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骨格診断と髪質診断で見つける もっと似合う髪型の法則  森本のり子 ニ神弓子

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日本文芸社
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好きな髪型が似合う髪型ではない。

似合いたくても似合わない髪型というのはあるもので。
顔の形だとか、髪質だとか、雰囲気だとか。

本書はよくある「顔の形」は無視します。
それよりも「体型」の特徴に合わせるべきだ、と。
その上で、髪質は考慮します。

骨格診断って、そもそもなんやねーん!という人もいますよね?

簡単に言えば。上半身と下半身の厚みとか骨格とかのバランス。
そういう診断をしてくれる職業があります。

パターンはざくっと、3つ。
・ストレート
・ウエーブ
・ナチュラル

この診断によって、あなたの似合う服はこれ!と決められます。
ちなみに私はウエーブです。
芸能人で言えば、代表格は松田聖子。

よく言えば、華奢。悪く言えば、貧相。
そして、ふわふわなものが似合う。
間違っても、デキル女風のスーツが似合わない。

ネットでわかりやすい説明をみつけたので、貼ります。

●「ストレート」タイプ
バストとヒップが高く、メリハリがある体型。腕や脚のパーンと張った筋肉が特徴で、健康的な印象。運動すると筋肉太りするタイプで、体や手首に厚みがあり、体の割に手足や首が短いのも特徴。
有名人では藤原紀香さん、米倉涼子さん、松下由樹さんなどです。

●「ウエーブ」タイプ
いわゆる女性らしい体型で、筋肉よりも脂肪がつきやすく、柔らかく優しい印象。胴が長くてデコルテが広め。二の腕はプヨプヨで柔らか。体に厚みがなく骨盤が横に広く、手首が平べったいのも特徴。
有名人では松田聖子さん、森口博子さん、戸田恵梨香さんなどです。

●「ナチュラル」タイプ
骨組みがしっかりしてボーイッシュな体型。肩や腰などを触ると筋肉や脂肪より骨が感じられ、全体的に四角い印象。体の割に手足が大きく、くるぶしが大きく出ていたり、指の関節が大きいのも特徴。
有名人では天海祐希さん、江角マキコさん、RIKACOさんなどです。

ちなみに。
本書の方が情報が新しいせいか、芸能人の顔ぶれが少し違う。

ストレート・・・米倉涼子、上戸彩、武井咲

ウエーブ・・・北川景子、水原希子、桐谷美玲

ナチュラル・・・天海祐希、中谷美紀、道端ジェシカ

残念ながら。
私はショートヘアはダメという診断。
ロングか、セミロング、首回りとデコルテにボリュームを、と。

確かにね。髪が短いと首周りが淋しそうにはなります。
でもねぇ。例に挙げてる芸能人の方々も。
決して骨格診断的に正解の服装や髪型、してませんけど・・・

結局。
「似合いやすい」「似合いにくい」という傾向はある。
でも個人の努力とか、パーソナリティーで埋められなくもない。

顔立ちにインパクトがない場合は骨格に合わせたらいいけれど。
顔のインパクトが強い人は、顔かたちに合わせた方がいいような。

私の場合、確かにウエーブに推奨の髪型や服が似合いますが。
顔立ちに華がないので、エアリー感とか華やかさとか言われても。
顔がついていかないのよ・・・あと、年齢ですね。
ウエーブの服や髪型って、「若作り」になりやすい。

ずーっと。ショート、もしくはショートボブだったのを。
去年ぐらいから伸ばしてロングにしたのですが。
いずれはまた、切ろうと思っています。

髪がものすごく真っ直ぐで。ふわふわにはなりません。
パーマもうまくかかりませんし・・・
長くなると重みでなおさら、ぺたーんとなる。

これが似合います!と言われても。
それに寄せて行くのは結構、難しい。

(2017.11.26)
自分の想いよりも。他人の目の方が正しいこともある。
とくに、服装、髪型はそうですよね・・・
ある日、頑張って髪にボリュームが出るよう乾かし。
毛先を軽く巻いて出勤したら、非常に好評でした。

暮らしをつくる   甲斐かおり 庄司直人

4774186481
技術評論社
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真剣に物を作っている人の生活。

あこがれますが、マネはできない。
それでも、心掛けや心映えを分けてもらいたい。
見習う、というのにも遠いのだけれど。

以下、本書の中の様々な作家さんたちの言葉をピックアップ。
(原文のままではありません)

ものをつくるという行為は、本能に近い。

何かを美しいと感じる時の人の心のレベルはとても高いところにある。

自分の手でやってみて得た答えは、
本やネットでわかったつもりになっている知識とは再現力が大きく違う。

捨てないで使い続ける。
そのために一生使える気に入ったモノを選ぶこと。
それが、より豊かな暮らしをつくる一つの方法。

手をかけてきちんとつくられたものは、
長く使ってもボロにならずいい味が出る。

いい道具は使うときの楽しさが全然違う。

今の世の中は、
どうしてそうなのかよくわからない理由で
決められていることがたくさんある。

誰かの都合で決められたことに踊らされず、
試してみてちゃんと自分で決めたい。


(2017.11.23)
ものづくり作家に学ぶ、これからの生きかた
・・・と副題にあります。
今できるのは、長く使える、長く使いたい物を選ぶこと、かな。

封とうで可愛い小物を作りました。  宇田川一美

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PHP研究所
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ミニ・ギフトのラッピングに使えそう

封筒の再利用といいますか。
ちょっと細工をしてカード入れやメモケース、
小さな箱やマチ付きの袋なんかを作ります。

簡単にできますし。
覚えておいてソンはない小技かも。

包装紙やクラフト紙でも作れますが。
封筒を利用すると、手軽にできます。

(2017.11.22)

マイバッグ   ドミニック・ローホー

2018.03.27 モノ   comments 0
4062205157
講談社
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3つのバッグで軽く美しく生きる


これ、副題です。
いやー。絶対に無理だわ。
私、バッグが大好きなんですよ。

私たちに似合うバッグというのは
誰かが持っているバッグではなく、自分の個性にあったバッグ。
バッグで失敗する人は自分をよく知らないのです。

こう、ローホーさんはおっしゃいますが。
私、バッグで失敗することは少ないの。
買ったバッグは、がっつり使って、使い切る!
失敗したバッグは結構あっさり、手放しているし。

むしろ、欲しいバッグのイメージがはっきりしているのに。
そういうバッグに出会えないことが問題。
ま。でも。持っているバッグが多過ぎることは認める。

というわけで。本書より、気になったところを引用。
(多少、編集している箇所もあります)

「失敗しないバッグを選ぶための質問」

1 幅、深さ、マチなどが自分のニーズにあっているか
2 肩や腰に負担がかかる重さではないか
3 ショルダーが肩からすべり落ちる、開閉が面倒など、使い勝手はどうか
4 自立するバッグか
5 革の質、縫製など、品質面の問題はないか
6 余計な装飾(金具や飾り、フリル)がついていないか
7 機能的で便利なだけのバッグではないか
8 派手すぎないか、または、地味すぎないか
9 フォーマルバッグのように用途が限定されていないか
10 あちこちで見かける流行すぎのバッグではないか
11 セールでお得になっていたとして、本当に必要なのか
12 恋人とお店に行きプレゼントすると言われ、それほど欲しくもないものを安易に選んでいないか
13 お店のディスプレイやライティングに惑わされていないか
14 ドラマで見たものや、友達と同じものを買おうとしていないか
15 あえて中古で買わなければいけないほど価値のあるバッグか
16 疲労とストレスによる衝動買いではないか(その日のバッグが重すぎる、小さすぎるなどからイライラして)
17 すぐに飽きそうなデザインではないか
18 私らしいバッグか

著者にとっての理想のバッグとは。

流行に左右されないベーシックなデザインで、
服装を選ばず、どこにでも持って行ける品のよいバッグ。

外出の際に、無意識に手にとり、違和感なく持て、
存在を忘れてしまうほど自分と一体化している。

毎日使っても、ほかのものに交換したいと思わないくらい便利で
自分らしさの感じられるバッグ。

サイズは、全身がスッキリとして見える。
横30センチ×縦20センチ×10センチのミディアムサイズ。
その日必要なものは十分収納できる最適なサイズ。

スタイルとは、自分の生き方やエッセンスを表現する手段です。自分の内面と外面を、バランスよく調和させることです。どんなに素敵な服を着ていても、もしそれらが体型にあっていなければ、絶対におしゃれには見えません。スタイリッシュになるということは、自分のすべてをよく知ることです。

 私たちには、あうバッグとあわないバッグがあります。みんなにあうものなど存在しません。

 スタイルを決めることは、いらないものを見分け、軽やかに生きること。あとは、年齢やTPOにあわせた変化や遊びの要素を加え、自分のおしゃれを楽しむだけ。流行には寿命がありますが、スタイルは永遠なのです。

 どんな大きなトートバッグでも、800グラム以下の物を選ぶ。

 カナリア色の財布、青りんご色のコスメポーチ、さくらんぼ色のキーケース、まるでシャガールの作品のようでしょう? モネやルノワールなどの印象派の画家たちの多彩な色合いを参考にポーチの色をコーディネートすれば、バッグを開けた時に華やかで優しげな絵画を眺めているような気分になります。

 A4サイズのビニールケースを仕切り代わりに。
(ファスナー赤などがおすすめ、ファスナーは開けたまま使う)
100均で売っているものでOK

新しいバッグを持ち始めるときには、少しずつ自分を訓練。まず正面と裏面を決め、中の整理を繰り返して自分の手にポケットや中身の定位置を覚え込ませる。まし鍵や携帯電話を間違えた場所に入れてしまったら「エラー」と自分に警告する

著者のバッグの中の必需品

・ミニペットボトル(容量200ml以下)
・ミニお口グッズポーチ(爪楊枝2本、ガム2個、ミニ歯磨きセット、口紅)
・ナイロン袋(エコバッグの代用品にも)
・香るウエットティッシュ(個包装)
・シンプルなコットンハンカチ
・ミニ救急袋(ミニ爪切り、爪ヤスリ、耳かき、絆創膏1枚、アスピリン2錠、耳栓、針2本と糸少々、ミニはさみ)
・薄手のシルクスカーフ
・2in1の眼鏡ポーチ

その他、バッグに関するアイデア

・大きなバッグの中に小さなバッグを収納
・「少ないもので暮らす」と時間が増える
・「キット」を作る(文具キット、旅行用キットなど)

何もない山脈にこを息を呑むような絶景が広がっているように、ものが少ないからこそ、また自分の使いやすいようにルール化するからこそ、身も心も自由に活動する時間が生まれ、精神的なゆとりを持つことができるのです。


(2017.11.5)
私たしか、「もうドミニック・ローホーの本は読まない」って・・・
この人はミニマリズムの面から言えば斬新ではなくて。
「自分のスタイルを作る」ことにこだわりがあるところが魅力。
そして、そこが少し、窮屈でもある。
やっぱり。また読んでしまうのかもしれない。

 

暮しの手帖 2014年 06月号

B00JGZPAMI
暮しの手帖社
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エッセイを読み込む

基本、眺めて癒される雑誌なのですが。
読み物としても、どうしてなかなか味がある。
特に、この号はなぜだか私の心に響く言葉がたくさん。

 今私たちは美しいものに命をかけることができるだろうか。逆に、美しと思えることを曲げてまで人に媚びることができるだろうか。美とは生活を純粋に質の高いものとして坦々と過ごすことである。どこにも手を抜かず、美しいと思うものにだけこだわって生きることである。現代の茶人であるデザイナーにそれだけの覚悟があるだろうか。自分の仕事に、美学に、命をかける人がいるだろうか。 
 毎日の生活において美学に命をかけると言ったら、それはずいぶん大げさなことに聞えるかもしれない。しかし、利休が過ごしてきたのも、我々と同じ「毎日の生活」なのではないだろうか。一日一日、ともすれば流されていく時間を、一瞬一瞬とらえて、どの瞬間も無駄にしないという覚悟。私たちの毎日も生活も、一瞬の積み重ねなのではないだろうか。

    深澤直人 「デザイナー 千利休の美の力」

ひそやかな暮らしを、今でもくっきりと思い出す。山の家での何よりの楽しみは、裏山にあった。一人でしゃがみこんで、草や木の実や花々を相手に一日中、全く飽きることがない。それどころか大きな幸福感に包まれて、毎日くまなく山を探索するのだ。この裏山での喜びと、老夫婦から大切な存在として大事に扱われた山の家で、私はとても幸せだった。

   黒川祥子「心の奥にある、あたたかな場所」

 若いふたりに心を残して、私は席を立ち、店をあとにした。
 帰り道のコンビニエンスストアで日本茶のティーバッグを購入し、ホテルの部屋で熱いお茶を淹れた。子供の頃からの習慣で、食事の最後に熱いお茶を飲むと、胃が落ち着くのだ。
 湯飲みを手に、先のふたりにこのお茶を届けられたなら、と出来もしないことを願う。そしてふと思い直すのである。作家なのだから、お茶ではなく物語を届けよう、と。生きにくい時代、一杯のお茶を届けるように、温かな物語を届けよう、と。

    高田 郁「作家の仕事」

 過去は、文句の言えない形で「これだ」と見せられるようなものではない。映像などで記録されていてさえ、人物の内面で起きた心の大事件みたいなものは捉えられなかったりもする。解釈は変化するから、同じ出来事への同じ人物の談話も十年前と今ではかなり異なることもよくあり、つまり過去は人物の内面で揺れ動き続けていて、形を持たない怪物のようでもある。過去の解釈は、本人が切実に感じているからこそ人生に院でいを与えるため、主観の記憶の何が真実かさえも重要ではない場面がある。有名無名を問わず、さまざまな方に取材で話をうかがううちに、この過去という確固たる形を持たず動き続ける怪物にこそ人間は振り回されたり、あるいは歩き続けていくための滋養をもらったりするようだな、と思うようになっていった。

   木村俊介「他人の過去に潜り込む」

 家族のなかでおぼえ、自然と身につけてきた言葉は、子どもが多くの時間を共有する友だちの選択にも大きく影響します。小学校の高学年に鳴る頃から、言葉によるコミュニケーションを基準にして、どのような友だちを選ぶか、同時に選ばれるかということが決まってくるのです。
(中略)言葉の質や内容は、その人の人柄や考え方を意味するものです。ですから、言葉尻を捕らえて問題にするようなしつけは、本質的には意味をなしません。

   佐々木正美「子どもと言葉づかい」

「セツ先生は、『おまえ達、何になってもいいんだよ。ただし、美のわかる人になりなさい。そのために、絵から始めてみたらいい』という考えの人だったの」

 生活全体が心地よく調和していること。それが星さんにとっての美だった。東京の雑多なおもしろさに憧れながら、気づけば日常にちりばめられた静かな美しさに引かれていったのだった。

 自分の本質は自分で見つけなくてはならない。それは孤独で厳しいプロセスだ。それでも人はそれぞれが独立した心をもって生きることが大切だと、星さんは思っている。人は独りだからこそ、互いを大切に思える。いや、人ばかりではない、窓の外から見える家並みが、街路樹が、いとおしく思えるのだ、と。

   星先生のレッスン(取材・文 渡辺尚子)

*星先生こと星信郎さんは、セツモードセミナーの元教師


どかどか引用しましたが。
共通するのは「美」への強い信頼。
そして、他人への優しさ。自分への厳しさ。

たぶん、それは一周回って。自分への優しさになり。
自分のなかにも「美」を見出すことなのでしょう。

(2017.11.19)
巻末の「編集者の手帖」も良かった。
編集長の松浦弥太郎氏の、読者への感謝とお願いの言葉。
もちろん、料理や手芸の記事も大好きです。
ていねいで、やさしい。切り口がやわらかい。
この号は、古本屋で見つけたら買おう。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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