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004 夢の話

Posted by 彩月氷香 on 09.2012 夢の話   6 comments   0 trackback
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夢の中で、何故か私は結構(!)愛されていて。
それに応えようとはするけれど、空回りしていた。

彼は海へ連れて行ってくれるのだが、私だけ用事で帰宅。
すぐ戻るね、と約束したのだが、用事が片付かない。
トイレへ行くだけでも大変で、なかなか辿り着かないのである。

そこは昔(小中学生の頃)住んでいたマンションそっくりで、
なのに巨大なショッピングモールとつながっている。
圧倒されるほどに沢山の人!人!人!人の波!

とても優しく、紳士的なナイスシニアも登場。
突如、場面が変わって私はその人と川辺でキャンプしている。

彼にせめて連絡しようと手紙を書くが・・・手紙?
届けるのが不可能だと気がつくが、携帯電話もない。

やれやれ、始りかけでもう、終わる恋の予感。
だってなぁ、趣味が違い過ぎるもん、と私は真剣に考えている・・・

(2009.9.14の日記より)

***********************************

細部がリアルな夢でした。トイレのドアや、階段や。
実際はもっと長いのですが、ざっと思い出せたのがこれだけ。
トイレを探して彷徨った場面が再現できたらいいんですけど。

なぜ、トイレに行くのがこんなに冒険なんだろう?と
夢の中でしきりと悩んでいたのが後になってみるとオカシイ。


冒頭の絵は、ギュスターブ・モロー作「ペリ」。
昔、京都で開かれた「ギュスターブ・モロー展」で実物を観ました。
モローの絵は、とても現代的で・・・どこかアニメ風。

題材が幻想的なものばかりだから、尚更なのかもしれない。
天野義孝になんとなく、似てません?
順番から言えば、天野義孝がモローに似てるんでしょうけど。

サロメの絵が有名かな。展覧会でも無数のサロメの絵を観ました。

この人の油彩画は繊細だけど、荒っぽい印象が同時に強くて。
「ペリ」も油彩で描いたものが国立西洋美術館に所蔵されていますが、
私はこちらの方が好き。展覧会でも一番のお気に入りの一枚でした。

ペリというのは、イラン(ペルシャ)の妖精。白い鳥の羽を持つ。
人の辿り着けない険しい山中の、草花が咲き乱れる「ペリの園」に住み、
麝香、紫檀、白檀、シトロンなどの香りを食べて暮らしているのだそう。

この絵のペリは、グリフォンに乗っていますね。
グリフォンというのは、ご存知の方も多いと思いますが、
鷲或いは鷹の翼と上半身、ライオンの下半身を持つ伝説上の生物です。

別名、ペーリ、パリー、ピアリとも。読み方の違いのようですね。

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だれの絵かと思ったら、モローですか!
幻想的なのに、現代のデザイナーのようでもあり、心落ち着く作品ですね。
2012.10.09 22:41 | URL | #JyN/eAqk [edit]
はい、モローなんですよ!
☆の描き方とか、ほんと現代のデザインぽいですよね。
ちょっと、この感じは珍しいと思います。
モローの展覧会の中で、静かに光っていた小品でした。
今、探してみたらポストカードがありました♪
2012.10.10 07:54 | URL | 彩月氷香 #b98C2Btc [edit]
ギュスターブ・モロー、懐かしい名前でした。
そうそう、荒っぽい印象、ありますね。
この作品はモチーフのせいか、どことなく愛らしさを感じます。好きだなあ。

夢は面白いですね。よくここまで憶えていらっしゃる。
夢の中ではなぜか、辿り着けないとか追いかけられてるとか
自分だけ取り残されたとか。。。
なんだかやきもきするような感じの場面が多いのです。
細部が鮮やかに記憶されるのは、私もそうでした。あれって何なんでしょうねえ。

最近はまったく夢をみなくなりました。
ぐっすり眠れているのかもしれませんが、ちょっとさびしいですねえ。
2012.10.10 10:15 | URL | ハル #JyN/eAqk [edit]
荒っぽい印象、って言い過ぎかなと思いましたが。
伝わったようで、なんだか嬉しいです。
この絵は見飽きなくて、ずーっと眺めていました。
部屋に飾っておきたくなるくらい、好きな絵です。

夢の中では、一見どうでも良いような細かい点が、
妙にしつこくクローズアップされますね・・・
自らの「強迫観念」的なものが表出するんでしょうか。

夢は私の場合、よく見る時期とそうでない時期があります。
記録しなければ、たいてい忘れてしまいます。
長編大作なことが多く、全て思い出すことが出来ません。

「なんだかやきもきするような感じの場面が多い」
そういえば確かに、どの夢もその表現が当てはまります。
なかなか面白い(と自分では思ってる)夢がまだまだあるので。
ぽつり、ぽつりと今後も登場する予定です。

就寝・起床の時間を変えると夢を見るようになったりも。
でも夢を見ない朝の方がすっきりしているんですねぇ。
たいてい、楽しいというより疲れる内容だからでしょうか。
2012.10.10 15:50 | URL | 彩月氷香 #- [edit]
この絵と「夢のお話」が妙にあっていますね。

寝ているときに、
夢を見ることができるのは、ある意味では、凄く贅沢なことかもしれませんね。





2012.10.11 23:42 | URL | kappamama #- [edit]
客席に座らず、自分も参加してる映画みたいなものですものね。
映画と違って味や風や痛みも感じます。
確かに・・・すごく贅沢!3Dなんてメじゃない!?

ただ内容に整合性がなかったり、陳腐だったり・・・B級?(笑)
物語として成立しているような夢を見るのは年に数回ですね。

絵を選ぶのも、とても楽しいんです。
「妙にあってる」とおっしゃって頂けると嬉しいな〜
夢の内容に関係ないけど何となく似合う、という感じが理想なので。
2012.10.12 09:43 | URL | 彩月氷香 #b98C2Btc [edit]


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