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つぶやき集 2013年12月(5)

いいなぁ、北米の自然。と、BSプレミアムで「堤真一×神秘の熊スピリットベア」を観ている。そして、星野道夫さんのことを思い出す。

星野道夫さんのことは、その名を想うだけで涙ぐんでしまう。何故なんだろう。会ったこともないのに。彼の言葉と写真は初めて出会った時から、なぜか懐かしかった。自分が失ってしまったものを代わりに大切に守ってくれているような、そんな感じがする。

今日は頑張って。ベン・シャーン展へ行った。良かった。やはり印刷物ではわからないんだな、線の美しさ。力強いのか繊細なのか、荒削りなのか緻密なのか。とにかく見飽きない。人物のスケッチで有名だと思うけれど。私は風景やモチーフに惹かれた。ずっとずっと、いつまでも眺めていられると思った。

教えてくれた友人から図録が既に売り切れていると聞いていたけど。本当に残念。せめてポストカードの一枚でも、と思ったけれどもそれも売り切れ。心に刻もうと、ぐるぐると館内を周遊した。リルケの「マルテの手記」の挿絵は特に素敵だった。そういえば。「マルテの手記」読みそびれている気がする。

マルテの手記の一部が引用されパネルになっていた。「一行の詩のためには、あまたの都市、あまたの人々、あまたの書物を見なければならぬ。あまたの禽獣を知らねばならぬ。空飛ぶ鳥の翼を感じなければならぬし、 朝開く小さな草花のうなだれた羞らい(はじらい)を究めねばならぬ。」・・・溜息。

正直なところ、詩は好きだけれど。リルケは苦手で。いえ、苦手な詩人が多くて。それで「詩が好き」というのはためらわれるので、公にしていない。

ベン・シャーンの絵は。黒い線のイメージが強かったけれども。彩色された絵の色合いが私の目にはとても心地よかった。暗いとかくすんでいるとか表現されそうな沈んだ色だけれど、どこか晴れやかさがある。私の好きな色(紫、緑、青)の色調が特に良かった。グレーもとてもいい。

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