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琉璃玉の耳輪  津原泰水・尾崎 翠  

2012.06.16 共著   comments 0
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河出書房新社
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尾崎翠の作品をひとつとて読んだ事がないのです。
近頃、秘かに再ブームなのでしょうか?
彼女のファンには、たまらない「尾崎翠が蘇った!」的な作品?

江戸川乱歩や横溝正史を彷彿させる探偵物語と言えば伝わるでしょうか。
背徳の美学ではありますが・・・しかし、にぎやかでコミカルですね。

尾崎翠のシナリオだった作品を津原泰水が小説に仕上げた作品なわけで。
双方とも今まで読んだ事ない私としては、どちらの持ち味なのか謎。

濃厚な昭和初期の香りは、もちろん尾崎翠のものなのでしょう。
混沌として猥雑な中に幾つも宝石が紛れ込んだような雑然とした感じ。
いわくありげな、古い玩具箱とか屋根裏部屋とか・・・のイメージ。

怪しげで絢爛豪華で、荒唐無稽で、活劇風で、華やか。
こういうタイムスリップも時には楽しいです。

(2012.5.21)
津原泰水氏と尾崎翠女史、それぞれまた何か読んでみようと思います。

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  • 2012年06月16日 (土)

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