FC2ブログ
Loading…
 

つぶやき集 2011年7月 ⑤

湯船で溺れてるのでは、と心配して親が呼びにくるほどの、長風呂な私。しかし、夏になると途端に、カラスの行水になる。5分と浸かっているのは、無理。おかげで、私のぼーっとタイムが消える。残念。夢か現か曖昧なところを彷徨う、心のお散歩時間が、ストレス解消になるのに・・・。

吉野弘さんの詩集「二人が睦まじくいるためには」を読む。代表作の「祝婚歌」は、彼が出席できなかった姪の結婚式に、お祝いに贈った詩。列席者に大きな感銘を与え、勝手に合唱曲を作った人あり、ラジオでも朗読され・・・と活字になる前に広まったという。これ以上素敵な祝いの詩は、思いつかない。

文章に人柄の表れることが、いつも不思議だ。文体や言葉選びもあるだろうし、語尾の癖や内容の傾向などは勿論、印象を生み出す要素だけど。ねっとりなのか、さらさらなのか、どっしりなのか、ふわっとなのか・・・質感、素材感のようなものは、努力で変えられない持って生まれたもののように思える。

いや、持って生まれたというよりも、その人のそれまでの歩み、積み重ねてきたもの、捨ててきたもの、割り切ったものや割り切れないもの・・・。心に抱える荷物の重さや色合いを反映しているのかもしれない。綺麗に整理されたコンパクトな荷物もあれば、ごちゃごちゃに詰め込まれた大きな荷物もある。

関連記事


  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://raffiner.blog70.fc2.com/tb.php/1081-99ebc885

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています。

表示中の記事

  • つぶやき集 2011年7月 ⑤
  • 2011年07月28日 (木)

カテゴリ

カテゴリー 月別アーカイブ

 

***