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つぶやき集 2013年8月(3)

Posted by 彩月氷香 on 17.2013 つぶやき集   0 comments   0 trackback
割と。どんな小説を読んでも「悪人」の描き方が気になるらしい。そこに著者の人間を見る目がよく表れているように思う。正解というものはなくて。ただ、それぞれ違う。結局、自らの内に抱える「悪」に、どうむきあっているかということを暗に示しているのだろう。それを素直に出すにしろ、隠すにしろ。

何がそもそも「悪」なのかを考え始めると。心が千々に乱れる。自分の中にある「悪」を摘みきれるわけもなく、消せるわけもなく。共存していくことの言い訳を見苦しく積み重ねる。自らに襲いかかってこない限りは、悪いものはさほど憎くなかったりもするかもしれない。正義感というものは私にはない。

正義というものはあまり理解しないし。そもそも信じていない気がする。「正義」を振りかざしてなされることに善いことはないように思う。だからと言って正義が存在しないというつもりはなくて。世の中には「正義面」したものはあっても「正義」は殆どないと感じているだけ。

表向きは悲観的傾向が強くても、心の底の底の底では楽観的、というのが私であると思う。悲嘆に暮れて、ダメだダメだ、もうおしまいだ!となってても根強い「でも大丈夫」という確信が宿っているのだ。ところが近頃は表向きが楽観的で、底の底のところで悲観的になってる感じで。つまり重症なのだった。

表向きだけでも楽観的に装ってないと、どうにもならないくらいに追いつめられた感じ。半分は自分のためというより、周囲のためでもある。なんか落ち込む権利も、そもそも無いような気がする。で、心の底を覗いたら、長年居座ってた「楽観性」が消えていた・・・それに気付いた時のショックたるや。

まぁ、でも。不思議なもので。自覚したら落ち着いた。楽観的になれるほうがおかしいんだけど、悲観するエネルギーもなくて。どっちが表でも裏でも、同じことだし(いや、違うけど)、とりあえず忘れることにする。ぽつりぽつりと、自分が願っていることを考えていたら、少し気が晴れた。

願いが叶うか叶わないかということよりも、願いを持ち続けられるか、ということなんだと思う。何か願っていることが心にあると、それがお守りになる。基本的には、私は幸せな性格なのだろう。
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