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つぶやき集 2013年9月(3)

Posted by 彩月氷香 on 16.2013 つぶやき集   0 comments   0 trackback
ETV特集、なんか恐怖に固まりながら凝視していた。私にもたぶんトラウマあるなぁ・・・。で、思い当たるものを順に思い浮かべつつ、自分で眼球を左右に動かしてみたりした(違うだろ、それは)。だいたい思い出しただけで吐き気がしてきた。いや、ホント一人でも多くの人が救われて欲しい。

思い出せるものは、まだ大丈夫で。強固に閉じ込めてある記憶が怖い。まぁでも。今は通常生活が出来ているから心配しなくてもいい。トラウマがない人なんてむしろいない筈で、結局は程度の問題なのだろう。体験の深刻さだけでなくて、資質も影響するだろうし。私は、なんだかんだ持ち堪えられる気質。

時々思うのだけれど、自覚している以上に自分と言う人間は病んでいて。それで問題が何もないわけでもないけれども、どうにかなっているというのは。やっぱりそれは、ある意味で恵まれているのだろう。いや、どうにもなってないかもしれないのだけれど、周囲も自分も諦めがついているだけかもしれない。

「他人の不幸は蜜の味」という言葉もあるけれど。私には理解出来ない概念で。不幸のどんな症例を見ても、自らの不幸を呼び起こしてしまう。優しさとか同情と受け止められやすいのだけれど。言葉は悪いけれど「感染」というのが近い。過度に同調してしまうので、自分にも相手にも良いことではない。

「感染」というとウイルスのように、よそから貰うことになってしまうけれど。そうではなくて、元々自分が持っているもので。それを揺り起こすきっかけを与えられるというのが正しい気がする。精神的苦痛を受けている人の姿を見ると、次々と自分が抑えている苦痛を思い出してしまう。

忘れようと努めても決して忘れないこと。なかったことにしようと決意を固めているけれど消える筈もないこと。そういうものが押し込められた暗闇にふと光が当たってしまう瞬間、血も凍る恐怖を感じる。それらを見えない所に片付けるため費やした労も甲斐なく、再び出会ってしまった哀しみと共に。

忘れたかったこと、消したかったことに再会した時の哀しみの背後には、なぜか懐かしさもある。けれど、その懐かしさに浸るほどに、いま大切なものが損なわれていく。たぶん、正しいお別れをしなかった記憶というものが仇をなすのだ。そう思えば、再会の時が別れをやり直すチャンスなのかもしれない。
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