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つぶやき集 2013年11月(2)

手帳売り場を覗いてみた。シンプルなのが好きで、モレスキンかクオバディスかエディットにしようと思ってたのだけれど。何だか妙に心癒されるイラスト入りのものに目が惹き付けられた。米津祐介さんという人気のイラストレーターらしい。眺めていてとても心が和む。うーん。でも重いんだな、この手帳。

ここ数年、手帳が上手く使えなくて。以前はバーチカルを愛用して、みっしり埋め尽くしていたんだけどな・・・。思えば今はそんなに予定がたくさんある訳ではないし。iPhoneで足りるかなとも思うけれど、手帳がない生活なんて考えたくない。どんな手帳が生活に合うか、昨日から真剣に考えている。

好きそうな手帳をピックアップして。サイズと頁数と重さをチェックして。一覧表を作って。プラス面とマイナス面を書き出してみた。大き過ぎても小さ過ぎてもイヤで。文字のフォントも好き嫌いがあって。用紙や罫の色も気になる。祝日の色も好き嫌いがある。表紙の素材も気になる。という訳で大変。

悩み出すととまらない性格なので。しつこく2014年のダイアリーを何にするか考え続けている。一番欲しいのはスマイソンなのだけれど、さすがに分不相応な贅沢過ぎるので。いっそ自分で作ろうかと思ったり。ちくまの文庫手帳に皮カバーかけようかと思ったり。そしてやっぱり気になる米津祐介の手帳。

小さいのも可愛い。でもたぶん他にノートを持ち歩かないと書くところが足りない。中サイズはちょうど良いのだけれど表紙にしかイラストが入っていない。大きいサイズのが癒し効果大だけれど、持ち歩くには重そう。悩んでいるうちにやっぱりモレスキンあたりに落ち着きそうな気もしてきた・・・

もしかモレスキンを選ぶとしても、今年はカラーペンやシールを使って可愛く紙面を飾ろう。真面目な手帳はどうもしんどく感じる。「〜であらねばならない」調ではなく、「〜しちゃお♪」的なノリでスケジュールを立てたい。たぶん、今一時的に疲れてるせいでこんな風に思うのだろうな。

悩み疲れて、先日から一人で騒いでいた手帳選びに、強制的に終止符を打った。そもそも可愛いスケジュール帳をを欲しがる時点で私はどうかしていて。それでも欲しいんだったら、中途半端にではなく大きく脱線しよう、と。大きな方のものに、揃いのシールまで付けて購入した。そういう年があってもいい。

でも。すでに、やっぱりシンプルなのが一番落ち着くんだよ・・・とか感じ始めていたり。病後の気の迷いだったのかなぁ。せっかくなので、記入する時もカラーペンを使って可愛らしくしてみます。子供っぽくならない可愛さを目指して、見返して和むような手帳の中身に出来たらいいな。

福岡ハカセの本棚  福岡伸一

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メディアファクトリー新書
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人間には、地図をこよなく愛し、目的地に向かうときに必ずそれを頼りにするマップラバー(map lover)と、最初から最後までそんなものを必要とせず、自分の勘と嗅覚で目指す場所にたどり着けるマップヘイター(map hater)の二つがあると思います。たとえばデパートに入ったとき、「売り場案内板」に直行するのがマップラバー。まわりの様子を一瞥して、いきなり歩き出すのがマップヘイター。マップラバーは鳥瞰的に世界を知ることを好み、起点、終点、上流、下流、そしてもちろん東西南北をなによりも大切にします。行動に移る前に、世界全体の見取り図を手にしたいのです。

本書内から引用した、この一節。
著者の福岡氏はマップラバーだそうです。

私はと言うと、明らかにマップヘイター。
まず、地図が苦手。東西南北を常に気にせず動いている。
鳥瞰的な視点を好まない。予備知識も極力避ける。
「新鮮に」世界と出会いたいという思いが強いんです。

ただ・・・少しはありますよ、マップラバー的側面も。
グールドやバッハを好きなのはマップラバーゆえと言われると、
どちらも偏愛している私としては異論を唱えたいです。

まぁでもね、この二つの分け方は面白いなと思いました。

残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。

これは本書の中…と言っても、レイチェル・カーソンの名著からの引用。
ああ、そうならずにいたいな・・・ってもう遅過ぎるか?

あと、須賀敦子について語った文章が印象的。
私の大好きなエッセイストの一人ですが、また読みたくなりました。

須賀はこれまで紹介してきた作品とはまったく毛色の違う、しかし、やはり精緻な地図を思わせるたたずまいの作品で、私が長く傾倒してきた人です。
 いつの頃からか、彼女を知った私は、手元に著作を集めて繰り返し読むようになりました。その魅力は、なにより幾何学的な美をもった文体にあります。柔らかな語り口の中に、情景と情念と論理が秩序をもって配置されている。その秩序が織りなす美しい文様。長くイタリア文学の翻訳に携わった須賀がエッセイを書き始めたのは、60歳を過ぎてからだったといいます。

なんと言っても、福岡氏の著作は人柄の温かさが感じられて良いな。
知性が尖っていないというか、やわらかくて優しいです。

(2013.10.1)
さよならトンボ
ケルト 装飾的思考
ダ・ヴィンチの遺言
かたち フィリップ
微生物の狩人
盗まれたフェルメール
暗号解読
どこから行っても遠い町

紹介されている本のどれもを読みたくなりますが。
とりあえず、ざっとメモしたのは以上の本。


(2013.10.10)

つぶやき集 2013年11月(1)

さっぱり、きっぱり、髪を切った。正直、今までの美容師さんが素晴らし過ぎたので(毎回、切り終わった後に感動した)、まぁ普通・・・ていうか、良い方だと思う。洗った後、自分で再現できれば合格。ふう。身分不相応な贅沢を覚えてしまうとちょっと辛いな。ずっとずっと前のこと、通えたらいいのに。

たぶん、もうあんなにカットが上手でセンスも良い美容師さんに出会うことはないだろうな・・・。しかも、すごく早い。仕上がりが美しいだけではなくて、ただ乾かすだけでちゃんと髪型が出来上がる。ハネる癖すら、修正されてハネなくなる。多少伸び過ぎても、汚い崩れ方をしない。いつも満足だった。

それでもなぁ・・・。通い続けるのがキツイ価格だよねぇ。初めはちょっと高めくらいだったのだけど、少しずつ上がって、とうとう安いとこの二倍くらいになっちゃった。それでも通い続けてきたけど。とうとう、分相応な美容院を見つけるしかない、と諦めた。でも情けないくらい、未練タラタラ。

でも、今日の美容師さん、接客は良かった。人柄が良かった。それも大事なところだから。髪の分け目を10年ぶりくらいに変えたのも、良かった。それを提案してくれたのは良かった。だからまぁ。たくさん良かったことはあった。ラグジュアリー感からアットホーム感へ移行したと思えば、悪くはない。

今までお世話になってた腕の素晴らしい美容師さんは接客もきちんとしているのだけれど、そして人当たりも優しいのだけど、「厳しさ」をヒシヒシとオーラで漂わせていた。プライドの高さが凄く凄く伝わってきて。それは良いことなんだけど、時々疲れた。こちらも背筋を伸ばさなきゃと感じるような。

ちょっと頑張るくらいのオシャレが好きだったけど。だから、そういう緊張感も好きだったけど。あまり、そういうものが必要ではなくなってきてるのは確かだし。無理しない方向へ変えて行こう。

かぎ針編みの湯たんぽカバー

2014.01.26 手芸   comments 2
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NHK出版
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表紙のブタさんを見ると、えっ、子供用?と思いますが。
ちゃんと大人っぽいものも載っております。
作る暇もなく湯たんぽシーズンが終わりましたが・・・

作ってみたいな、と思ったカバーはこちら。

ccyutanpo1.jpg

ccyutanpo2.jpg

ね。可愛いでしょ?
どちらかのデザインで、いつか編めたらいいな・・・と。

(2013.12.20)

つぶやき集 2013年10月(5)

母は綺麗なものがとにかく好きな人なのだが、今日初めて母の「綺麗」の基準に疑問を抱いた。まずもって彼女は可愛いものにはあまり優しくなく、どちらかというと冷たい。私も「美しさ>可愛さ」という価値観だけど、時々は可愛いものも良いなと思うのだ。美は厳しいものなので、可愛さで息抜きしたい。

近頃ほんとに私、優しくないなぁ。もともと優しくはなくて。優しいと勘違いされているだけだったから。虚像が崩れたと思えば、むしろ良いことなのかもしれない。でも、優しいと思われることに申し訳なさがあって。それゆえ自らを省みて優しくあろうと努めるのでもあり。勘違いに救われてた部分もある。

外面がいいのが取り柄(?)だったのに。外面まで悪くなったら、いったいどうしたら(←悩むところが根本的に間違っている)外面にも段階があって、内面的外面というものがあると思う。私はそこのところを繕うのが得意だった。だからどうと言うものでもないか、と今は思うけれど。

なんか段々、運気が下降しつつある気配がする。気持ちが下向きになりかかってる。加速させないように、ここらで踏ん張ろう。・・・って何をしたらいいのだ。えっと。えっと。真面目に転職に向けて活動するとか? あ、「転職」の二文字を見ただけで気持ち悪くなってきた・・・

意外と何気ないことに、それなりに傷つくんだよなぁ。別に「私って繊細」アピールをしたい訳ではなくて。逆に何気なくヒトを傷つけてることもあるんだろうなと改めて思ったりする。そして、傷つけられても傷つけても仕方ないと開き直ってもいる。やはり段々と良くも悪くも心は頑丈になっているのだ。

長い長い夢を見た。そのほとんどが目覚めと同時に霧散してしまったけれど。ぬいぐるみのような愛らしい小型犬(雑種?)を飼っていて。その犬がいつも同じ場所に寝そべって身動きしないことを心配していた・・・ということだけ覚えている。犬の目に宿っていた深い哀しみの影はなんだったのだろう。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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  • 2014年01月

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