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つぶやき集 2013年7月(1)

Posted by 彩月氷香 on 05.2013 つぶやき集   0 comments   0 trackback
けっきょく、シンプルな思いつきが一番いい。長く悩んだ場合がダメというのではなくて。悩み尽くした後にたどり着くのも案外、シンプルな答えだから。

心の内壁をやすりで削ってるような感じ。そんなことしても心が滑らかになるわけでもないし。痛くて音がうるさいだけ。自分を虐めたいわけでもなんでもないのに。ましてやこれで、磨かれるわけでもないのに。

ふと、工藤直子さんの「てつがくのライオン」のことを思う。あの澄んだ淋しさが好きだ。どこか愛らしい孤独の色。何度読んでも微笑ましくて。けれど夕暮れの心細さに捉われる。自分に出会い直すような気持ちになる。

そうだなぁ、やっぱり殻をかぶりたいよね。疲れてるよね。矛盾が苦しくもないくらい通常になってるよね。何をしてても自分から遠ざかる感じがある。それでも若い頃のように絶望しないのは、自分が納得しない自分もやっぱり自分だと認めているからなんだろう。意に沿わない装いも含めて自分なのだし。

夜中、目が覚めたら。涙のひと欠片もないのに、泣き疲れた気分だった。じーっと宙を見つめていたら、吸い込まれて自分を消せそうな気がした。消えてしまいたいという願望とは少し違う・・・うまく説明できないけれど。哀しみを通り越して、けれど虚無には辿り着かない、心の隙間に座っているような。
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