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嫌いなものについて考える

Posted by 彩月氷香 on 03.2013 私のこと   2 comments   0 trackback
時々。猛烈な忌避感や嫌悪感を抱きます。
人だったり、物だったり、作品だったり、場所だったり。

頻度は少ないです。進んで欠点を探すことはしませんから。
何かを嫌うことはとてもしんどく避けたいことですから。

しかし。ある日とつぜん、出会ってしまう。

なぜ嫌いなんだ・・・?と考えます、まず。
理由なんてないさ、とうそぶくには強過ぎる嫌悪感。
へんな話だけれど、その理由を説明することが、
嫌う対象への敬意のような・・・そんな気がするのです。

ところで。私はどんなもの(人・場所・作品)が嫌いか。
ひとことで言うと醜いもの。いや、嫌いなものが醜くみえるのか?
・・・これはどちらが先かわからないので、置いとくことにして。

自分の嫌いなものに共通項があるかどうか、考えてみた。
ある。うん。確かにある。かなりわかりやすく明確(珍しい!)
それはですね・・・

「一見、うわべは綺麗」ってこと。もしくは、
「一見、うわべは賢い」・・・そして。
「実力以上に評価されている」

このうちの一つでもあれば嫌いで、全部揃えば最強。
要するに「見かけ倒し」なものが許せない。

とは言っても、私がそう思うという主観なわけで。
私が認めなくても、実力はあるのかもしれない。
逆に、私に理解できる能力がないだけかもしれない。

ここのところも、なんとも検証のしようがないのでパスしまして。

ほら。何かを嫌いだと思うと、心がどす黒く染まりません?
この醜悪な心模様を呼び覚ます元凶としてますます憎くなるんですよ。

で。「嫌いな物は自分に似ている」という説がありますね。
猛烈に嫌いなものに出会うたびに脳裏をよぎるのですが・・・
これ。認められますか? 認めたくないでしょう? 全力拒否です。

「一見、うわべは綺麗」
「一見、うわべは賢い」
「実力以上に評価されている」
「見かけ倒し」

これが自分の姿だってことですよ!!!死んでも認めるもんか!

でも・・・スケールは小さくて小者感バリバリだけど。
あると思うんですよ、ホントのところ。
そうなりたくないと常に思いつつ、そういう傾向あるなって。

私のことをそう思う人もちょくちょくいて。
面と向かって言われたこともあります。
(あ。「綺麗」は容貌の事ではありませんので、念のため)

誤摩化すとか化けるとか、そういう悪質なものではないけど。
とりあえず、それなりに、表面を整えて凌いじゃう・・・みたいな。
それも無意識に。ついつい習い性で。うーん。意識もあるかも。

まぁ・・・自己欺瞞のグレーゾーンですね。

私の嫌いなものは自分自身を「固定」して「疑問」を持たない。
迷ってる自分を正当化するみたいで心苦しいですが、
この「迷いのなさ」がまた、カチン、と来る(嫉妬か!?)

もっと自分自身に対して「疑問」を持てよ!
その程度で掘り下げたつもりか、お笑いぐさだわ!

う。ぜーんぶ木霊のように自分に跳ね返ってくるんですけど・・・

やはり嫌いなものは。自分に似ているんだろうな。
正確に言うと。自分の厭な所を思い出させるんだろうな。

あ。まだあった。嫌いなものは「底が浅い」。
少なくとも、私にはそう見える。そうとしか見えない。
そしてやっぱり。この台詞も自分自身に突き刺さるんです。

何かに対して怒り狂ってるときって。
どうやら本当のターゲットは自分自身なんだという・・・
それが、このぐるぐる作文の結論になっちゃったようですねぇ。

大っ嫌いなものに出会ったときは。
同じ轍を踏みかねない自分への警告なのだと受け止めよう。

て、こういうとこが・・・
こんな具合に締めくくろうとする傾向が・・・
「一見、うわべは綺麗」の一例なんですけどね・・・

「嫌い」の根っこはもっともっと深いんです。あ〜あ〜
「キライなものはキライ」と言い切って終われる方がいいなぁ。

この長いグダグダな記事を最後まで読んで下さった方へ。
ありがとうございます。そして、お疲れさまでした。
当初はここに「人気」という要素も加わっていたのですが、
話がゴタゴタして倍の長さになるので割愛しました。
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振り返ってみると僕の「嫌い」は流動的なものみたいです。
いい人じゃん。あーそういうことする人か、嫌だな。ん?やっぱりいい人じゃん。...みたいな。結局「部分的に嫌い」に落ち着く。
その「部分」に共通点を見出すとすれば僕の場合は、「自分がやらないと心に決めてることをその人がする」という点かな。

ハリーポッターの和訳の違和感と言えば、呪文に違和感を感じた記憶があります。「エクスペクトパトローナム守護霊よ来たれ」の「守護霊よ来たれ」って付け加えるのかっこわる!とか。オブリビエイト「忘れよ」とか。分かりやすくしようとしてくれたんでしょうけど。
2013.07.04 23:31 | URL | 北極星 #- [edit]
「部分的に嫌い」というのが一番いいと思いますよ。
「罪を憎んで人を憎まず」ですよね。
まぁ、別に「罪」だというわけでもないんですけど。

そうですねぇ。それが可能な場合とそうでない場合が。
っていうか、ちょっとそれとは違う話なんです。
うまく説明し切らないので・・・忘れて下さい。

ああ。ハリポタの違和感、そこもありましたね。
おそらく、子供に読みやすいようにという配慮が
裏目に出ちゃったようなところがあるかもしれません。

そこに気付かれたのは北極星さまの優しさですね。
でも残念ながら、これではプロの仕事とは言いかねます。

犬の鳴き声を「ブーンとうなるようなほえ声」とか、
「クラスへの道」とか(言いませんよね?)、
「グラウンドに落ちたあなたを、わたしたちが拭い去る」

えっと・・・晒しみたいなのでやめますが。
不自然な日本語が数え切れず頻出していました。

センスのあるなしではなく、誤訳が多いようで、
「ビーカーに薬を飲ませる」など明らかな間違いも。
「唇が冷笑した」・・・これもヒドイです。

あ。この調子だと止まらないのでやめますね。
文句ばかり言わず、原文でいつか読もうと思います。
2013.07.07 16:52 | URL | 彩月氷香 #- [edit]


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  • 2013年07月03日 (水)

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