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『かわいい音楽すてきな暮らし n°3(3)』

2018.05.31 モノ   comments 0
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NovelCellPoem,INC
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可愛いなー。うん。可愛い。

私自身がこういう部屋に暮らそうとは思わないですが。
見てると、ちょっと不思議な可愛さに癒されます。

可愛さも、ここまで行くと、子どもっぽくないですね。
音楽はありふれたものを選んでなくて、そこも楽しい。

疲れている時の息抜きになりました。

(2017.1.3)

『美しい楷書のお手本』  川邊尚風

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知道出版
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書き初めの見本に。

新年らしい言葉が特に載ってるわけではありません。
けれど、著者の楷書がとても新年に相応しい表情。

なんていうか、清々しい。
心が改まるような、すっきりとした字。
クセや厭味がまったくなく、目に快い。

元旦に。このお手本を見ながら何枚か書いてみました。
うん。良いお手本があると、気分良く書ける。
気分が良くても、字はうまくならないけれど。

では、私の下手な字をお目にかけましょう。

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いや・・・筆を持ったのが数年ぶりなんです!!!!
これでも、まぁ頑張ったんですよ・・・
あー。やだ。下手過ぎて。

たまには休日に筆を持とうと決心した新年一日目となりました。

(2018.1.1)
目を覆うばかりに不味い書を敢えて載せたのは。
来年にはもう少しマシになっていたいという思いを込めて。
ま、自分への戒めですね。見せしめか。
腕が鈍ってるだろうと予測はしてましたが、これ程とは!
あと、川邊尚風先生の手本の美しさの片鱗でも伝えたくて。
これじゃ逆効果ですよね・・・


2017年の読書を振り返って

ええっと。今更ですが、昨年の読書のおさらいを。
まず、冊数といたしましては、170冊。

はい、ここで、毎年しつこく登場する過去の読書冊数。

2005年・・・200冊
2006年・・・303冊
2007年・・・300冊
2008年・・・190冊
2009年・・・236冊
2010年・・・173冊
2011年・・・190冊
2012年・・・212冊
2013年・・・147冊
2014年・・・160冊
2015年・・・182冊
2016年・・・212冊

これも毎度の言い訳ですが。
ブログを始めてからは、手芸本や料理本、雑誌もカウント。
つまり、「読書冊数」というにはちょっと疑問はあります。

それにしても、去年は少ないですね。
「心の折れた」期間中に本を読めなかったからでしょう。

さて。読んだ中から無理矢理ベスト10を選出。
これ、「優れた書物」っていうより。
単に「やっぱりこういうの好きなだなぁって本」です。

(各記事、過去の感想ページのリンク貼ってます)




10位より1位の方がいい、ってこともないんだなぁ・・・
暫定的に、順番は決めてみたけど、何の根拠もない。
好き嫌いで言っても、下手すると同率1位かも。

まぁ。ロザムンド・ピルチャー的世界が好きなんですよ。
保坂和志はベケットを読んだ後だったから面白かったし。

ユルスナールは、なんか無性に好きですね。
感性の通じるものを好む傾向が強い私ですが、
ユルスナールは異質なんだけれど、強く惹かれる。

「海の仙人」は、何かモヤモヤもするんだけど・・・
現代人の孤独の切り取り方が私は好きだった。
村上春樹風と取れなくもないけど、独自の強い個性がある。

ディヴァインも本作に限らず、もともと好きで。
主人公のダメっぷりに共感し過ぎたために愛着が湧いて。

草森紳一もたぶん、何を読んでも面白いよね。
本が好き過ぎる人は勝手に同志と思ってますが、彼は教祖レベル。
すごいアンテナ持ってる人だな。

「戦火のバグダッド動物園を救え」は、ちょっと不思議な本。
気持ちが優しいのに、妙に志が強くて、やたら行動力がある著者。
難問、関門、絶壁を超えて、何が何でも前進しつつける・・・
ありそうでないような、シンプルな勇気に圧倒されました。

オーウェルは、もうもう、さすがとしか言いようなし。
私なんかとは頭の出来が違う。唸りっぱなしで読了。

ベスト10、としたから漏れてしまったけれど。
選んだ10冊と同じくらい好きなのは以下の本。



中井久夫の本がやたら多いですが。
正直、私にとっては、どれもこれも傑作。

憧れの人なのです。
頭が良過ぎるし、感性が鋭過ぎるし、洞察が深過ぎるし、
何よりも文章があまりにも上手過ぎて。

あとは。以下の理由で好きな本。

「家なき鳥」は清々しくて。
「考える力をつけるための「読む」技術」はちょっと怖くて。
「ほめそやしたりクサしたり」楽しくて。

こう見ていくと。
初めまして作家さんが少ないなー。
冒険心の枯渇? 老いの始まり?

読んで安心、なものばかり読むこともできるんだけど。
私の数少ない特技が「読む」ことなんだから。
なるべく、未知の物に挑戦していきたいな。

自分の得意分野に特化して「読む」のも憧れるけど。
雑食路線をまだ当分は歩みたいところ。
今でも十分、偏っていると思いますし。

読まず嫌い、実はいーっぱいあるんです。
イメージだけで受け付けない作家とか、作品とか。

頑張って、気力のあるうちに読んでおきたい。


2016年と、2015年のベスト10は、以下の記事にて。

新年はまず、昨年の振り返りから。

2017年12月に読んだ本

今月読んだ本・・・・・・21冊


本の画像をクリック アマゾンへ  
タイトルをクリック 私の感想ページへ



家なき鳥 (白水uブックス)「家なき鳥」 グロリア・ウィーラン
★★★★★
心に爽やかな風が吹くような。

罪のスガタ「罪のスガタ」 シルヴァーノ・アゴスティ
★★★☆☆
妙に親しくも不気味な犯罪者たち。

うつくしい組ひもと小物のレシピ「うつくしい組ひもと小物のレシピ」 多田牧子
★★★★☆
ガーリーな組紐。可愛い!

冬至まで〈上〉「冬至まで〈上〉」 ロザムンド・ピルチャー
★★★★★
また読み返したい。

冬至まで〈下〉「冬至まで〈下〉」 ロザムンド・ピルチャー
★★★★★
最後のシーンが素敵。

ほめそやしたりクサしたり「ほめそやしたりクサしたり」 高島俊男
★★★★★
鴎外の記念館に行きたくなりました。

気持ちいい暮らしの必需品「気持ちいい暮らしの必需品」 柳沢小実
★★★☆☆
ほど良いセンス、お洒落さ、ナチュラルさ。

改訂新版 毛筆の年賀状「毛筆の年賀状」 川邊尚風
★★★★★
この方の字、好きです。

唐長の「京からかみ」文様 (紫紅社文庫)「唐長の「京からかみ」文様」 千田堅吉
★★★★★
素敵過ぎる。見飽きない。

小さな習慣「小さな習慣」 スティーヴン・ガイズ
★★★★☆
気持ちはあっても出来ぬもの・・・

日本の文様〈第2集〉「日本の文様〈第2集〉」
★★★★☆
昔からの文様、大好き。

(文庫)全国かわいいおみやげ (サンマーク文庫)「全国かわいいおみやげ」 甲斐みのり
★★★☆☆
可愛さの方向がポップ過ぎて。

ポー名作集 (中公文庫)「ポー名作集」 エドガー・アラン・ポー
★★★☆☆
うーん。先駆者だから凄いの?

美しい盛りつけの基本「美しい盛りつけの基本」 久保香菜子
★☆☆☆☆
パーティーをしょっちゅう開く人向け。

いちばんかんたんな盛りつけの本 ~いつもの料理をもっとおいしく~「いちばんかんたんな盛りつけの本」 黒川愉子 曲田有子
★★★★★
この本は手元に置いておきたい。

「片づく仕組み」のつくり方: 「きれいな部屋」のコツは、こんなにシンプル! (王様文庫)「「片づく仕組み」のつくり方」 本間朝子
★★★★☆
とても実用的な片付け術。

自律神経どこでもリセット!  ずぼらヨガ「ずぼらヨガ」 崎田ミナ 福永伴子
★★★★☆
絵が怖くなければ星5つ。

忘れられた花園 上「忘れられた花園 上」 ケイト・モートン
★★★★☆
この世界観、ハマる。

忘れられた花園 下「忘れられた花園 下」 ケイト・モートン
★★★★☆
後味の悪さすら魅力。

“世界一「掃除は「ついで」にやりなさい!」 新津春子
★★★★☆
タイトルに偽りありで。
かなり本科的なプロのお掃除。
でも、すごく参考になる。

季刊 銀花 1995年 102号「季刊 銀花 1995年 102号」
★★★★☆
古本屋でみつけたら買う雑誌。


★★★★★ また読みたい本
★★★★☆ 堪能した本
★★★☆☆ まぁ満足した本
★★☆☆☆ どっちでもいい本
★☆☆☆☆ 時間のムダだった本

(あくまでも独断・偏見ですので悪しからず)


ストレスのあまり、余暇は本を読んでました。
暇もほとんどなかったんですが。

移動中・・・って言っても電車に乗るのは10分。
待ち時間もそんなに発生しないし・・・

短い休み時間が一番の読書タイムでした。
ところが、休憩室が凍えるほど寒いのです。
膝掛けにくるまって、震えながら読みました。

幸い、寒さを忘れるほどの本にも出会えました。
「冬至まで」は冬が来る度に読みたいくらい好き。
「家なき鳥」も、職場の同僚への憎悪を吹き消してくれましたっけ。

季刊 銀花 1995年 102号

B00C85U0FA
文化出版局
Amazon

串田孫一、上高地、古伊万里。

これだけ好きなものが載っていたら買います。
写真もとてもいいし、状態もいいし。
たったの500円だったし。

「銀花」は我が家に古い号が、結構あります。
母いわく「おばあちゃんがずっと読んでいた」とのこと。
懐かしがって、古本屋で見かけると買ったりしていて。

私も、この何とも独特な味わいの雑誌が好きです。
日本の伝統文化が主に紹介されていますが。
深いというか、渋いというか。

コンセプトは「心豊かな暮らし」。
美意識の高さが万人向けとは言えぬ空気を放っています。

休刊なんですね・・・ずいぶんと前から。
出版社は、「文化出版局」でしたか。
私が手芸本でよくお世話になっている出版社です。

串田孫一の特集から、印象に残った言葉を3つ。

 有効な忙しさの中にいる人は忙しがらない。疲れも感じない。それは不必要な忙しさ、或いは能力のちぐはぐな忙しさから解放され、それを寄せつけないからである。

 真剣になればなるほど、それについて遊ぼうとする。真剣になると、遊びが許されるどころか、大切なゆとりを設ける。「遊び」のないハンドルは運転を拒む。「遊び」のない橋梁は危険である。
 遊ぼうと思うことが真剣になれる入り口である。真剣の出口には快い笑いが待っている。それなのに、疲労や飽きが飛び掛って来れば、これは真剣の中での拙劣な手段の証拠である。

 驚きの感じ方に拠って自分を知ることが出来る。驚く人を見ていても、その人を可なり正確に判断出来る。
 驚きには瞬間の鋭さがあり、それで終る吃驚箱のようなものもあり、いつまでも長く尾を引くものもある。
 快い驚きは評価されていいものであって、長くそれに浸っていたい。それは突然襲うことには変りないが、怒濤のように襲うようには来ないで、小波のように、潮の満ちるようにやって来る。


(2017.12.29)
年末の掘り出し物。104号と105号も同じ時に購入。
  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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*ブログタイトルの由来

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