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21世紀の世界文学30冊を読む  都甲幸治

2013.03.08 未分類   comments 0
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都甲幸治「21世紀の世界文学30冊を読む」読了。本の紹介って感じじゃない。もっと熱い。おかげで読んでない本も読んだような気分に。通常こういう本を読むと読みたい病が発症するのだが、とりあえず読まなくてもいいくらいの充実感が得られた。正直、読みやすさの対極にある作品群なせいもある。

都甲氏にならって原語で小説を読みたい気持ちになった。翻訳では不十分というのではなく。やはり原書と翻訳された本とは同じではないと思うから。覚束ない語学力で読むことで理解はさらに低下するだろうけど。それでも匂いというか気配というか作品のオーラを直に感じることは出来るのではないか、と。

紹介されていたのは現代アメリカ文学で。大半が暴力と狂気と不条理に満ちた内容。そして著者の意向で「翻訳されていない文学」(後に翻訳されたものもある)。たぶん私が得意とはしない傾向の作風。ただ、こういう一見突拍子もなく不可解な作品は思いがけない角度から心に深く突き刺さってきたりする。

ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』、ドン・デリーロ『墜ちてゆく男』、アレクサンダル・ヘモン『ノーホエア・マン』、ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』、デニス・ジョンソン「ジーザス・サン』…いつか読むつもり。

(2013.1.30)
感想を書き忘れて日が経過し、もう思い出せないので。
ツイッターのメモを転載しました。
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  • 2013年03月08日 (金)

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