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神戸の残り香  成田一徹

Posted by 彩月氷香 on 30.2016 その他な行の作家   0 comments   0 trackback
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神戸新聞総合出版センター
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この本の続篇『新・神戸の残り香』を先に読んじゃっていました。優劣をつけるのも辺ですが、「新」よりこちらが好きです。なんでだろうな。

行ってみたくなるお店や場所も勿論、載っていますが。ただ眺めているので充分な感じ。神戸という街の「香り」を味わっているという気分になるのです。

残念なのは、ここは行ってみたい!と惹かれた場所に限って、閉店してしまっていること・・・。本当に「残り香」なんだなぁ、消えかかっているものたちなのだなぁと実感します。

幾つか、気になったものたち。

・永田良介商店・・・神戸の洋家具の老舗
・静香園・・・神戸市内の茶園
・日本真珠会館
・ヒラノカメラ・・・敷居の高くないクラシックカメラ店
・SAVOY ・・・オーセンティック・バー
・コウベグロサーズ・・・世界各国の食材

(2016.3.31)
本書の中で「茶房JAVA」という喫茶店を紹介した文章の中に見つけた「パリの四月」という曲をYoutubeで探して、流しながらこの記事を書きました。ちょうど今も四月で。しっくり来ます。

やらないことを決めなさい  鳥原隆志  

Posted by 彩月氷香 on 29.2016 自己啓発   0 comments   0 trackback
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マガジンハウス
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感想はなし。ただ、メモと抜き書き。

「もっと楽に仕事を進めることの出来る方法」として4つのステップ

・すべてをやろうとする流れから抜け出す
・抱えている荷物を開けてみる
・自分の中の基準を決める
・時間を生み出す流れに変える

優先順位設定は実施する順番をつけることではない
「やるべき仕事」と「やらない仕事」を決めること

すべてが大事ではなく、大事なことはほんの一部である
⇒このことを常に意識する

パニックに陥りそうな時は紙に書く
仕事をすべてしようとしなければ、パニックにならない

自分がいなくても職場は回る
自分にしか出来ない仕事をする

たくさんの量の仕事=成果ではない
たくさん仕事すれば無駄な仕事が増える

ランクの低いカードをたくさん集めるのではなく、
難易度の高いランクの高いカードを狙う
⇒パワーと時間の節約=質的思考

量ではなく質を意識する

「すべてをやりたい」という欲を認識したうえで、
「時間を生み出したい」という欲に切り替える

すべてが優先順位が高いという状況はありえない。
基準を作れば、すべてのものに順番をつけることができる。

「出来るはず」の多くは妄想=その思い込みが失敗につながる
詰め込みすぎの計画から脱却して、ゆとりを持った計画を作る

時間を意識することで成果があがる
ふだん時間を意識していない作業にも終了予定時間を設ける
メールチェックは20分、打ち合わせも終了時刻を決める
時間制限は有効

重要度を客観的にみつめる
他人の目で自分の仕事を見る

荷物を軽くするには
・「必要」と「願望」に分ける
・必要の基準を決める。しかも定量的に
・定期的に抱えているものを「必要」と「願望」に分ける

余計な考えが余計な行動を生む
本来必要でないものを持つことが失敗の原因になる
どう付け足すかでなく、どう削るか考える

「大事な仕事にもっと力を入れるために、この仕事をしない」
という、勇気を持つ。

迷うのは基準がないから
「カレーは好き、でも和風定食はカロリーが低い、日替わりは安い」
・・・これでは比較しているとは言えない。迷っている。

一つの基準に絞って比較するのが優先順位設定の鉄則。
まずは一番大事だとする基準を持たねばならない。

この場合、「嗜好」「カロリー」「価格」どれが自分の基準か決める。


自分軸を作る。まず長期的な視点で5つ大事なことをあげる
例)「仕事」「お金」「家族」「安心」「挑戦」

「幸せとは〇〇を手に入れることである」
〇〇にあなたが入れるものが、あなたの自分軸。

例)「安定した生活」「愛情」「若さ」「マイホーム」

自分軸ベスト3を決める
その順位とウエイトも。

転職の際の会社選びを例にとると、
1やりがい(50)
2報酬(30)
3勤務地(20)

内定をもらったとして、5段階評価
A社 やりがい5 報酬3 勤務地3
B社 やりがい4 報酬5 勤務地1
C社 やりがい2 報酬5 勤務地5

次にそれぞれウエイトをかけ算
A社 やりがい250 報酬90 勤務地60
B社 やりがい200 報酬150 勤務地20
C社 やりがい100 報酬150 勤務地100

合計すると、
A社400点
B社370点
C社350点となる

A社がベストとわかる

身のまわりのことを優先度の高い20%とそうでない80%にわける
かならずしもこの割合出なくても良い

ネクタイ、アクセサリー、お昼を食べる店、同僚など。

優先順位実行マトリクスを作り、CとDは捨てる
Bには力を入れる、Bを先に計画に入れる
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1ヶ月に1週間、予定をいれない「開かずの引き出し」を作る
ここで余裕をつくる(心も体も)
そして、自分のために使う

1つやると決めたら、1つやめる
そうしないと増え続ける

多過ぎるなら、採用1に2カットでもいい

始めるときには時間をかけ、やめる時は早く

相手から何を求められているか把握しないと、やり直しになる

簡単な仕事はまとめて片付ける

基準はシンプルかつブレのないものを

「時間をつくる」ことを意識する

物事によっては考えずに機械的に処理

重要な仕事は細かく分けて毎日コツコツやる

どんな仕事にも期日を設けておく

100の仕事をこなすより、10の仕事を徹底的に処理する

隙間のない引き出しは作らない

行動を記録して、自分の背負っている荷物の中身を確認する

(2016.3.18)
自分が著者の書いていることを実践できるかは多いに疑問ではありますが。時間を作るためのヒントはもらえたような気がします。あと、何があろうと残業せずに帰宅する勇気も。ま・・・無理ですけどね。ちょっとはマシになったと思う。仕事に限らず、自分はそもそも無理なことを「できるはず」と考えて実行しようとしているのだということは痛感しました。

つぶやき集 番外編 6

Posted by 彩月氷香 on 28.2016 つぶやき集   0 comments   0 trackback
「自分を変えよう」としているのか「自分に帰ろう」としているのか。判然とはしないのだけれど、どちらにしても今の自分を否定している気持ちが常にある。不満や悲嘆を環境のせいにはしたくないという思いは持ち続けている。けれど「自分自身のせい」に全て還元してしまうと疲れ果ててしまう。

いえ。すでに充分、疲れ果てている。疲労の原因はひとつではなくて、小さな欠片の寄り集まりなのだろうと思う。一番大きな欠片は自分に合わない職場や上司であることには違いないけれど。その周りにちりばめられた小さな欠片たちも、なかなか侮れない存在感で日々私を苛む。

そんな欠片たちにも。ふと愛しさを覚えることもあるし。コロコロと転がして楽しむこともある。思うようにいかないというのは、ただ不便で不満で哀しくて苛々するとは限らない。そこに面白さや、運がよければ美が宿ることもある。

ただ。「疲れ」を癒せないままに、新たな「疲れ」を積み重ねていく生活は。健康が大事という主義ではない(病んでいることはそんなに悪いこと?)私にも、もう少し健やかに過ごしたいという願いを生じさせる。いえ。病んですらいないかもしれない。ただ。休む時間が欲しいと気がつくと願っている。

大きなまとまった休みが欲しいけれど。それが叶わないなら。小さなお休みをいっぱい作ろう。隙間のような休み時間・・・それを貧しいとは思わずに。きらきら光る小さな雫のように、一日の中にちりばめて。

黄金の羅針盤〈下〉  フィリップ・プルマン

Posted by 彩月氷香 on 24.2016 絵本・児童文学   0 comments   0 trackback
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新潮文庫
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文句を言いつつ、上をせっかく読んだから下も読みました。

「ダイモン」という、いわば精霊を誰もが当然のように持っている世界という設定は素敵だと思うのですが。主人公に共感できないし、好きになれないしというのでテンションが下がるんでしょうか。

何よりもなんか、冗漫な感じなんですよねぇ。雰囲気と設定は良いし。あと「悪」の色濃さなんかは個性になっているなぁと思うのですが。良い悪いっていうより、好みに合わないのかなぁ。

宗教的要素の強さにも私はアレルギーはない(もしろキリスト教世界には馴染んでる)はずなんですけれども。なんでだろう。

あ。どうも理屈っぽいというか、説明的な作風で、なのにちょっとよくわからないという、これが本のせいか自分の理解力のせいか判然としないモヤモヤ感が終始ついてまわって・・・そういうのって、やはりどうも、私は好きじゃない。

(2015.12.18)
少しもったいない気もしますが、続きを読むのはやめることにします。本の良し悪しっていうより、これはとにかく相性が悪いんだと思います。

黄金の羅針盤〈上〉  フィリップ・プルマン

Posted by 彩月氷香 on 23.2016 絵本・児童文学   0 comments   0 trackback
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新潮社
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かなり、大人っぽいファンタジーですよね。

まず、キリスト教色が極めて強い。こころへんのところを感じ取れる素地があるかどうかで、印象はだいぶ変わってくるような気がします。で、悪の要素も濃い。だって主人公が嘘つきと来てるんですもん。

ただ、どうも歪みを感じるというか。しっくり来ないチグハグさが随所にあって世界に没入できないというか。いや、これはもしかすると翻訳が下手なパターン?

如実に下手くそさがわかる翻訳もあるのですが、そうではないのだけれど、こなれていないタイプの翻訳なのか。いや、違うな・・・人物造型が上手いとみせかけて実は底が浅いのかな。

「もっと面白くできたであろう物語」という印象を受けるのです。何か「残念」です。ワクワクしたいけど、どうもそこまで夢中になれないというか。

(2015.12.18)
  

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Author:彩月氷香

とにかく本が好き
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