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ティファニーで朝食を   トルーマン・カポーティ

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新潮文庫
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映画のイメージとは違います。
まったく別のものと考えた方がいいでしょう。

原作も映画もヒロインの魅力が作品の中心ですが。
その魅力の方向性が違います。

・・・とか、言いながら。映画観てないんです(汗)
オードリーのファンなのに、なぜなんでしょうね。

主人公に共感できないだろうと予感していたからかな。
読んでみて、やはりその勘は外れていませんでした。
でも。彼女の魅力と淋しさは胸に残りました。

翻訳はあえて古い方で読みました(瀧口修造氏)。
新訳は村上春樹氏で、ずいぶんと評判も良いのですけれど。
私、彼の翻訳がどうにも苦手で・・・
良くも悪くも「ハルキ節」すぎるのです。

それはともかく。表題作以下、カポーティの秀作。
その中でも、「クリスマスの思い出」だけは既読でした。
村上春樹氏の訳でしたね・・・そういえば。
私は瀧口氏の翻訳の方が、どうやら好きです。

ただ、「ティファニーで朝食を」は村上訳で読んでみたいかな。
どうしても会話が古臭くなってしまっているので。
村上さんなら、きっとスマートに翻訳されているでしょうし。

そのスマートさが曲者で。それも私はひっかかるのです。
一番いいのは原書で読むことじゃないか、と毎度感じますが。
私の乏しい語学力だと厳しいんですよね・・・

(2014.3.30)


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  • 2014年07月18日 (金)

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