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黄金の羅針盤〈上〉  フィリップ・プルマン

4102024115

新潮社
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かなり、大人っぽいファンタジーですよね。

まず、キリスト教色が極めて強い。こころへんのところを感じ取れる素地があるかどうかで、印象はだいぶ変わってくるような気がします。で、悪の要素も濃い。だって主人公が嘘つきと来てるんですもん。

ただ、どうも歪みを感じるというか。しっくり来ないチグハグさが随所にあって世界に没入できないというか。いや、これはもしかすると翻訳が下手なパターン?

如実に下手くそさがわかる翻訳もあるのですが、そうではないのだけれど、こなれていないタイプの翻訳なのか。いや、違うな・・・人物造型が上手いとみせかけて実は底が浅いのかな。

「もっと面白くできたであろう物語」という印象を受けるのです。何か「残念」です。ワクワクしたいけど、どうもそこまで夢中になれないというか。

(2015.12.18)
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  • 2016年05月23日 (月)

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