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狼の帝国  ジャン=クリストフ・グランジェ

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創元推理文庫
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グランジェ「狼の帝国」読了。たまにこういうのが読みたくなる。異常犯罪、腐敗した警察、殺人鬼、恐怖と謎と過去。なかなか楽しませてくれた。こういうのにもお国柄があることに気づく。本書はいかにもフランス風。善と悪の距離感みたいなのが、アメリカ式と違うし、女性の強さの質も違う。

読後に以上のようにツイートしてました。
ええ、なんていうか・・・人物像にフランスの香りが(笑)

長くなるので、はしょりますが。
私、どうやらフランス人の気質が苦手みたいで。
あ、それが女性に限るんですね、どうやら。

仏映画の主人公が男性だと共感しますし、
小説も主人公が男性の場合は感情移入できます。

しかし。著者が女性だったり、主人公が女性だとダメ。
なんだろう、人生観が違いすぎるんでしょうか。
そして男性だと大丈夫というのは・・・うーん。

具体名を敢えて挙げますと。
コレット、サガン、ジョルジュ・サンド、デュラスが苦手。
スタンダール、モーパッサン、サン・テグジュベリは好き。

まぁ・・・こんな雑な比較がそもそも間違ってる気もしますが。
一度、じっくり掘り下げて考えてみたい課題です(笑)
男性目線から見た仏女性も、やっぱり苦手なんですよねぇ。

ひとつ考えられるのは。
あまりにも「ザ・女」だからでしょうか・・・

かなり脱線しましたが、本書に話を戻しますと。
殺人の手口があまりにも残虐ということを除けば、
夢中で読める娯楽ミステリだと思います。

他作品も読んでみよう~っと。

(2013.12.19)
私は観ても読んでもないんですが。
映画化した「クリムゾン・リバー」で有名な作家ですね。

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  • 狼の帝国  ジャン=クリストフ・グランジェ
  • 2014年04月19日 (土)

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