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そして、今年も風邪をひく

年末年始。
私は仕事が休みではありません。
ここ3年は大晦日も元旦も働いておりました。
あ。去年は元旦だけ休みだったっけ。

要するに。忙しい時期なのです。
なのに、か。だから、か。
普段はひかない風邪をひきます。

今年こそは、絶対ひかない!と気合をいれていたのに。
今年もしっかり、ひいてしまいました。

38℃以上の熱が出たため。
もしやインフルエンザではとおびえましたが。
幸い、普通の風邪だったようです。

あー。良かった。

あとは。毎年恒例のように感染していた、ノロウイルス。
あれはインフルエンザ以上の地獄を見ますから。
今年こそは、絶対にかからないぞー!
あ。今年は今日までだった。来年こそは、か。

インフルエンザやノロウイルスにしょっちゅうなるなんて。
体調管理がなってないと言われそうですが。
あれやこれやと人一倍、気を遣っているはずなので。
職場の環境が苛酷過ぎるのと。
そもそもの基礎体力の無さ過ぎが原因と思われます。

一番いいのは、転職することです。
まだ諦めてはいないのですが・・・転職活動は小休止中。

ここでは語りませんが。
今年は色々ございまして、長く感じた一年でした。
それでも、ブログを辞めずに続けられたのは幸い。

いちばん苦しかった時期に不思議と辞めようと思わなかった。
その代わり、頑張ろうという気持ちもありませんでした。
かと言って好きだからやっている、というのとも少し違って。

読んだ本の記録を残したいという単純な理由かな、今は。
それなら、本の題名と著者名だけでも良さそうなんですけれど。
やはり感想を書き残しておくと、後々読み返して楽しいんです。

本を紹介しようという気持ちは・・・弱まっています。ごめんなさい。
読んで感じたことをなるべく正直に書く、それだけです。

紹介というつもりであれば、良いと思った本だけにするでしょう。
自分が読んだ本すべての感想を書くという方針を捨てないのは、
たとえ、読んで損したと感じるような本であったとしても、
それを読んだという事実と、その本に対して感じた想いを大切にしよう、
それらを役立てようとまでは欲張らないけれど、
読むことに費やした時間と労力を少しでも生かしたい、
そういう、まぁ貧乏性的な考えからかもしれません。

それに。
面白くなかったり腹がたったりした本の感想って。
意外と面白かったりもしますしね(自分自身にとっても)。

本って読む側のコンディションでも感想は異なるし。
自分がどう感じたかっていうことがそんなに大事だろうか。
うん。大事なんですね。「自分」は「こう思った」ってところが。

だって。それがなかったら、本を読む意味がないですもの。
単に面白いものを読みたいっていう面もありますけれど。
どういうものが、どうして面白いと思ったかは明らかにしたい。

まぁねぇ。
そこのところを表現できるほど冴えた感想はなかなか書けませんが。
それでも、何も書かないよりはいい、そう思っています。

毎年毎年、来年は今年よりも良き読書生活をしたいと言いつつ。
さして代わり映えのしない、お気楽濫読で終えている気がします。
えー。それでも懲りずに決意しましょう。

今年よりは豊かな読書生活をするぞ!
(別に今年が貧しかったとか言うわけでもないですが)

で。毎年宣言しつつ、実現しない「自己啓発本の卒業」も。
いや。もう本当に。来年こそは!ですよ。

これは。買った本だけ読めば実現可能なわけで。
というのも、この類いの本を買うことはなく。
つまり、全て借りて読んでいるということで。
裏返せば。買ってまで読みたいものではないわけです。

身銭を切ってでも読みたい本だけ読めば。
読書の質は向上するかもしませんね。
何でも気軽に借りれちゃうというのも弊害があるのです。

そうですね。
スパッと。やめてみましょう。今度こそ。

図書館の予約本の中に、一冊だけ自己啓発本があったので。
それだけは読むことになるでしょうけれど。
それで終わりにします。

気分転換に軽く読めるという利点がありますが。
結局、心には響かない。
アイデアや考え方として参考になる部分もありますが。
つまみ食い的にしかなり得ない。

何より。
自己啓発本の著者って軒並み文章が下手!
もちろん、例外はありますが、ごくごく稀。

来年は、文章を味わって読む読書をしたいと思います。
ええと・・・半分くらいは。
読書の楽しみを「文章」に限定してしまうのは勿体ないしね。

では。来年、大好きな本にたくさん出会えることを祈りつつ。
いつも訪問下さっている方々に心より感謝しつつ。
今年より多くの本を読めることを願いつつ。

読書の感想を溜めずに。
読んだらすぐ書く習慣が身に付くことを切望しつつ。

もっと楽に。もっと楽しく。もっとのんびり。
力を抜きつつ、充実した日々を送れるような。
そんな一年にしたいという野望を抱きつつ。

来年に向けての準備に、今日一日励もうと思います。
では。来年(明日)またお会い致しましょう。

私の本棚(2018年12月末現在のまとめ)

まず、総数の発表から。
全部で230冊でした。私の予想の220冊に近い!惜しい!

内訳はざくっと。
翻訳本が79冊。
混在しているのが9冊。
国内本が142冊。

私、翻訳本の方が好きなのですが。
古本屋では圧倒的に少ないからだと思います。

以下。全部をまとめて転記。
本棚順ではなく、なるべく作家別にしました。
50音順にしようとしましたが、ちょっと適当です。

『鍵』 H・G・ウエルズ シュニッツラー ホーフマンスタール
『絆』 海音寺潮五郎 コナン・ドイル 山本周五郎
『森』 モンゴメリー ジョルジュサンド タゴール
『命』 シュトルム オー・ヘンリ ヴァッサーマン
『影』 ロレンス 内田百閒 永井龍男
『響』 ヴァーグナー ホフマン ダウスン
『心』 ドストエフスキー 芥川龍之介 プレヴォー
『月』 ルナアル リルケ プラトーノフ
『庭』 梅崎春生 スタインベック 岡本かの子

『猫のパジャマ』 レイ・ブラッドベリ
『ハロウィンがやってきた』 レイ・ブラッドベリ

『猫語の教科書』 ポール・ギャリコ
『われらが英雄スクラッフィ』 ポール・ギャリコ

『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルII 』 スザンナ・クラーク
『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルI 』 スザンナ・クラーク

『ロンゲスト・ジャーニー』 E・M・フォースター
『正統とは何か』 G・K・チェスタトン
『無限の境界』 L・M・ビジョルド
『よしきた、ジーヴズ』 P・D・ウッドハウス
『バスカヴィル家の犬』 アーサー・コナン・ドイル
『なつかしく謎めいて』 アーシュラ・K・ルグウィン
『クリスピン』 アヴィ
『ちいさなちいさな王様』 アクセル・ハッケ ミヒャエル・ゾーヴァ
『大草原の奇跡』 アラン・w・エッカート
『パイは小さな秘密を運ぶ』 アラン・ブラッドリー
『書店猫ハムレットの跳躍』 アリ・ブランドン
『ジュリエット』 アリス・マンロー
『絶滅した水鳥の湖』 アン ラバスティール
『本の愉しみ、書棚の悩み』 アン・ファディマン
『孤独』 アンソニー・ストー
『石、紙、鉄』 アンリ・トロワイヤ
『バベットの晩餐会』 イサク・ディネーセン
『魔法の庭』 イタロ・カルヴィーノ
『オーランドー』 ヴァージニア・ウルフ
『花言葉をさがして』 ヴァネッサ・ディフェンバー
『仮面の街』 ウィリアム・アレグザンダー
『自然と愛と孤独と』 エミリ・ディキンスン
『白い城』 オルハン・パムク
『書店主フィクリーのものがたり』 ガブリエル・ゼヴィン
『あかい花』 ガルシン
『盗まれっ子』 キース・ドノヒュー
『パヴァーヌ』  キース・ロバーツ
『猫』 クラフト・エヴィング商会
『ある小さなスズメの記録』 クレア・キップス
『スリー・カップス・オブ・ティー』 グレッグ・モーテンソン デイヴィッド・オリバー・レーリン
『ペニーフット・ホテル受難の日』 ケイト・キングズバリー
『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ
『聖なる山の夜明け』 コリン・グリーンランド
『闇の奥』 コンラッド
『クライム・マシン』 ジャック・リッチー
『美しき誘い』 シュトルム
『短くて恐ろしいフィルの時代』 ジョージ・ソーンダーズ
『縞模様のパジャマの少年』 ジョン・ボイン
『ぼくの名はチェット』 スペンサー・クイン
『楽しみは創り出せるものよ』 ターシャ・テューダー
『バルザックと小さな中国のお針子』 ダイ・シージエ
『人類の星の時間』 ツヴァイク
『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』 トーマス・マン
『マーシイ』 トニ・モリスン
『英国のインテリア史』 トレヴァー・ヨーク
『死神とのインタヴュー』 ノサック
『レンブラントの帽子』 バーナード・マラマッド
『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』 パウロ・コエーリョ
『冬の薔薇』 パトリシア・A・マキリップ
『怪物はささやく』 パトリック・ネス
『数学放浪記』 ピーター・フランクル
『フランケンシュタインの日記』 ヒューバート・ヴェナブルズ
『ポリス・ゴドゥノフ』 プーシキン
『パースの城』 ブラウリオ・アナレス
『おだやかな死』 ボーヴォワール
『スウ姉さん』 ポーター
『最後の物たちの国で』 ポール・オースター
『野生の樹木園』 マーリオ・リゴーニ・ステルン
『ボヘミアの不思議キャビネット』 マリー・ルツコスキ
『水晶栓』 モーリス・ルブラン
『カブールの燕たち』 ヤスミナ・カドラ
『世界でいちばん美しい物語』 ユベール・リーヴス
『羽をなくした妖精』 ユリヨ・コッコ
『未知の贈りもの』 ライアル・ワトソン
『ナゲキバト』 ラリー・バークダル
『コレリ大尉のマンドリン』 ルイ・ド・ベルニエール
『優しい鬼』 レアード・ハント
『ガイコツと探偵をする方法』 レイ・ペリー
『小鼠ニューヨークを侵略』 レナード・ウィバリー
『ペガーナの神々』 ロード・ダンセイニ
『本を隠すなら本の中に』 ローナ・バレット
『おかしなことを聞くね』 ローレンス・ブロック
『容疑者』 ロバート・クレイス

『日本の名随筆 病』 大岡昇平 編
『日本の名随筆 香』 塚本邦雄 編
『日本の名随筆 装』 佐多稲子 編
『日本の名随筆 海』 辻邦生 編
『日本の名随筆 墨』 篠田桃紅 編

『私と20世紀クロニクル』 D・キーン
『ドナルド・キーンの音盤風刺花伝』 D・キーン

『第一阿房列車』 内田百閒
『第二阿房列車』 内田百閒
『サラサーテの盤』 内田百閒

『空と樹と』 長田 弘
『長田 弘詩集』 長田 弘
『記憶のつくり方』 長田 弘

『猫だましい』 河合隼雄
『おはなし おはなし』 河合隼雄

『四季の無言歌』 串田孫一
『山の独奏曲』 串田孫一
『雑木林のモーツァルト』 串田孫一
『虹を見た夕暮れ』 串田孫一
『呟く光と翳』 串田孫一
『可憐な悪魔』 串田孫一
『四季の語らい』 串田孫一
『串田孫一随筆集 Ⅲ 草笛を吹いた道』 串田孫一
『菫色の時間』 串田孫一
『風の中の詩』 串田孫一
『砂時計と寝言』 串田孫一

『無名仮名人名簿』 向田邦子
『男どき女どき』 向田邦子
『眠り人形』 向田邦子
『愛という字』 向田邦子

『水に描かれた館』 佐々木丸美
『夢館』 佐々木丸美

『さらば気まぐれ美術館』 洲之内 徹
『しゃれのめす』 洲之内 徹

『はるかな国からやってきた』 谷川俊太郎
『祝魂歌』 谷川俊太郎
『すき好きノート』 谷川俊太郎

『世に棲む患者』 中井久夫
『記憶の肖像』 中井久夫

『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』 中島らも
『とらちゃん的日常』 中島らも

『白夜の旅』 東山魁夷
『泉に聴く』 東山魁夷

『殿さまの日』 星 新一
『きまぐれロボット』 星 新一
『どんぐり民話館』 星 新一
『ノックの音が』 星 新一
『おかしな先祖』 星 新一
『なりそこない王子』 星 新一

『複雑な彼』 三島由紀夫
『命売ります』 三島由紀夫
『行動学入門』 三島由紀夫
『小説読本』 三島由紀夫

『汽車旅の酒』 吉田健一
『怪奇な話』 吉田健一
『ヨオロツパの世紀末』 吉田健一

『不実な美女か貞淑な醜女か』 米原万里
『他諺の空似』 米原万里
『旅行者の朝食』 米原万里

『人口庭園の秩序』 磯村光一
『毎日のパン』 いしいしんじ
『ちひろの花ことば』 いわさきちひろ
『機関車先生』 伊集院 静
『ヨーロッパ退屈日記』 伊丹十三
『あすなろ物語』 井上 靖
『ボローニャ紀行』 井上ひさし
『茨木のり子 言の葉1』 茨木のり子
『大阪人の胸のうち』 益田ミリ
『菊慈童』 円地文子
『蒲公英草紙』 恩田陸
『ななつのこ』 加納朋子
『蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ』 河井寛次郎
『時の余白に』 芥川喜好
『梶井基次郎小説全集』 梶井基次郎
『夜の写本師』 乾石智子
『音の影』 岩城宏之
『樹の花にて』 菊地信義
『海も暮れきる』 吉村昭
『永遠の故郷 夜』 吉田秀和
『洟をたらした神』 吉野せい
『なみのひとなみのいとなみ』 宮田珠己
『どくろ杯』 金子光晴
『アメリカン・アメリカ』 犬養道子
『白』 原 研哉
『百人一句』 高橋睦郎
『本が好き、悪口言うのはもっと好き』 高島俊男
『名俳句一〇〇〇』 佐川和夫
『この三つのもの』 佐藤春夫
『「絵のある」岩波文庫への招待』 坂崎重盛
『ライカでショット!』 笹本恒子
『風の詩集』 三木卓・川口晴美 編
『旦那の意見』 山口 瞳
『一色一生』 志村ふくみ
『室生犀星 日本詩人全集』 室生犀星
『快読100万語!ペーパーバックへの道』 酒井邦秀
『美しきもの』 寿岳文章・しづ
『半分コ』 出久根達郎
『ものづくりに生きる』 小関智弘
『小川未明童話集』 小川未明
『布・ひと・出逢い』 植田いつ子
『塩一トンの読書』 須賀敦子
『柳宗悦随筆集』 水尾比呂志編
『奈良・京都の古都めぐり』 水野敬三
『長い旅の途上』 星野道夫
『棚は生きている』 青田 恵
『カントはこう考えた』 石川文康
『西洋館を楽しむ』 増田彰久
『展覧会をつくる』 足澤るり子
『わたしの茶の間』 沢村貞子
『ぼんやりの時間』 辰濃和男
『キップをなくして』 池澤夏樹
『白い薔薇の淵まで』 中山可穂
『四季の言葉』 中村裕  今森光彦
『イギリス流園芸入門』 中尾真理
『崑崙の河』 陳舜臣
『気持ちよく暮らす100の方法』 津田晴美
『消えた少年』 東直己
『本の中の世界』 湯川秀樹
『数学者の言葉では』 藤原正彦
『祖国とは国語』 藤原正彦
『建築探偵 東奔西走』 藤森照信 増田彰久
『ジーノの家』 内田洋子
『日本のたくみ』 白州正子
『この一冊で聴いて10倍楽しめる!クラシックBOOK』 飯尾洋一
『翻訳読本』 別宮貞徳
『玻璃の天』 北村 薫
『名短篇、ここにあり』 北村薫 宮部みゆき編
『回送電車』 堀江敏幸
『画家たちの原風景』 堀尾真紀子
『陰陽師 天鼓ノ巻』 夢枕 獏
『ハイデガー拾い読み』 木田 元
『星三百六十五夜 秋』 野尻抱影
『レモン月夜の宇宙船』 野田昌宏
『夕暮の緑の光』 野呂邦暢
『かけがえのないもの』 養老孟司
『文士の料理店』 嵐山光三郎
『渡りの足跡』 梨木香歩
『ノスタルギガンテス』 寮 美千子
『ミドリさんとカラクリ屋敷』 鈴木 遥
『松本竣介 線と言葉』
『茨木のり子の献立帖』
『<衣装>で読むイギリス小説』


串田孫一と星新一がやたら多いですが。
大ファンであるからとかではなく。
古本屋で見つかりやすい本だったから。

まぁ。好きなことは好きで。
何を読んでもそうハズレないだろうし。
見つけたら買っていたというのもあるでしょう。

正直。
私のすごく欲しい本はほぼ古本屋に出回らなくて。
「絶対好き!これ読みたい!」という本はなかなか買えません。
「面白いかもしれない」「いいかも」くらいの本が多いです。

あ。ここには読んだことのない本だけを並べていますが。
読んだことがあって再読したくて買った本は他に収納してます。

実は。この後に。また2冊、買ってしまいました。
私。毎年、梅田の阪神百貨店の歳末の催事である、
「中古&廃盤レコード・CD カウントダウン・セール」へ行き、
何枚かのCDを買うのがお決まりになっているのですよね。

いつからか、その隣で「歳末古書ノ市」も開かれるようになり。
そちらも覗いて、本も買い込むように。
ええ。自分の中で毎年恒例行事となっているのです。

今年、買った本は。この2冊。

『黒い蜘蛛』 ゴットヘルフ(岩波文庫)
『小さな花』 加藤周一 (かもかわ出版)
 

これを入れると、232冊ですね。
ちなみに、本のタイプの話をしますと。

新書8冊。
文庫97冊。
単行本127冊。

基本、単行本が好きなのです。
文庫は移動の時に読む用のつもり。

で。来年から。
この積ん読の山を崩していこうと思います。
読了後は、このリストに感想ページのリンクを貼る予定。

図書館で本を借りなくても一年は過ごせそうですね。
でも借りるのは辞めないでしょうから。
このうち読めるのは半分ぐらいになるでしょうか。

本の冊数はほぼ当たりましたから、
今度は、読む冊数を予想してみようかな。
えーと。えーと。80冊くらい?
案外、50冊とかで終わるかな。

読み終えた本をどこへ移動させるかが問題だなぁ・・・

『夢をかなえる小さな習慣』  相川圭子

4479772103
大和書房
Amazon

パワースポットは自分の中に。

本書の中にあったことばですけどね。
うん。そうだな。その考え方はいいね。

いい波動をもっていれば、
目の前にいい現象が起き、
いい人にめぐりあったり、
願ってもない物を得たりする。

これもね。
「波動」っていうと曖昧ではあるけれど。
そういうことはあるといえば、ある。

ま。相変わらず。
とても「道徳的」な真っ当過ぎる言葉が並びますが。

エネルギーは意識をするところに集まる

いつも何かを心配している人はそこへエネルギーが集中

さらに不安になる

当たり前っていえばそうだけど。
それは本当にね。ほんとにそうなんだよね。

ちょっと。きれいごと過ぎると感じつつ。
以下の一節も、ああ、それもあるかな、と。

思いやりをもって、謙虚さをもって、感謝をもって、過ごして行きます。
そうすると、体の奥底から自信が湧いてきます。これは自分本位の心(マインド)の自信ではなくて「魂の自信」です。
そうすることで常に守られ、自信をもって生きていくことができるのです。
 
「魂の自信」というのがね。
うん。まぁ。なかなか。そこには到達しないだろうけど。
瞬間的には、似たものを感じられることもあるよね。

自信っていうと。自分を頼るとか、自分を強くとか。
そっちの方向へ行ってしまいがちだけれど。
そうやって築いた「自信」って崩れやすいものね。

著者の特質とも言える「説教臭さ」は健在ながら。
ところどころ、冴えた言葉のチョイスがあって。

なにしろ。どういう流れで出て来た言葉か忘れたけど。
「パワースポットは自分の中に」は気に入りました。
同じようなこと考えてたんだけど、
こんなふうに端的には言い表せなかったんだよね。

(2018.6.3)
他力を排し過ぎて自力に頼り過ぎて。
でも、そんなに自力も湧いて来ないという・・・
そういう人にとって、まともな意見は辛く感じられることがある。
いわゆる「頑張ってるのに頑張れと言われる」に近いんですね。
でも。それは「頑張り方を間違えている」とも言えなくもなく。
ていうか。頑張れとは実は誰も言っていなかったりもして。
自分で自分を癒せるような。そういう生き方が出来るといいよね。
著者のことがたぶん、私はあまり好きにはなれず。
それにはそれなりの理由もあるのですが。
それはそれとして、すっと腑に落ちるところもあり。
ちゃっかり「美味しいとこ取り」させてもらいました。

私の本棚 24 〜積読本棚ブロック12前列

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『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルII 』 スザンナ・クラーク
『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルI 』 スザンナ・クラーク
『永遠の故郷 夜』 吉田秀和
『私と20世紀クロニクル』 ドナルド・キーン
『怪奇な話』 吉田健一
『怪物はささやく』 パトリック・ネス
『さらば気まぐれ美術館』
『松本竣介 線と言葉』 

以上8冊。

これが私の本棚の最後。
今回も古本ですね、全て。
割と。珍しい本かもしれません。

絵と音楽に関する本もあまり見つからない。
定価で買うには高い本が多いのもあって。
私の本棚には少ないですが、好きなのです。

では次回、私の本棚の総まとめを。
いったい、全部で何冊あったんでしょう。
このシリーズを始める時、私は220冊と予測。
さてさて、当たってるかな、ハズレかな?

このコーナーを初めてお読みの方は、
よろしければ、こちらの記事をお読み下さい。

私の本棚 〜はじめに

で。ひとつ補足。
この「はじめに」の本棚の全体写真ですが。
現在では少し異なっています。

各ブロックの写真と全体を照らし合わせると。
あれ、なんか違う?という箇所が結構あるはずです。

なにしろ、約半年が経過しまして。
その間に買い足した本がそこそこありまして。
物もそれにつれて移動したりしたものですから。

言えることは。
現時点がこの本棚のマックスの収納量でしょう。
雑貨類をどければ、まだ入るでしょうけれど。
その雑貨たちの行き先もありませんし。

できれば、本の量をもう少し減らして。
ゆったりと並べたいものです。

お見せしませんが。
実は、はみ出したものが机の上を侵食中。
これはナントカせねばマズイ。

あ。先日、来ないと騒いでいたインクが届きました。
日本郵便の悪口を書きましたが。今回は濡れ衣。
海外からの輸送なので時間がかかったみたいです。
ごめんなさい! 私の早とちりでした。

ジャーン!

IMGP1014rewa3wcui.jpg

いや。このインクの壜、すごい好き。
映ってませんが、蓋にはペリカンの浮き彫りがあるの。
このエーデルシュタインというシリーズ集めたくなるー。
めちゃくちゃ絵になる壜。インクはほぼ、黒に見えるけど。

インクの色と万年筆の軸の色を揃えるのが好きなので。
この子に似合う万年筆をこれから探します。
初ペリカン万年筆かなー、やっぱり。
となると、スーベレーンの茶縞かなぁ。
(もし購入したら報告します)

背景に写り込んでいるのは、酒井駒子さんのポストカード。
酒井駒子さん大好きなんです。こないだ念願の原画を見ました。
なんと、ダンボールに描かれているんですよ!
Amazonのダンボールの底を愛用してるそうです!!!

で。隣りの箱は、これ。


Typodarium 2019
Raban Ruddigkeit, Lars Harmsen
Schmidt Hermann Verlag


今、品切れみたいですけど。
ていうか、これは2019年ですが。私のは2018年。
来年のは買わなかったのですが少し、後悔。
高価ですが、素晴らしくハイセンスな日めくりです。
毎日、今日はどんなフォントかとワクワク。

切り取った頁が捨てられず。
裏返して、箱の底に順に入れています。
よし。2020年のは買う!
(今から再来年の話・・・)

大幅に脱線しましたが、この辺で。

『無意識はいつも正しい』クスド フトシ

B016QD7Y6C
ワニブックス
Amazon

無意識のパワーを身につける?


以下、本書で紹介されたメソッドのまとめ(一部)。

メソッド①

1鏡に映った自分を見て、口角を2ミリ上げる
2そのまま肩の上の位置でガッツポーズ
3鏡を見るたびにやってみる
47日間続けてみる

考えるより先に「自信」を感じよう

メソッド③
1自分が今、やりたいこと・夢・目標をを思い浮かべる
2その時に湧き出る「でも・・・」というデキナイ理由を書く
 例:独立して起業する!でも、お金がないからできない
3「でも」の前後の文章を入れ替える
 例:お金ができないからできない・・・でも、独立して起業する!

無理矢理ポジティブにならず、「でも」の使い方で転換

「今日から仕事か。憂鬱だなぁ。でも、帰りに大好きなスイーツを買って帰ろう!」

「〇〇がしたい!でも■■がない」じゃなく、
「■■がない。でも〇〇できる!」に並べ替えよう!

習慣によって無意識に動いている
無意識が多いと思考が野放しになる
今でなく、未来や過去に生きてしまう

まず、無意識を意識する

は! また今日も起きてすぐメールをチェックしてた!
は! また今日もリビングから掃除機をかけてた!
は! また今日も嫌なことがあったから自分を責めてしまった!

無意識を意識する→「今」に思考は留まる
さらに、その習慣をちょっとだけ変えてみる

メソッド④
1週間的にやっていることにまず気づく
 例:は! また今日もお風呂で首から洗ってた!
2そこで目の前にあるモノの単語からしりとりをスタート
 例:お風呂→ロレックス→スレンダーボディ
3しりとりの最後が「幸せ」という言葉で終わるようにする

とにかく最後の締めを必ず「幸せ」にする

鍵はどこ?
(鍵がないことが前提になっている)
探し物をするときは、「ある、ある、ある」と言って探そう

メソッド⑥
1人やモノや出来事を裁く思考が出てくるたびに、「ノージャッジ!」と
 言葉にする
2外出先など、言葉に出来ないときは頭の中で言う

メソッド⑧
1今、思いどおりになっていないことを考える
2思いどおりになっていないのは「おかしくない?」と疑ってみる
 例:病気してばっかり。健康になりたいのに思いどおりになっていない。おかしくない?
3「本当は自分の思い通りになることが当然」と“認識する”(信じる)

メソッド⑨
1自分の願望、なりたい姿を思い描く
(生き甲斐となる仕事に出会う、ダイエットに成功などなど)
2今から数時間後になってくるだろう幸せなことや嬉しいことを想像して気持ちを高ぶらせる(3時のおやつに食べるアイスクリームのことを想像するとヨダレが出て来そう!など些細なことでいい)
3そして目線を右上に上げていき、1で思い描いた姿をイメージしたまま3秒間キープ。そして「うん!ぴったり!」とうなずきながら言葉に出す
4まずは7日間やってみる

メソッド⑩
1お札を1枚用意
2お金を支払うときと同じようにお札を指でつまむ
3その時に、指先に意識を集中させてお札の感触を指でしっかり感じる
4実際に買い物で支払う時、指先に意識を集中させて、その感触を感じながらお金を支払う
5支払う時に「じゃあ、またね」と心の中でつぶやく。友だちや恋人にしばしのお別れを告げるように。

お金が自分のところに入ってきてくれたことに感謝することで、またお金が還ってくる。

メソッド⑪
1使う必要はないので、まず自分が「いつもこれぐらい財布に入っていたら嬉しい」と思うぐらいの金額のお札を財布に入れる。現金が無理なら間は新聞紙でも。
2札束の入ったお財布を持って買い物に行く
3そのお金はもちろん使わない
4その札束が入っているのが当たり前の感覚になるまで入れて過ごす

メソッド⑫
1耳をひっぱったり、揉んだりする
27日間続けてみる

メソッド⑭
1不安や心配に駆られたり、願望でいっぱいの時、掌を自分の頭に置く
2目をつむって呼吸に意識を向け、自分の頭をなでる
 なんでも「よしよし。よしよし・・・」と褒めながら
3目を瞑ったまま、胸に手を当て、みぞおちのあたりをポンポンと軽く叩きながら、不安を鎮めるために「よしよし。よしよし」と何度もつぶやく
4最後に「ありがとう」と呟いて、ポンポンと胸を軽く叩いて目を開けて終わる
57日間続けてみる

メソッド⑯
1目を瞑り今、苦しいこと辛いことを思い浮かべる
2どちらの手でもいいので胸に当て「私だからこそ、この体験ができたんだ。これで卒業する。おめでとう」
3「おめでとう」と言った後にこみ上げてくる感情を感じ切って「ありがとう」と言う
47日間続けてみる


無意識を味方にする(と著者が断言する)メソッド集ですね。
馬鹿馬鹿しい印象を受けるものが多いです・・・正直。

文体も。
そもそも、この人の文章力たるや・・・

自己啓発本を捨てて欲しいと言いながら、
自己啓発本を書く人は結構いらっしゃるのですが。

その中でも極めつけの駄本と言いたい。

まぁ。メソッドも頭が単純な人には効果があるかも。
なんていうか。浅いなぁ・・・それにしても。

藁にもすがる思いになるほど行き詰まっていると、
こんな本にも手を出してしまうということです。

わかりやすく書いているようで、
何を言ってるんだかわからぬ箇所が散見されました。

と。こき下ろしまくったところで。
じゃあ、著者の言ってることは間違いか?と言いますと。
場合によっては、ちゃんと効果はあると思います。

無意識っていうより。
効果的な「思い込み」を強化するっていう感じですよね。

実は私もかなりネガティブな性格でありつつ。
一部に妙にポジティブば思い込みがありまして。
ええ。幾つか。おめでたい方向に強く信じていることが。

これは。見事に。信じれば信じるほど、そうなるのでしょうね。
ずーっと。崩れていません。具体例は挙げるのは控えますが。

良い思い込みって大事だな、ってつくづくと。
しかし。その威力を知っていても。
悪い方向で固まってしまった「思い込み」は矯正し難いです。

本書が言うのは。そういうマイナスの思い込みを。
擦り込みでプラスの思い込みにしようってことですね、結局。

マイナス思考を脱するメソッドとしては使えそうです。

(2018.7.19)
遊び感覚でやってみると意外と楽しそうですけどね。
自分を鼓舞するという意味では効果はあるだろうし。

  

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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