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2015年8月に観た映画

2015.10.24 映画   comments 0
ccyukinowadachi.jpg 8/1
雪の轍
★★★★

監督 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
2014年 トルコ・フランス・ドイツ
196分

ハルク・ビルギナー
メリサ・ソゼン
デメット・アクバァ


シネリーブル梅田、シアター1にて。座席 A-6

ここ数年、必ず映画の席はネット予約している。座席の図面を見て、ベストな位置を探すのも楽しみの一つ。私が狙うのは、いつも必ず「ど真ん中」・・・とは言え、シアターの広さや段差の具合で、どこが「真ん中」になるかは判断がつかなかったりする。なので、次回の参考のために一度訪れたシアターは席と感想を書きとめている。

ところで。シネリーブル梅田はシアターが狭い。さらに段差も殆どないため、前席の客の頭が邪魔になる。過去、何度も首を左・右と傾けたり、背伸びしたりと、散々な姿勢で観なくてはならない事態に陥っている。

で。思った。いっそ、最前列にしてみたら?最前列は首がしんどいし、画面も視野からはみ出すし、とにかく最悪!なイメージがあるけれど、この映画館なら大丈夫なのでは?・・・画面も小さいし。

これが。大正解で。このシアターでは最前列がベストと判明。通の方はご存知なのか、最前列がキレイに埋まっていた。心配していた首の苦しさもなく。非常に観やすい上に画面を独占できる贅沢感がある。

そして。重厚感たっぷりの長い映画が始まる。とにかく疲れる映画(内容的に)ではあるのだけれど、私は妙に共感した。全く退屈せずに観続けられた。

以下、観た後の呟き。

遅い時間しか上映していなくて。諦めようかと思ったけれど。「雪の轍」観ました(今、帰り道)。心の内壁にヤスリをかけられているみたいに、ヒリヒリとする言葉、表情の連続。目を離すことは出来ずに3時間、凝視し続けたスクリーンに。映っていたものは何だっただろう。美しい景色の他に・・・。

忘れかけた言葉、発しなかった言葉、今も意味をとらえ切れず宙に浮いている言葉。たくさんの過去の言葉たちがチラチラと画面の隅をよぎる。自分自身に対しても、隠している言葉たち。自己欺瞞は私が毛嫌いしている最たるものだけれど。その存在を否定しているわけではなくて・・・ああ、痛い。

映画を観て、カロリーを消費したと感じたのは初めてかも。すごくすごく疲れた(褒めてます)。しかし、登場人物の誰を見ても、自分の弱点の異なる側面を見ているように感じるというのは。本当にしんどかった。

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  • 2015年10月24日 (土)

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