Loading…

雪沼とその周辺  堀江敏幸  

Posted by 彩月氷香 on 19.2016 未分類   0 comments   0 trackback
4101294720
新潮文庫
Amazon

読み終えたら、雪のようにふわっと溶けて消えてしまった。
いいな・・・この儚い風情。

優しくて。物悲しくて。淋しくて。懐かしくて。

毒がなさ過ぎるから、読んでいる間しか残らない。
そう、それが良くも悪くも個性なのかもしれないな。

静かで美しいけれど。
一匙の毒が私はもしかしたら欲しいのかもしれない。
いや。あるかな。毒っていうか、さりげない棘。

ゆっくり読む方がいい本です。できる限り、ゆっくり。

(2016.5.15)
「雪沼」という架空が舞台。連作小説です。
しかし、堀江氏の小説は何かが足りない気がする。
「足りない感じ」が持ち味になってるかもしれないとも思いつつ。

関連記事


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://raffiner.blog70.fc2.com/tb.php/2878-8d72b0c0

プロフィール

Author:彩月氷香

とにかく本が好き
読書感想がメインですが
時々、写真や雑記も。

*初めましてのご挨拶
*ブログタイトルの由来

<別館のご案内>
Instagram
99%、花の写真です。

moleskine絵日記
ちいさな絵日記。

表示中の記事

  • 雪沼とその周辺  堀江敏幸  
  • 2016年09月19日 (月)

カテゴリ

最新コメント

データ取得中...

月別アーカイブ

***