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アイルランドの柩  エリン・ハート

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ランダムハウス講談社
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アイルランドの湿原で、発見された死体。
泥炭には防腐力があり、死体も保存状態が良くて。
解剖して調べない限り、現代の死者か昔の死者かが不明。

なんとも陰鬱な風景(でも妙に魅力的)の中で、
現代と過去の謎が交錯しつつ、ゆったりと物語は進みます。
主人公の重い過去や進行形のロマンスも交えつつ。

いいですね。好きです。こういう感じ。
人物の描き方がとても丁寧。

似ているってわけではないですけれど。
アン・クリーヴスとか好きな人にはおススメです。

(2014.6.17)

3色ボールペンで描く乙女の手帳イラストレシピ

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sayasans
インプレスジャパン
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手帳に可愛いイラストを添えたい!という思いで。
またしても、ボールペンイラストの本。

実際は手帳は文字だけで埋まっております(笑)

はい。では、いつも通り、ちょっと真似てみました。
可愛いんですけれど・・・
もうちょっと大人っぽいのが本当はいいんですよねぇ。

関連記事

雷の季節の終わりに   恒川光太郎

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角川書店
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静かな迫力を感じる。

私の大の苦手な(なぜだろう?)、
日本昔話風の土着性を纏いつつも・・・好きな作風。

「秋の牢獄」や「夜市」を読んだ時も思ったけれど、
芯のある淋しさと、くっきりと輪郭のある透明感。

読み終えた後、秘密を潜ませた風が吹き抜けていく感じがする。

すごく好きなのに。これで3冊しか読んでいない作家。
どんどん読みたいというより、少しずつ大切に読みたい感じ。

私、異世界の物語が好きなんだな、と改めて思う。
ここではないどこか、へ逃げたくて仕方なかった幼い頃の気持ちを
たぶん、ずっとずっと忘れずにいる。

ここではないけれども、こことも細い糸で繋がっている。
そんな、無さそうだけれど、ありそうなどこか、に惹かれる。

(2014.6.15)
キャッチフレーズ的な言い表し方をすると、
「懐かしい異世界」とでもいうのでしょうか。
知らないけれど、知っている感じがするのです。
そして何よりも。私がこの作家さんが好きな理由は。
文章が簡明で美しいこと・・・ほんとうに美しいのです。

つぶやき集 2014年8月(3)

スーパーへ食材を買いに行く以外ずっと外出していないことに気づく。暑さを言い訳にしても良いのだけれど、それも淋しいと思い、奮起。下鴨納涼古本まつりへ、これから行って来ます! 本を買って、かき氷を食べて、水羊羹をお土産に買って、帰ってくる! 駅までの道程で既にへばってるけど(^^;

カメラを持ってくるのは泣く泣く諦めた。日傘は必須だし、水分補給のペットボトルもいるし、帰りには本も何冊か加わるはずだし。あーでも。やっぱり残念。何気なく、歩きながら写真撮るのが好きなのに。荷物の重さに負けるなんて。まぁ、たまにはiPhoneで撮ってみます。

昼に冷やし中華を食べる、という項目も予定に入れたかったのだけれど。移動時間と体力を考えると、どうやら無理みたい。そう、ラーメンは年に一回しか食べないくらい(嫌いじゃないけど積極的に食べようとはしない)なのに、冷やし中華がすごく好き。いや、胃が弱い癖に冷たい麺が全般的に好き。

はい、下鴨神社、到着! さー掘り出しものあるかな? 張り切って探します!

まだ全部見ていないけれど。古木が木陰を作ってくれているけれど。貰った団扇もあるけれど。暑さで倒れそう。で、糺の森の隅の茶店でかき氷休憩。氷は白く見えますが、別添えの手作りの苺シロップをかけて頂きます。美味しい!舌触りの繊細な美しい氷。

古本市に行くと必ず、吉田秀和と串田孫一を買ってる気がする。今日は串田孫一は悩んで辞めたけど。翻訳文学が一番欲しいのに、あまり見つからない。ミステリとSFも残念ながら収穫なし。書き込みが激しくて諦めた本も結構ある。悩んでて、もう一回見に行ったら売れちゃってた本も。買えば良かった!

本日の戦利品。買った本とかって、性格や好みが如実に反映されると思うので、ちょっと恥ずかしいですが。横に入れてくれたビニール袋を並べて。なかなか洒落たデザインなのです。


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2014年7月に観た映画

2014.09.25 映画   comments 0
chokorete.jpg 7/23
チョコレート・ドーナツ

★★★★

監督 トラビス・ファイン
2012年 アメリカ
97分

アラン・カミング
ギャレット・ディラハント
アイザック・レイバ


泣けるに違いない要素が満載過ぎて、敬遠していたのだけれど。
評判があまりに良いので観に行きました(笑)
観てみると、お涙頂戴な描き方はしていなくて。
かと言って笑いで誤摩化してもいなくて。
それでも涙を堪えるのは不可能で・・・
哀しいというより、なんだかとても眩しかった。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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