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図で考えるとすべてまとまる  村井瑞枝

Posted by 彩月氷香 on 31.2017 手帳・ノート術   0 comments   0 trackback
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クロスメディア・パブリッシング
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図が描けないと思い込んでいる人も大丈夫。

ちょっと文章がまどろっこしい感じがしますね。
図を描くことの利点を伝えたいのでしょうが・・・
本題に入る前に投げ出しそうになりました。

「すべてまとまる」は言い過ぎじゃないかなぁ。
だけど図が苦手で、アレルギーを持ってる人間にとっては、
案外、手軽に描けることがわかって嬉しかったです。

図なんて描けなくてもいいやと思ってましたが、
試してみると、頭の整理に役立って良かったです。

長過ぎる導入部をすっきりさせて、
図の描き方や実例をもっとたくさん載せて欲しかったな。

(2016.12.28)

おちゃめな生活  田村セツコ

Posted by 彩月氷香 on 30.2017 暮らし   0 comments   0 trackback
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河出書房新社
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愛らしくも軽やかに、でも実はどっしりとした名言集。

幾つになっても可愛い人、のイメージのセツコさん。
でも。お母様と妹さんの介護に長く苦労されたのですね。

その時間をこんな風にふりかえっておられます。

不器用ながら精いっぱい、やれることはやって、ふたりの最期を看取れたことは、本当にしあわせなことだったと思います。それだけではありません。気づくと、心もからだもとても丈夫になっていました。


何より、響いたのは、ここ。
「自分は寝たきりになって、娘に迷惑をかけているんだ。娘を苦しめているんだ。早く死んでしまいたい」
 そんなことを思わせてはいけないと思うんです。自分を産み、育ててくれた母親なんですもの。

だからセツコさんは、下の世話をされるのを恥じるお母様に「何でも侍女にやらせて、よきにはからえ、ってふるまう、ベルサイユのお姫様みたいじゃない」「ホラホラ、ベルサイユのお姫様」と。それでも「わたしはそんなの慣れていない」というお母様に、にっこり笑って「なるようになるわ〜」とケセラセラを歌ってみせたり。

私。絶対に。このことを覚えていよう。私の母はまさしく、
「娘に迷惑をかけるくらいなら早く死んでしまいたい」と思う人だから。

以下、簡略化していますが、セツコさんの名言を幾つか。
(実際はもっと可愛い言葉で書かれています)

日常生活のなかで身のまわりのものをかわいがる、好きな食器や部屋にあるものをきれいに磨く、洗濯物をゆっくりていねいにたたむ、手にクリームを塗ってあたたかくなるまでやさしくなでる、鉢植えに水をやる、好きな音楽を聴く・・・それらはどんな薬よりもよく効く。すべて、そのように何かに集中していることを瞑想と言う。

心配事や不運に出会ったら、心のエクササイズのチャンス到来と考え、おどけた仕草で肩をすくめながら、その上に上機嫌のシャワーをふりまく。哀しいこと辛いことがあっても上機嫌にふるまうことで自分自身が鍛えられ、しなやかで元気な自分になれたら、それはとっておきの魔法。

流行は関係ない。着てて楽しい、動きやすい、の方が大事。ご機嫌うるわしく過ごすためには何を着ればいいかしら、がおしゃれの軸。

自分だけは自分を信じる。自分のことを一番信じてあげられるのは、やっぱり「自分」。

今持っているものに、心からの「ありがとう」を捧げる。

ひどいことがあったら、「いい勉強になります」「あなたのおかげでいろいろ学びました。ありがとう」と心の中でごあいさつ。

死ぬことは、人間が神様から与えられた贈り物ではないか、と思えるようになりました。誰にでも分けへだてなく「ごくろうさまでした。では、ゆっくりお休みなさい」と渡されるごほうび。だから安心して、その日まで目いっぱい、遠慮なく元気に生きなさい。そう言ってくれているのだ、という気になりました。

人生は、次々と起こる出来事をどう受け止めるかという選択の連続です。何を選ぶかは自分次第。

息を吸うときは、薔薇の花の香りをかぐように

「どんなおばあさんがお好きですか?」って訊かれたとき、この頃は、「カリッと仕上がったおばあさんです」って答えるの。余分なものが抜けて、焼き海苔みたいにパリパリとした香ばしいテイストのおばあさん。おばあさんだからって、しっとりしていなくてもいいと思うの。

「過去は変えられる」という言葉を聞いたことがあります。何を選んだかは変えられなくても、それをどう受け止めるかは変えることができるんです。選択したときからみるとずっと先の未来にいたわたしが、これでよかったんだ、と思えば、その選択からつながるさらなる未来には、プラスの道が続いていくはずです。
 なにはともあれ、自分で考え、自分で選んでつくってきた人生ですもの。それに誠実に応えていくことが大事じゃないかしら、と思う今日この頃なのでございます。

 
(2016.12.25)
セツコさん、ありがとう! 心に良い香りを運んできてくれました。

モノの書き方サクッとノート  平野友朗

Posted by 彩月氷香 on 29.2017 自己啓発   0 comments   0 trackback
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永岡書店
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シンプルに礼儀正しく、用件を伝えるには・・・

短いフレーズで気持ちが伝わる・・・と副題にあります。
それ、大事! 仕事では特に大事!
そして・・・私はそれがうまく出来ない!!!

だいたい、口だと「不足」か「過剰」。
あ。文章だと圧倒的に「過剰」。

敬語は苦手ではないつもりですが。
気がつくと、二重敬語になっていたり。
厭味ったらしい口調になっている(気がする)。

格式ばるのはイヤだし、でもフランクなのは困るし。
爽やかに上品に礼儀正しく・・・が理想なのですが。
現実はそこからは、遥か遠く・・・

で、この本かなり役立ちます。

基礎の基礎っていえばそうなんですが。
意外と、どう言えば失礼にならないか悩む辺りを
上手くフォローしてくれてます。

近頃の大人は(自分も含めて)。
「そんなつもりで言ったんとちゃうねん」
とか・・・言い訳して済ませる傾向があったりして。

受け取り手の解釈がひねくれてんじゃね?
という開き直りの姿勢すら、見えなくもなく・・・

いえいえいえいえ。
客観的に見て、明らかに誤解を招いても無理ない言葉ですよー。
(自らも含めて、反省すべし)

もうとにかく。
とにかく。とにかく。とにかく。
言葉の行き違いのストレスに関しては。
日々、重過ぎて、ぐったりしてるんです。

本の感想からは外れますが。
県民性というものも含まれておりましてですね・・・

言葉の意味合いが。出身地によって異なりまして。
う・・・考えただけで、胃が痛くなってきた・・・

(2016.12.24)
これくらい常識じゃん!って方も少なくはないと思いますが。
例文がたいへん実用的で、堅苦しくなく現代的なのは貴重。

写真が上手くなりたいなら覚えるべき50の掟  秦 達夫 鹿野貴司

Posted by 彩月氷香 on 28.2017 写真撮影術   0 comments   0 trackback
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玄光社
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初心者が抑えておきたいポイントをサクッと。

それくらい、知っとるわ!という人には不要。
でも案外、こういう基礎的なことって忘れるんですよね。

私も、あ、そうだった!ということばかりでした。
当然、知らなかったこともありました。

撮影時の環境や設定が逐一細かに記載してあるので。
実際に自分が撮る時の様子を思い浮かべられます。

以下、私の雑な(!)メモ。

水の流れ
・シャッター速度1/2
・明暗差のない早朝・夕方・曇天
・三脚使用
・華やかな色(緑・赤)を入れる
・S(Tv)モード

星空
・ISO1600
・F2.8以上のレンズ
・シャッター速度20秒
・露出補正なし
・三脚要


・マクロ100mm
・花びらの形がわかるくらい絞る
・やや明るく露出
・三脚・レフ板

旅行
・50mmのレンズ(F1.4)


・広角
・絞り開放気味
・Aモード
・プラス補正
・ISO高め
・ホワイトバランス青み強め
・4500K、蛍光灯

小物
・マクロレンズ
・脇役もわかるくらいのボケ(F8とか)
・露出プラス補正(+1.7)
・ホワイトバランス 曇り・日陰→赤み
・ホワイトバランス 白熱電灯→青み
・同系色で揃える
・窓辺の光を利用 カーテン越し◎
・斜めか横からのアングルを選ぶ
・手前に白い紙を差し入れて明るく


(2016.12.24)
上記の数値はあくまでも目安です。
私、開放しすぎで撮る癖があるんですよね・・・
もっと絞るというのが課題です。
ちなみに三脚はまったく使いません(笑)

つぶやき集 番外編 25

Posted by 彩月氷香 on 27.2017 つぶやき集   0 comments   0 trackback
「選択の科学」という本を読み始めたのだが、たいへん面白い。ここでも私が幼少時より深く西洋式の考え方に馴染んでいるということが判明した。私の集団嫌いは生来のものもあるが、読んで育った本の影響もきっとあるのだ。日本人らしさに馴染めない要因が思わぬ方向から見えてきた。

クリスチャンだったおばあ様の影響は思いの外、深い。田舎の旧家に全く似合わぬ人だった。「個」の強さを発している人だった。彼女が信仰していた「神様」の姿を知っていたらなぁと思う。彼女が通った教会に一度でも訪れてみたかったと思う。

私自身はキリスト教徒の姿を見ることは少なからずあったけれど。みな、同じ神様を信仰しているはずなのに、そうは見えなかったりした。私が神様を信じていたころも、それはどこか「私だけの神様」めいていた。祖母には祖母の、神様の姿があったような気がしてならない。

私は結局。私をそれほど嫌いではない。でも。それは少しでも自分の中に好きなところがあるからで。なのに。近頃は自分の好きな部分が、どんどん磨り減っているように感じる。

「私」を私が作ったとは思わない。だから、「私」を大事にしないことは、私を作った人々や環境に対して申し訳ないような気がする。そして。私はただただ、綺麗なものが好きだ。「私」をゴシゴシと洗って磨いて、日光で消毒して。仕上げにそよ風でくすぐって・・・そんな休日が欲しい。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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