Loading…

2012年4月に観た映画

Posted by 彩月氷香 on 06.2012 映画   2 comments   0 trackback
339115_004.jpg 4/1
 僕達急行A列車で行こう
 ★★★

 監督 森田芳光
 2011年 日本 
 117分

 松山ケンイチ
 瑛太
 貫地谷しほり


森田監督らしいなぁ・・・と感じるところが随所にありました。
のんびりした空気に和みます。ちょっと気恥ずかしい台詞も、
まぁこれはこれで・・・良いのではないかと思います。
車窓風景が楽しいし。私、瑛太は結構、好きなんです(笑)
これが遺作となってしまいましたね。ご冥福を心からお祈りいたします。

a0037414_1533097.jpg 4/25
 真夜中のカーボーイ

 ★★★★

 監督 ゲイリー・マーシャル 
 1969年 アメリカ  114 分
 ダスティン・ホフマン
 ジョン・ボイトカ


そっか、タイトルから西部劇だと思ってた(笑)
なんか西部劇って一つも観たことないなぁと観に行ったのに。
田舎者と、はぐれ者。都会(ニューヨーク)の底辺で生きる二人の友情。
愛情と成功を乞い願う姿が痛々しく、切ない。苦い物語でした。
それでも名画だと思う・・・ダスティン・ホフマンの演技はさすが。

ccimg_88584_36874371_4.jpg 4/28
 少年と自転車

 ★★★

  監督 ジャン=ピエール・ダルデンヌ
 リュック・ダルデンヌ
 2011年 ベルギー/フランス/イタリア 
 87分
 セシル・ドゥ・フランス
 トマス・ドレ
 ジュレミー・レニエ


うわ。この子、しんどい。
はぁぁ・・・苦手です。わかるけど・・・それでもなぁ。
親に捨てられた子、そのことを決して認めない子。超・反抗的。
可愛げなさ過ぎて、この子をかばい続ける女性に共感できない。
それでも乗り越えて欲しい。新たに注がれた愛を信じて・・・。

『自転車と少年』の男の子の可愛くなさは特筆ものです。
キィィ〜ッと怒りを感じるヒトもあると思われます。
実際、そういうレビューをチラホラ見かけたりもしました。

引き取る女性の優しさと忍耐を理解できない、という声も多く。
うーん。正直、私ならマネ出来ないよ・・・とは感じましたが。
でも、いなくもないと思う。たぶん。語られていないけれど。
彼女は少年の気持ちを理解できる過去を持っているのでしょう。

何よりも。落ち着いて考えてみると。
私は少年にそっくりな「可愛くない子供」でした。
そうと気づいてもやっぱり、少年は憎たらしくて可愛くなくて。

あーあー。今更に自分が「可愛くない」と散々言われたのが納得。

ヒンシュクを覚悟で言いますと、可愛くないのは性格であって。
外見のことではありません。ま、これも。
「氷香ちゃん、小さい時は(ここ強調)スゴク可愛かったよね〜」
と言われるという・・・うっ(自覚してても言われると傷つくぞ)。

しかもその、儚き命だった可愛い時期を性格の可愛げのなさで、
見事に粉砕させていたという・・・ああ、もったいない。
素直に可愛さを武器に世渡りする術をなぜ学ばなかったのか!?
(そうゆう問題では・・・それは逆に問題アリでしょう)

近頃、やっと大人になったのか。可愛いものが好きになりました。
いや老化かな・・・可愛いものを目にするとテンションが上がる。
孫を猫可愛がりするジジババの心境に近づいてきました。

可愛く振る舞えば大抵のことは許されると気づくのは遅過ぎて、
自分自身を可愛く演出することは諦めております。
(そんなことやったら、間違いなく気持ち悪がられます)

一方、可愛くない子供に冷たい大人の気持ちもわかってしまい・・・
(可愛げのない大人は許せても、可愛げのない子供は一層憎いもの)
自分の経験を生かして可愛げのない子供にこそ愛を注がねば、
とおかしな使命感に燃えたりしているのでした。

でも。やっぱり可愛くないものは可愛くなくて。
可愛くないだけで、可哀想という気持ちすら霧散するというのは。
ああ。人間ってなんで、そんなに「可愛さ」に弱いのさっ?

よーし。いつか絶対に可愛いおばあちゃんになるぞ!
(可愛いオバちゃんというのは好みではありません、ごめんなさい)

しかし可愛くない子供可愛くない少女可愛くない大人・・・
と歩んで来て。いきなり可愛い老女になれるものだろうか?

いや。たぶん。強がりやヒネクレや反骨精神(?)もすり切れて、
晩年にはいい具合に性格が可愛くなってくる・・・と期待(えっ?)

可愛さに見た目も一役買うのだとしたら。
ま、体が小さいというのは強みかな〜(そーかぁ〜?)
あとは、笑い皺をいっぱい作っておけば準備万端。
(あ、それ、今でも足りてるかも・・・嬉しくないけど)

あれ? なぜ不幸な子供が主人公の映画を観て、
自分が可愛い老女を目指す話になるんだ〜???
この素晴らしき自己中ぶりが、すでに「可愛さ」から程遠い・・・

関連記事

こんばんは~!
この映画の邦題は水野晴郎が考えたのですが、じつは『真夜中のカーボーイ』です。
「都会的な雰囲気が演出したかった」というのが理由だそうです^^
2012.05.06 18:38 | URL | かっぱのしんちゃん #JyN/eAqk [edit]
わ〜ほんとだぁ!「カウボーイ」じゃなくて「カーボーイ」だ!
きゃあああ。教えてくれてありがとう。急いで直しますっ。

そっかぁ。何だかちょっとオヤジギャグっぽいけど。
水野晴郎氏のセンスなんですね(^_-)-☆
2012.05.06 19:42 | URL | 彩月氷香 #- [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://raffiner.blog70.fc2.com/tb.php/1480-7ed2da26

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

表示中の記事

  • 2012年4月に観た映画
  • 2012年05月06日 (日)

カテゴリ

最新コメント

データ取得中...

月別アーカイブ

***