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かまいたち  宮部みゆき

Posted by 彩月氷香 on 17.2013 宮部みゆき   2 comments   0 trackback
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新潮文庫
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宮部みゆきの初期の作品なんですね。
時代小説アレルギーのある私はスルーしてました。

以前、勧めて頂いて「初ものがたり」を読んだところ、
「あれ?こういうのは好きだわ!」となりまして。
宮部みゆきの時代小説ならば読めるのか。
それともアレルギーを克服したのか。

検証するために山本周五郎あたりに手を出そうと思いつつ。
先延ばしし続けて今に至ります。

いや。待て。
私の弱いオツムは歴史小説と時代小説を混同してるのでは。
苦手度数は歴史小説の方が上で、時代小説はそうでもない?

山本周五郎は何とか読める感じですが。
司馬遼太郎は到底読めない気がする。
思い込みかもしれませんけれど・・・

人が死ぬのが単に怖いだけだったりするかも。
ミステリの殺人事件とかは「個」の単位の「死」でしょ。
(ま、例外は多々あると言えばありますが)

個人の恨みつらみ・私利私欲の殺人は構わないんですけど。
「大義名分」を振りかざした殺人が受け付けられない。
いや何だろう、「団体的行動」とか「思考」がそもそもダメ。

一致団結して「藩」とか「国」とかのスケールで動くのが。
まぁ、その集団の中の「個」である苦しみとかが描かれてる、
と言うのはわかりますけれども・・・

そうか。「集団」アレルギーか、私は。

一致団結とか言われても、感動とかしないもんなぁ。
全員一つの方向を向いてるとか、同じ目標を共有してるとか、
どちらかというと気持ち悪いと感じてしまう・・・

正直、大河ドラマなんかを見ててイマイチ乗れないのは。
殿のため、お国のため、と闘う気持ちが理解出来ないからかも。

ええ、ええ。そんなこと言っても。
自分も属する場所があるから生きてられるのは承知です。
ていうか羨ましい。命を投げ出せるほど大切なものがあるって。

あれ。何の話だ?なんか妙に淋しい気分になってきたし・・・

本書は江戸の市井の人々の話なんで、そーゆーのとは無縁。
しかも宮部みゆきらしく、超常現象が加味されております。

また話は戻って。時代小説と歴史小説の違いってそもそも何?
Wikiの「時代小説」の項目に以下のように書かれていました。

一般に歴史小説との境界は曖昧であるが、
過去の時代背景を借りて物語を展開するのが時代小説であり、
歴史小説は歴史上の人物や事件を扱い、その核心にせまる小説である。

あ。なるほどね。言われてみれば。

本の感想に全然なってないですが、勝手に納得したのでこの辺で。
ひとこと言うなれば、どこか禍々しいのに和やかな味わいで好きです。

(2013.6.1)
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わたし、結構宮部さんの時代小説は好きですねー。
かまいたちは読んだかどうか覚えてませんが(笑)、
粋な感じがして、生き生きとした雰囲気が好きです。

私もランキングやめることにしました(^^)ノ
2013.06.18 11:11 | URL | igaiga #JyN/eAqk [edit]
いいですよね。宮部さんの時代小説!
もっと読みたいなぁ・・・と本を探しているところです。
そうそう、なんとも粋なんですよねぇ♪

「霊験お初捕物控」シリーズの原型となった作品が収められてます。
・・・って、「霊験お初捕物控」シリーズ読んでないんですが(^^;

あら、igaigaさまもランキング卒業ですか!
今まで長く、ずっと上位キープで頑張られましたねe-419
ランキングも張り合いっていえば、そうなんですけど。
ナシも気楽でのびのびでいいですよ〜 お疲れさまでしたe-53
2013.06.18 14:08 | URL | 彩月氷香 #- [edit]


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  • 2013年06月17日 (月)

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