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贋作『坊っちゃん』殺人事件  柳 広司

2012.12.27 柳 広司   comments 0
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集英社文庫
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漱石の「坊っちゃん」のその後の物語。
しかも、何故か殺人事件が勃発。

とりあえず、感心します。
なんというか、さすが柳 広司だな。
原作を活かしながら、マイワールドを繰り広げる。

なかなか、面白いです。
えーとですね、しかしですね。
まぁ・・・つい、だからどうしたと言いたくなるような。

ナンだろう私、「坊っちゃん」自体があまり好きでなくて。
読んだのが小学生だったのが間違いなのかもしれないけど。
面倒くさいな、という印象が強いんですね。

だけど、漱石先生さすがというべきか。
よくよく内容や台詞が記憶に残ってるんです。

なので、本書での原作の設定や台詞の調理具合に唸ります。
ほほぉ〜っ。なるほど、そう読めばそう読める?

しかし、それでも感じるわけです。
うー面倒くさい小説だなぁ・・・と。

そもそも坊っちゃんって、かなり面倒な人じゃありません?

(2012.12.2)
「坊っちゃん」が痛快だというのが私にはわからなくて。
痛々しいの間違いじゃないかと思うのですよ・・・
いや、いえ、坊っちゃんが嫌いというのとは違います。
なんだろうなぁ・・・哀しいんです。淋しいんです。
で。その哀しさ、淋しさは本書を読んでも感じます。
でも、なんか「坊っちゃん」を読み返してみたくなりました。

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  • 2012年12月27日 (木)

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