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少年時代(上)  ロバート・R. マキャモン

4167254360
文春文庫
Amazon

「なにかに慣れっこになるってことは」と、デイヴィー・レイは言った。「それが気に入るってこととおなじじゃないぞ、このトンチキ」

記憶というのは素晴らしい扉なのよ、コーリー。あなたの先生であり、友達であり、厳しく訓練してくれる人でもあるの。なにかに目を向けたら、ただ見るだけではだめ。よく見ること。ほんとに、ほんとによく見るの。誰の目にもそれが見えるように書けるよう、よく見ておくんです。

自分一人のために書くことと、他人が読むことを承知で書くことのあいだには、種類の異なるに二匹の動物ほどの違いがある。前者が御しやすいポニーなら、後者は気性の荒い野生馬だ。しっかりと手綱をつかんで乗りこなしていかなければならない。


感想を書く元気がないので。Amazonの紹介文を引用します。

12歳、なにもかもがきらめいて見えていたあのころ…アメリカ南部の田舎町で暮らす空想好きの少年コーリーはある朝、父とともに不可思議な殺人事件を目撃してしまう。そこからコーリーの冒険に満ちた一年間が始まった!底なしの湖に車と共に沈んだ無惨な死体は誰なのか?悪夢にうなされる父はしだいにやつれてゆき、コーリーは現場に残された緑の羽根を手がかりに、謎解きをはじめる。その過程で友や愛犬と体験する忘れ得ぬ体験の数々―誰もが子どものころに持っていながらも、大人になって忘れてしまった魔法を信じる心をよみがえらせ、世界中の読者好きを夢中にさせた珠玉の名作。世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞受賞作。


このボリュームが魅力なのかもしれないけれど。
私、少年ものは短いストーリーの方が、実は好きです。
この作品にケチをつけているわけではなくて。
単に個人的な好みだけの問題なのですが・・・

たぶんね。
こういう絵に描いたような少年時代のきらめきというものが。
自分の中に持ち合わせていない要素なものだから。
想像するのがくたびれてしまうらしいのです。

(2015.4.25)
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  • 2015年07月23日 (木)

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