで「面白がる」、
・・・そんな余裕があったらいいなと思います。

一方で、どうにもならなくて。
好き過ぎるものや、嫌いすぎるものに、
振り回されている生き方も何だか眩しいのです。

クラシック音楽の好みとしては、鈴木氏と近いとは言えず。
なのに惹かれてしまうのは、この人の思考回路の具合。
私と似てるなぁ・・・と感じる部分があり過ぎます。

(2013.9.4)
この本のノリはすごくすごく好きです。
こんな感じで「わたしの嫌いな文学作品」とか書いてみたい。
嫌いと感じるものは、「気になってる」んですよね、結局。
自分の気持ちを分析するのは、面倒くさいけど楽しいのです。
いや、楽しくもなくても、時々やらずにはいられない・・・のか。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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