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つぶやき集 番外編 14

私はもっと今よりも、もっと。「独り」になっていくのだろう。それを怖がることはないのだと思う。結局はそれがほんとうは願っていたことなのだ。ずっと本来の私が持ち続けていたものはそこにあるのだ。また「独り」であり続けられる私を、少しずつ取り戻しつつあるのだから。負け惜しみでなく喜ぼう。

「独り」で立てるようになってから。人に会いにいこう。孤立したいというのとは違うのだ。私は「独り」であることを人並み以上に必要としているというだけのこと。それは良いことでも悪いことでもなく、ただ私にとっての真実でしかない。逆らうまい、負けるまい。自分から逃げ続けるわけにはいかない。

読書についての長田弘の言葉。「読むというのは、考えることです。考えるというのは、わたしの言い方で言うと、深く感じるということです」私も同じように思っていたのに。近頃、そのように読んではいない気がする。深く感じる値打ちのある本を読まず、そういう本を読んでいても半分目を瞑っている。

深く感じることが怖いのだろう。

長田弘の言葉の続き。「いかに深く感じるか。深く感じることができなければ、考えることができない。考えることができなければ、読むことはできない。一冊の本が深く感じるものにくれるのは、考える楽しみなのです」そう。私が失いかけているのはこの「楽しみ」なのだ。忙しさのせいにしてはいけない。
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  • つぶやき集 番外編 14
  • 2016年11月10日 (木)

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