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つぶやき集 2011年12月 ⑦

本当に本当に。大切なものを少し。ちょっと淋しいくらいに少なく。大事に大事に握りしめているように。すっきり、こぢんまりと生きたいとずっと思ってる。でも。荷物はなかなか減らない。片手に大切なもの、逆の手は空っぽにして、新たに出会うものと握手するために取っておく、そういう風になりたい。

お客様向きの母の声、って久しぶりに聞いた。元々きれいな声ではあるけれど。近頃、沈みがちだったから・・・。どこか華やかに響く声に、何だか嬉しくなる。煩わしさがあっても、人付き合いは生活の中にあった方がいい。「装う」ことだって、時には必要なのだ。気持ちの張りを生み出してくれる。

たかがツイッター、されどツイッター。「ただのつぶやきだし」と内心で必死で言い訳したくなるくらい、しばしば自分の文章力の弱さに頭を抱えていた・・・ それでも始めたばかりの頃、短過ぎると感じた140字が段々と長く思えてきている。それは進歩なのだろうか?ただの慣れだろうか?まさか退化?

年末のご挨拶気分が盛り上がって来てるのだけど。ちょっと早いかな?元旦くらいは、パソコンを開かない日にしたいような気もしている。「何かをする」ことばかりじゃなくて「何かをしないこと」が価値を持つ・・・そのことを実感するのに、お正月はピッタリだと思うのだ。

「日記も手紙も、すらすら書けるからと言ってぞんざいに書くことはよくない。性分にもよるのだろうけれど、出来る限り、真剣になり、正確に、文章の訓練のつもりになって、念入りに書く方がいい。」十代の頃の友人からの手紙に引用されていた串田孫一の文章。これを読み反省した、と書き添えてあった。

「その人が解りのいい、勘のいい人ではあっても、我儘な言い方はしない。辻褄の合った言い方をする。その努力が、たとえ文学的な価値はどうあろうと、自分に対してもいい影響を与えることになると思う。」・・・これも串田孫一。彼女も私も、相手の勘の良さに甘えて、我儘な話し手、かつ書き手だった。

谷川俊太郎の「シャガールと木の葉」・・・内容はもちろんだけれど。装丁が大好きな詩集。パッと開いた頁の、この言葉が目に溜まる。「何も終わっていないのに何かが始まっている」 ちょうど今朝はそんな気持ち。不安もはらみつつ、心に広がって行く「新しい何か」の予感。良い一日にできますように。

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プロフィール

Author:彩月氷香

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読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

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  • 2012年01月03日 (火)

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