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アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

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日経デザイン
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なるほどな〜。読んで思うことは半端じゃない「こだわり」。
ジョブズを知るデザイナーが言った言葉が印象深い。

スティーブが持つモノの良し悪しの基準は
“ラブ”(とても好き)か“ヘイト”(大きらい)しかない。

「アップルのデザイン」というタイトルながら。
現代の企業デザインの状況全体を語ってる感じの本ですね。

魅力ある商品を作るためには何が必要か。
企業としての物作りの方向性はどうあるべきか。
そして、これから、どこへ向かうのか。

それはジョブズ亡き後にアップル社のことでもあり、
他の全てのメーカーの課題でもある。

生活の中で使用するものこそ、美しくあって欲しいから。
メーカーの商品デザインには興味があります。材質も含めて。

昨今、粗悪なデザインや材質が増えていると感じます。
安く作ることに必死過ぎる気がする・・・

良いものを作るには、投資が必要だし。
必然的に出来上がった商品も高値になってしまう。
だけど「気に入れば高くても買う」という層は
企業側が思っているより多数存在すると思うんですよね。

それは決して富裕層に限らない。
若くて貧しくても、心底気に入れば他の物を我慢しても買うはず。
そういう、無理しても買いたいと憧れをかきたてる物を作って欲しい。

アップルの製品は私は好きですが。
日本の企業も負けずに頑張って欲しいなぁと思います。

細々した使い切れないような機能を満載することは、
消費者に優しくなく、美しくないことに気付いて欲しい。

潔く切り捨てる。
とことん、こだわる。

どちらも、なかなか出来ないことなんですよね・・・

(2012.11.25)
エピソードとして、へぇぇ面白いと思ったことを幾つか。

ソニーの制服(三宅一生デザイン)を気に入ったジョブズ。
自社の制服のデザインを依頼した。
しかし、制服という考え方を受け入れられなかった社員の、
猛反発で断念・・・ははは。

三宅一生のシンプルなタートルネックのシャツが気に入って。
なんと黒200枚を注文。二回目に300枚。濃紺を50枚。
20枚じゃなくて200枚ってとこが圧巻!

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  • 2012年12月14日 (金)

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