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フランチャイズ事件  ジョセフィン・テイ

Posted by 彩月氷香 on 08.2016 未分類   0 comments   0 trackback
4150001383 (Hayakawa pocket mystery books (138))

早川書房 1954-09

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(絶版のため画像なし)

ジョセフィン・ティ、大好きです。
大昔に「時の娘」を読んだだけなのですが。

そ、それにしても、翻訳古いわー。
言葉遣いが、昭和初期。
あ、1954年の発行だったら無理もないわね。

「しまった」が「しまつた」とか。
「こまった」が「こまつた」とか。
読み慣れるまで、笑えてしまいました。

でもね。そのうち、これも味になってきます。

ストーリーは最初、もどかしいんですけど。
読み進むうちに、じわじわーっと来ます。

人物造型が、カッコいい。
派手じゃなく、地味にカッコいい。

ナニナニナニ、最後が格好良過ぎる。

ミステリーとしての推理の楽しさというより。
登場人物の心模様の変遷を見ていて面白い。
あくまでも、それが劇的ではないところが良い。

うん。奥ゆかしいんですよね。
でありながら、最後にカタルシスがある。

気持ち良い読書でした。

(2016.10.18)
「時の娘」より地味ですが、好き。
マリオンっていう女性、素敵ですねぇ。
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  • 2016年12月08日 (木)

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